日本オペレーションズ・リサーチ学会

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2000/4
2007/2
OR学会の国際連合
IFORS関係
APORS関係

日本オペレーションズ・リサーチ学会50年の歩み

bar02
支部の歴史(中部支部)

歴代支部長
氏名 所属(当時) 任期
清水勤二 名古屋工業大学 1961年10月 〜 1964年 1月
小野勝次 名古屋大学 1964年 1月 〜 1972年 4月
飛田武幸 名古屋大学 1972年 4月 〜 1972年 8月
本告光男 中部電力(株) 1972年 8月 〜 1974年 3月
福田治郎 岐阜大学 1974年 4月 〜 1976年 3月
依田 浩 名古屋工業大学 1976年 4月 〜 1978年 3月
本告光男 中部電力(株) 1978年 4月 〜 1980年 3月
飯原慶雄 南山大学 1980年 4月 〜 1982年 3月
本多波雄 豊橋科学技術大学 1982年 4月 〜 1984年 2月
榎本久徳 中部電力(株) 1984年 3月 〜 1986年 2月
小和田正 名古屋工業大学 1986年 3月 〜 1988年 2月
岩田 怜 名鉄コンピュータサービス(株) 1988年 3月 〜 1990年 2月
日比野康文 愛知学院大学 1990年 3月 〜 1992年 2月
田中庸平 中部電力(株) 1992年 3月 〜 1994年 2月
沢木勝茂 南山大学 1994年 3月 〜 1996年 2月
小谷重徳 トヨタ自動車(株) 1996年 3月 〜 1998年 2月
中川覃夫 愛知工業大学 1998年 3月 〜 2000年 2月
大野勝久 名古屋工業大学 2000年 3月 〜 2002年 2月
飯田次生 日本ガイシ�� 2002年 3月 〜 2004年 2月
玉置光司 愛知大学 2004年 3月 〜 2006年 2月
増山 繁 豊橋技術科学大学 2006年 3月 〜 2008年 2月
OR学会の開催
場所 年月日 特別テーマ
電通名古屋支社 1961年11月4〜6日
愛知県中小企業センター 1969年10月28〜30日 経営計画とコンピュータ
名古屋市公会堂 1976年9月29日〜10月1日 交通
名城大学 1982年3月24〜26日 オフィス・オートメーションとOR
金沢女子大学 1988年4月6〜8日 地方の時代とOR
南山大学 1994年5月25〜27日 生産システムとOR
名古屋工業大学 2000年3月27〜29日 ORと環境
愛知大学 2006年9月12〜13日 都市・交通・観光とOR


