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85年V戦士が語る阪神日本一からの最下位転落「落合さんの打率より勝率が...」

[ 2023年1月17日 18:22 ]

中西清起氏
Photo By スポニチ

田尾安志氏(69)が17日、YouTube「TAO CHANNEL」を更新。1985年に阪神で日本一を経験したゲストの中西清起氏(60)と、当時を振り返った。

阪神はバース、掛布、真弓、岡田と強力打線で日本一を達成。西武の主力として日本シリーズで対戦した田尾氏は「やられましたよ」と当時の強さにあらためて感心した。

話は2年後へ。中西氏は「オールスターのメンバーですから。これは2、3年優勝できるな」と思っていたというが、2年後の1987年には最下位転落。中西氏は「しかも落合さんの打率より勝率が低いという」と自虐気味に振り返った。

最終的は87年の阪神は41勝83敗6分けで、球団の歴史上最低の勝率・331。中日移籍1年目だった落合博満氏の打率も同じ・331だった。

栄光からわずか2年後、同じ吉田義男監督で、中西氏は「何が違ったって、掛布さんが死球を受けてからゲーム離されたりしたが、バースも前の年三冠王で・・・」と首をひねるしかなかった。

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