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「地球の歩き方 ムーJAPAN」発売会見 ムー編集長「超常識を知るためには常識を知る必要がある」

[ 2024年4月18日 19:52 ]

「地球の歩き方 ムーJAPAN〜神秘の国の歩き方〜」発売記念会見に出席した(左から)「月刊ムー」の三上丈晴編集長、「地球の歩き方」の新井邦弘社長、坂東工
Photo By スポニチ

旅行ガイドブック「地球の歩き方」とミステリー雑誌「月刊ムー」のコラボ第2弾「地球の歩き方 ムーJAPAN〜神秘の国の歩き方〜」発売を記念した記者会見が18日、都内で行われた。

2022年に発売された「地球の歩き方 ムー〜異世界の歩き方〜」に続き、共に創刊45周年を迎えた両誌が再びタッグを組んだ。会見には、元ムー編集部で株式会社「地球の歩き方」の新井邦弘社長、月刊ムーの三上丈晴編集長が出席。全国にある「不思議で怪しい面白いスポット」をムー的な視点・解釈で活性化することで地元の人でも気づいていないような魅力を発掘し観光需要につなげていきたいという狙いを語った。

三上編集長はコラボについて「ムーのネタは非常識ではなく超常識だ。この超常識を知るためには常識を知る必要がある」と熱弁し「闇があってこそ光が輝く。闇のアイデンティティを保つため、光となったのが地球の歩き方だ」と持論を展開。新井社長は「地球の歩き方は、読者が旅先から安全に帰ってもらうことを心がけている。だからファクトをベースに編集している。ではムーはファクトを扱ってないかというとそれは違う。まやかしではなく、何かファクトがあるから語っている。決してまがいものではない」と古巣への敬意を払い、水と油ではなく好相性タッグだと力説した。

「地球の歩き方 ムーJAPAN」は日本各地の不思議な伝承・伝説の紹介やUFO目撃MAP、日本のピラミッド7選など独自の内容が満載。ムー編集部直伝の「UFOを呼ぶコツ」など他のガイドブックでは目にしないような企画が盛りだくさんとなっている。

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