シンポジウムの開催
場所 年月日 テーマ
金沢工業大学 1988年 4月 8日 ORの戦略的利用
中部品質管理協会 1994年 5月24日 信頼性-情報通信システムの性能評価
愛知大学 2000年3月26日 ゲームの理論とOR
愛知大学 2006年9月11日 ここまで使える数理計画法
講習会(セミナー)
1) 日時 1963年7月22, 24, 25日
場所 愛知県産業貿易館
第1回 OR入門のための集い
月・日 テーマ 講師
7.22 ORとは -- やさしいORについて 松下通信工業 唐津 一
7.24 OR手法のいろいろ 名古屋工業大学 依田 浩
ケース・スタディ バス・ターミナルとOR 名古屋鉄道 村手光彦
7.25 倉庫管理とOR 新三菱重工 山田英夫
ゲーミング 中部電力 本告光男
2) 日時 1963年11月15, 21, 22日
場所 愛知県産業貿易館
第2回 OR入門のための集い
月・日 テーマ 講師
11.15 ORの導入について -- ケース・スタディ -- 信越化学工業 山口英治
11.21 OR手法の基礎知識 名古屋工業大学 依田 浩
需要予測とOR 電通 大脇錠一
11.22 経済計算(EE)とOR 三菱電機 早瀬 弘
方針決定のためのシミュレーション 中部電力 本告光男
3) 日時 1964年4月2, 3, 10日
場所 愛知県産業貿易館
第3回 OR入門のための集い
月・日 テーマ 講師
4.2 やさしいORによる生産管理 東京工業大学 国沢清典
4.3 生産管理に必要な基礎的OR手法 名古屋工業大学 依田 浩
ORによる工程管理 中部電力 本告光男
4.10 ORによる日程管理 早稲田大学 吉谷竜一
4) 日時 1965年3月23, 24日
場所 愛知県産業貿易館
第4回 OR入門のための集い
月・日 テーマ 講師
3.23 ORとは 名古屋工業大学 小野勝次
経営とORとの結びつき
ORに期待してよいものと期待してはいけないもの
経営システムとORの導入 東京工業大学 松田武彦
情報の管理とOR
生産システムとORの活用
3.24 電子計算機とORの活用(ケース・スタディ) NBC 多田和夫
システム・シミュレーション
例:PERT/CPMと電力工事,産業立地とOR 中部電力 本告光男
パネラー
パネル討論会 本告光男(中部電力)
大脇錠一(電通)
OR導入の実際とその結果 村手光彦(名鉄)
コーディネーター
小野勝次(名大)
5) 日時 1998年7月24, 25日
場所 名古屋工業大学
月・日 テーマ 講師
7.24 インターネットの原理と政策・OR的課題 後藤邦夫 (南山大学)
確率と待ち行列に関する話題 中出康一 (名古屋工業大学)
7.25 最適配置問題の数理 鈴木敦夫 (南山大学)
AGVシステムのグラフ理論によるモデル化と解析 増山 繁 (豊橋技術科学大学)
6)日時 1999年7月9,10日
場所 南山大学
月・日 テーマ 講師
7.9 品質管理におけるデータ解析の活用について
〜因果分析を中心として〜 仁科 健(名古屋工業大学)
ファジィ理論の基礎と,意識調査や態度測定への応用 小田哲久(愛知工業大学)
7.10 リージョナル・マネジメント—アジア経済危機と国際経営戦略 竹野忠弘(名古屋工業大学)
マルコフ連鎖に基づく野球選手評価について 穴太克則(南山大学)

講演会
1) 日時 1969年5月30日
場所 中産連ビル
テーマ:ORの夢
講師:茅野 健(松下電器産業(株))

2) 日時 1970年5月23日
場所 中産連ビル
テーマ:電子計算機によるガス工事の工程管理
講師:加藤 豪(東邦瓦斯(株))

3) 日時 1971年5月22日
場所 愛知県中小企業センタービル
(1) テーマ:言語と論理
講師:小野勝次(静岡大学)
(2) テーマ:コンピュータによる自動翻訳
講師:坂井利之(京都大学)

4) 日時 1972年5月20日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:グローバル・システム・モデル
講師:島津康男(名古屋大学)

5) 日時 1973年6月16日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:無限次元関数空間の測度
講師:N.Vakhania(Tbilici大学)

6) 日時 1973年7月21日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:ジョブショップの為のスケジューリング・シミュレーターについて
講師:秋葉 博(神戸商科大学)

7) 日時 1973年8月18日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:公共経済学の展望
講師:水野正一(名古屋大学)

8) 日時 1975年1月25日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:企業のためのOR
講師:矢部 真(新日本製鉄(株))

9) 日時 1975年6月21日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:企業におけるORの活用
講師:朝尾 正(田辺製薬(株))

10) 日時 1977年1月22日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:電子計算機や電子交換機などへのOR手法の適用について
講師:中村義作(信州大学)

11) 日時 1977年5月28日
場所 愛知県中小企業センタービル
(1) テーマ:0.618法,口訳,......そしてモデルづくり
(中国のORと日本のORについての雑感)
講師:森村英典(東京工業大学)
(2) テーマ:構造変革期の技術開発
講師:貴田勝造(日本碍子(株))
(OR学会創立20周年記念中部支部講演会)

12) 日時 1978年1月21日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:デシジョン・アナリシス実用の試みの一例とその他の諸手法との相互関連について
講師:柏井澄夫(日本ビジネス・オートメーション)

13) 日時 1977年9月17日
場所 愛知県中小企業センタービル
(1) テーマ:日本的経営の未来指向性
講師:J.Hirschmeier(南山大学)
(2) テーマ:私の歩いた生産技術の道
講師:青木勝雄(日本電装(株))
(経営工学会中部支部との合同講演会)

