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ラグビー代表の"泣き虫"田中史朗 妻と一瞬で仲直りできる"魔法の合言葉"を披露

[ 2019年12月22日 21:56 ]

ラグビー日本代表の田中史朗選手
Photo By スポニチ

ラグビーW杯日本代表の田中史朗(34)が22日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に妻の智美さん(31)とともに出演、ケンカしたときの「甘〜い」仲直り方法を打ち明けた。

結婚8年。智美さんも元バドミントンで選手で、三洋電気のラグビー部とバドミントン部に所属していた2人。あるとき、智美さんから「(田中が)彼氏だったらよかった」と言われ「惚れた」という。

田中は史上初の8強入りを果たしたW杯で「小さな巨人」(身長1メートル66)と称され、その活躍ぶりを世界が認めた存在。だが、代表メンバーを決める合宿は超ハードで、田中は連日「もう無理」「やめたい」と泣き言を漏らしたが、そのたびに智美さんから「あとで後悔していいの?」「一緒に頑張ろう」と励まされたという。

W杯後、バラエティー番組に引っ張りだこの田中は、番組で振り返る感動シーンの数々に泣いてばかり。先日の祝賀パレードでも男泣きし、(「泣き虫は)田中か徳光さんか」とMCの東野幸治(52)にいじられていたが、智美さんもスタジオ観戦で号泣する姿が何度も映し出されていた。

そんな似たもの夫婦も、子育て(6歳と4歳の一男一女)をめぐって時折、ケンカしそうになるという。だが、そんなとき、2人には仲直りするための"魔法の合言葉"があるといい、2人がスタジオで実演してみせた。

田中「幸せに...」
智美さん「...なるために」

これでケンカも一瞬で「解決する」という。

智美さんによると、この合言葉は「主人がやろうと言い出した」といい、「人生一度きり。幸せな時間が長い方がいいよねと言われ、納得しました」。

共演者から「智美さんが(合言葉を)言いたくないときもあるんじゃないの?」と聞かれると、「そういうときもあるんですけど、スルーすると、(田中が)何回も言ってくるので」と説明、笑顔を見せた。

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