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ヒャダインが明かす 初ヒット曲の印税は「エグかった!月15万で生きてた人間がいきなりこんなに...」

[ 2024年4月25日 13:01 ]

ヒャダインこと前山田健一
Photo By スポニチ

音楽プロデューサーでミュージシャンのヒャダインこと前山田健一(43)が24日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど...」に出演。ブレーク前後のエピソードを披露した。

この日は番組が街頭アンケートで集計した昭和・平成・令和各時代の好きなアニメ曲ランキングを発表。アニソン通のヒャダインやダイノジらが出演し、余談を語り合った。

ヒャダイン自身は、テレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌となった東方神起「Share The World」(2009年4月発売)を作曲した。当時は「全然売れてなかったころで、(アニメ制作者側からの)発注を受けたのではなく、コンペだった。曲の募集があって、エントリーして僕が選ばれた」と明かした。

「全く売れてなかったんですけど、書いて提出した時に"絶対通るやろ"って自信があったんですよ」と回想。だが、「半年ぐらい連絡がなくてもうアカンのかなあ...と思って。余談ですけど当時、僕は痔(ぢ)で肛門科に行ってて。待ってる時に電話かかってきて"受かりました"と」と思わぬ場所で吉報を受け取ったという。

×ばつmisonoの「It’s all Love!」が同1位に輝いていたという。「やっとバイト辞められるなあ、と思った」と話した。

「アニソンでドン!といって、なんやコイツ?とはなりましたね。それでちょっと名前が売れてきて...」といい流れに。「でも、印税入るのがめちゃめちゃ遅いんで...そのタイムラグは耐えなきゃいけないんですけど」と苦笑いし、「そこまでは貯金で食いつなぐ感じだった」と振り返った。

かまいたち・濱家隆一に「一発目のドン!の印税はエグかったですか?」と問われ、「エグかったです」と実感を込めた。「いいなあ!その余談聞きてえなあ...すげえなあ」と興奮するダイノジ・大地洋輔の横で、ヒャダインは「月15万、20万で生きてた人間がいきなり、こんなにもらってええんや...っていう」と衝撃を吐露した。

作曲家の事務所に所属するというヒャダインに、かまいたち・山内健司からは「その作曲家事務所はめっちゃ(ギャラの何割かを)取るとかいう感じじゃないんですか?」と踏み込んだ質問が飛び、「そうっすね...めちゃめちゃ良心的です」と笑顔で返答。「だから吉本さんの話とか聞いたら、びっくりします。(事務所とタレントの取り分が)逆ぐらいです」と笑った。

山内は「逆吉本なんだ」と反応し、濱家は「昔の(吉本)ね」とすかざずフォローし、笑わせていた。

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