14) 日時 1978年7月29日
場所 中部電力本社
テーマ:日本経済の現状と将来の課題
講師:神谷満雄(東海銀行)

15) 日時 1978年11月18日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:ORの実施理論と日本的経営
講師:松田武彦(東京工業大学)

16) 日時 1979年9月25日
場所 中部品質管理協会
テーマ:Introduction to the Theory of Modeling and Realization
講師:R.E.Kalman(Florida大学,Zurich工科大学)

17) 日時 1979年5月19日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:ファジィ環境での意思決定
講師:西田俊夫(大阪大学)

18) 日時 1980年6月21日
場所 愛知県中小企業センタービル
テーマ:線形計画法の新解法について
講師:伊理正夫(東京大学)

19) 日時 1980年9月13日
場所 中部品質管理協会
テーマ:オートマトン理論とその応用
講師:本多波雄(名古屋大学)

20) 日時 1981年1月17日
場所 中部品質管理協会
テーマ:経済時事問題について
講師:飯田経夫(名古屋大学)

21) 日時 1981年9月25日
場所 金沢女子短期大学
テーマ:信頼性について
講師:三根 久(京都大学)

22) 日時 1981年11月18日
場所 中部品質管理協会
テーマ:Decision - Aiding Models and Policy Analysis
講師:Saul I.Guass(米メリーランド大学)

23) 日時 1982年1月23日
場所 中部品質管理協会
テーマ:地震予知の現状
講師:青木治三(名古屋大学)

24) 日時 1982年11月20日
場所 中部品質管理協会
テーマ:OR年表余談
講師:横山勝義(OR学会会長)
(中部支部創立20周年記念講演会)

25) 日時 1982年10月2日
場所 富山県民会館
テーマ:これからのコンピュータの技術動向
講師:杉本正勝(富士通(株))

26) 日時 1984年2月18日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ORのモデルを巡って
講師:刀根 薫(埼玉大学)

27) 日時 1984年6月16日
場所 中部品質管理協会
テーマ:Advances in Conflict Analysis with Application to the Cuban Missile Crisis
講師:Keith William Hipel(WATERLOO大学(カナダ))

28) 日時 1985年1月19日
場所 第2豊田ビル西館
テーマ:格差と集中
講師:牧野都治(東京理科大学)

29) 日時 1985年6月22日
場所 トラベラー商会会議室
(1) テーマ:地理的情報処理と都市・地域解析
講師:腰塚 武志(筑波大学社会工学系)
(2) テーマ:地理的情報処理の実際 -- 西宮市の事例を中心に
講師:四茂野英彦(日本システム(株))

30) 日時 1986年12月13日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ORとコンピュータの父チャールズ・バベジ
講師:横山 保(高岡技術短大)

31) 日時 1987年4月18日
場所 中部品質管理協会
テーマ:均衡点へ続く道
講師:山本芳嗣(筑波大学)

32) 日時 1987年11月21日
場所 中部品質管理協会
テーマ:フォールトトレラントシステム研究の最近の話題
講師:當麻喜弘(東京工業大学)

33) 日時 1987年12月19日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ORとOA(俺らの時代)
講師:権藤 元(近畿大学)

34) 日時 1988年11月11日
場所 石川県地場産業振興センター
テーマ:企業の経営管理と人口知能
(1) テーマ:意思決定支援システムのAI技術のインパクト
講師:砂田登士夫(富士通システム総研)
(2) テーマ:AHPを利用したエキスパートシステムの試作事例
講師:加藤直孝(石川県工業試験場)

35) 日時 1988年11月19日
場所 中部品質管理協会
テーマ:意思決定を助けるための経済性分析
講師:千住鎮雄(杏林大)
(日本経営工学会中部支部と共催)

36) 日時 1989年7月22日
場所 ホテルサンルート名古屋「藤の間」
テーマ:Security Aspect of Optimal Capital Growth Models with Minimum Expected Time Criteria
講師:William T.Ziemba(University of British Columbia)

37) 日時 1989年12月2日
場所 中京大学 会議棟中会議室
テーマ:大規模確率システムの数値解析
講師:高橋幸雄(東北大)

38) 日時 1990年8月2日
場所 中部品質管理協会
テーマ:信頼性の研究とその展望
講師:D.N.P.Murthy(University of Queensland)

