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オズワルド M-1決勝進出で応援したいコンビ 事務所に懇願「めちゃくちゃ仕事お願いしますよ!」

[ 2023年12月28日 15:29 ]

「オズワルド」の畠中悠(左)と伊藤俊介
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「オズワルド」が、27日深夜放送のTBSラジオ「ほら!ここがオズワルドさんち!」(水曜深夜0・00)に出演し、「M-1グランプリ2023」を経てエールを送りたいコンビを挙げた。

今大会は10組中6組が決勝初進出というフレッシュな顔ぶれ。優勝した「令和ロマン」、準優勝の「ヤーレンズ」ともに初進出組の一角だった。

上位に進出した初出場組の一方で、同じく初の大舞台を踏んだ「ダンビラムーチョ」は8位、「シシガシラ」は9位、「くらげ」は10位だった。畠中悠(36)はこうした下位組について、「あのM-1の一夜のウケ具合で、あんまりおもしろくなかったなという声が出てくるわけじゃん。違うんだよ」と訴えた。

中でもくらげはオズワルドの同期で、思い入れがあるという。畠中が「あいつらくらいじゃない?まだバイトしてるの。シシガシラさんもしてるか」と話すと、伊藤俊介(34)も「とにかくお金ないですから」とコンビの財政事情の苦しさを代弁した。

伊藤はさらに「くらげが決勝行ったの、心の底から喜べたじゃないですか?やっとくらげがバイトやめられるぞって。決勝、ダンビラムーチョの後にばっと出てきて、ネタ終わって...。もしかしたらですけど、バイトやめられないかもしれないですよ、これ」と、ジョークもまじえて話した。同期の今後を心配する伊藤に、畠中は「そんなバカな?M-1決勝に行ったらみんな、ある程度食えるようになるって聞いているんだけど」と返した。

畠中は「杉(昇)、泣いてたぞ?決勝行った時。渡辺(翔太)も泣いてたぞ。マジかよ!って」と、決勝進出が決まった時の2人の喜びぶりを回想。「杉、子供2人いるから。生まれたばっかだから。ようやくこれで奥さんを楽にしてあげられるみたいな」と、涙ぐましい裏話を明かした。

普段のくらげは、劇場で爆笑をかっさらっているという。畠中は「めっちゃウケててめっちゃおもしろいのに、あの日だけで、スベってたやつらみたいになるのはちょっと悔しい」と、自分のことのように悔しさを口にした。伊藤も「吉本の社員さん、マジでめちゃくちゃくらげに仕事をお願いしますよ!」と懇願していた。

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