皆様のおかげを持ちまして、NITE講座(2020年度・後期)は盛況のうちに終えることができました。
ご参加いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。
講演の際に使用した資料を公開いたしますので、是非ご利用下さい。
※(注記)講演動画の公開は終了しました。
開催日時 : 2021年3月24日(水)13:30 〜 16:20(講演は終了しています。)
開催形態 : Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
講演科目(シラバス) :
講演タイトル 時間 |
講義概要 | ダウンロード |
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NITE保有株の利用について
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NITEでは、ISO9001による管理がなされた国内外の研究者から寄託された微生物であるNBRC株と、スクリーニング用途として独自に収集し属レベルでの同定がされたRD株の提供を行っています。本講義では、新たに開始したオンライン手続きを含めた菌株利用の手続きや、コロナ禍の現在において需要の高まっている検定菌について紹介します。 | 資料1 【PDF:3.2MB】 |
DBRPの利用について
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生物資源データプラットフォーム(DBRP)では、情報をリンクづけし集約することで、生物の基本情報だけでなくその関連情報も一元的に提供します。また、withコロナ時代の新しいマッチングとして、微生物等の生物資源を使ってもらいたい機関と利用したい人とを結ぶ役割を担います。また、DBRPの操作方法についても説明いたします。 | 資料2 【PDF:2.5MB】 |
生物多様性条約及び
カルタヘナ法について
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生物多様性条約は生物多様性の保全、持続可能な利用、利益の公正かつ衡平な配分を目的としています。生物多様性条約に関連して、生物資源の利用時には様々な手続きが必要となります。海外の遺伝資源を利用したり、遺伝子組換え生物を鉱工業利用したりする際に、円滑に手続きを行うためのNITEの取組について紹介します。 | 資料3 【PDF:2MB】 |
特許微生物寄託制度について
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微生物を利用した発明に関する特許を成立させるには、容易に入手できる場合を除き、その微生物を特許庁長官の指定する寄託機関もしくはブダペスト条約上の国際寄託当局(IDA)に寄託しなければなりません。本講義では、特許微生物寄託制度の概要について解説します。 | 資料4 【PDF:2MB】 |
講演の際に頂いたご質問への回答のなかで、当日お返しした内容では不十分であると判断したものについて補足の内容を記載しています。ご一読頂ければ幸いです。
製品評価技術基盤機構 NITE講座 バイオテクノロジーセンター事務局
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