39) 日時 1990年11月17日
場所 中部品質管理協会
テーマ:(1) 日本オペレーションズ・リサーチ学会国際委員会の活動報告
(2) 経営工学の体系化に関する私見
講師:柳井 浩(慶應大)

40) 日時 1991年12月21日
場所 中部品質管理協会
(1) テーマ:Recent Research of Reliability Theory and Operations Research in China
講師:Jinhua Cao(中国科学院応用数学研究所)
(2) テーマ:A Generalized Model for Determining Optimal Number Minimal Repairs before Replacement
講師:Sheu Shey-Huei(国際台湾工業大学)

41) 日時 1992年12月12日
場所 名古屋工業大学生産システム工学科
テーマ:劣化システムの保全対策
講師:河合 一(鳥取大学)

42) 日時 1992年6月25日
場所 名古屋工業大学生産システム工学科
(1) テーマ:Station assignment problem for multi-stage production systems
講師:山崎源治(東京都立科学技術大学)
(2) テーマ:The M/G/c queue in light traffic
講師:Ronald W.Wolff(University of California, Berkeley)

43) 日時 1993年12月11日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ニューラルネットワークによるカオティックな時系列データの予測
講師:松葉育雄(千葉大学工学部)

44) 日時 1994年1月22日
場所 中部品質管理協会
テーマ:フラクタル画像情報符号化法の周辺
講師:徳永隆治(筑波大学)

45) 日時 1995年1月28日
場所 中部品質管理協会
テーマ:The Effect of airline Code-Sharing Agreement on International Air Fares
講師:Tae H.Oum(The University of British Columbia)

46) 日時 1995年6月3日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ファジィ推論に基づいたスケジューリング手法 (FMSスケジューリングへの応用)
講師:木瀬 洋(京都工芸繊維大学機械システム工学科)

47) 日時 1995年12月8日
場所 南山大学 特別合同研究室
テーマ:An optimal policy for a two depot inventory problem with stock transfer
講師:Lyn C.Thomas(The University of Edinburgh)

48) 日時 1996年5月18日
場所 中部品質管理協会
テーマ:ファジィ数理計画法とその周辺
講師:坂和正敏(広島大学工学部第二類)

49) 日時 1997年10月25日
場所 南山大学
記念シンポジウム
1) 記念式典
2) OR新潮流報告
テーマ:経営の科学としての新潮流
講師:刀根 薫(政策研究大学院大学)
テーマ:決定論モデル(数理計画等)の新潮流
講師:茨木俊秀(京都大学)
3) 記念講演
テーマ:21世紀におけるトヨタの情報通信事業
講師:三吉 暹(トヨタ自動車(株))
(日本OR学会創立40周年及び中部支部創立35周年記念行事)

50) 日時 1998年3月14日
場所 中部品質管理協会
(1) テーマ:確率的モデルとシミュレーションの周辺
講師:伏見正則(東京大学)
(2) テーマ:大域的最適化の最近の話題
講師:山本芳嗣(筑波大学)

51) 日時 1998年12月12日
場所 中部品質管理協会
(1) テーマ:ネットワークシステム(コンピュータ,通信,交通,等)の負荷配分における,全体,個別,グループ別最適化
講師:亀田壽夫(筑波大学)
(2) テーマ:マルチメディアネットワークの最新動向と展望
講師:勅使河原可海(創価大学)

52)日時 1999年6月19日
場所 中京大学
(1)テーマ:"複雑"系について
発表者:竹中茂夫(岡山理科大学)
(2)テーマ:ファイナンス理論について
発表者:宮原孝夫(名古屋市立大学)

53)日時 1999年10月15日
場所 南山大学
(1)テーマ:On optimal choosing of one of the three best objects
発表者:Z.Poroshinski (Wroclaw Univ. of Technology, Poland)
(2)テーマ:N person stopping games with player having privileges
発表者:K. Szajowski(Wroclaw Univ. of Technology, Poland)

54)日時 1999年11月26日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:遺伝的アルゴリズムを用いた最適スケジューリング
発表者:中野良平(名古屋工業大学)

55)日時 1999年12月11日
場所 名鉄コンピュータサービス 会議室
(1)テーマ:ファイナンスにおけるオプションと最適停止
発表者:澤木勝茂(南山大学)

56)日時 2000年1月21日
場所 愛知大学車道校舎
(1)テーマ:ニューラルネットの基礎と応用
発表者:馬場則夫(大阪教育大学)

57)日時 2000年6月16日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:Boca Raton, Florida におけるthe 5th INFORSMS TELECOMに参加して
発表者:小和田正(椙山女学園大学)

58)日時 2000年9月7日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:予約可能な最適停止問題における予約の条件
発表者:齋藤 毅(愛知大学)
(2)テーマ:任意の無向グラフをK−1点連結に増大させる問題について
発表者:石井利昌(豊橋技術科学大学)

59)日時 2000年10月28日
場所 �潟<Cテツコム
(1)テーマ:AHP,ANPと数理計画
講師:関谷和之(静岡大学)
(2)テーマ:準モンテカルロ法と金融工学
講師:伏見正則(南山大学)

60)日時 2000年11月24・25日
場所 南山大学瀬戸キャンパス
(1)テーマ:地下鉄大手町構内の歩行者のシュミレーション
発表者:安西保幸・田口 東(中央大学)
(2)テーマ:円形都市の平均移動距離解析
発表者:李 明哲(福岡大学)
(3)テーマ:移動から見た都市空間の分析
発表者:腰塚武志(筑波大学)
(4)テーマ:大規模な建物における居住面積と交通路面積の配分
発表者:田口 東(中央大学)
(5)テーマ:名古屋市の救急車の最適配備
発表者:赤澤武雄・鈴木敦夫(南山大学)
(6)テーマ:道路の交通容量と本数に着目した道路網評価
発表者:三浦英俊(明海大学)
(7)テーマ:少子化と公共施設配置
発表者:鈴木 勉(筑波大学)

61)日時 2000年12月2日
場所 �潟<Cテツコム
(1)テーマ:ロジスティクス工学にむけて
講師:久保幹雄(東京商船大学)
(2)テーマ:幾何ブラウン運動の最適インパルス制御について
講師:大西匡光(大阪大学)

62)日時 2001年1月26日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:シュタッケルベルグ型ハブ配置モデル
発表者:佐々木美裕(南山大学)
(2)テーマ:Human Capital Adjusted Capital Asset Pricing Model
発表者:秦 劼(南山大学)

63)日時 2001年7月26日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:発注取替えモデルについて
発表者:尾崎俊治(南山大学)
(2)テーマ:段取り替え数を考慮したカッティングストック問題に対する列生成法の提案
発表者:梅谷俊治(京都大学)

64)日時 2001年9月29日
場所 名古屋工業大学
第25回日本OR学会実施賞受賞記念講演会
(1)テーマ:日本ガイシ�鰍ノおけるOR活動奮戦報告
講師:飯田次生(日本ガイシ�梶j
(2)テーマ:OR雑感
講師:岩田 怜(�潟<Cテツコム)

65)日時 2001年11月29日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:協力ゲームにおける貢献度に基づく解概念とその応用
発表者:鶴見昌代(大阪大学)
(2)テーマ:顧客から見たOR
発表者:橋本日出男(南山大学)

66)日時 2001年12月8日
場所 �潟<Cテツコム
(1)テーマ:中部支部の生い立ちと小野勝次先生の思い出
講師:本告光男(元・中部電力,元・愛知工業大学)
(2)テーマ:OR雑感
講師:岩田 怜(�潟<Cテツコム)

67)日時 2002年1月24日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:数値計算におけるill−posed problemと呼ばれる問題について
発表者:鳥居達生(南山大学)
(2)テーマ:Optimizing Systems for Direct Marketing
発表者:ラルフ・ラスバーン(オークローンマーケティング社ショップジャパン)

68)日時 2002年7月19日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:起業会員数の退化現象について思うこと
発表者:本告光男(元・中部電力,元・愛知工業大学)
(2)テーマ:Minimum Edge Ranking Spanning Tree Problem
発表者:宇野裕之(大阪府立大学)

69)日時 2002年10月12日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:冗長と分割
講師:中川覃夫(愛知工業大学)
(2)テーマ:Location Game on the Plane
講師:V. Mazalov and M. Sakaguchi(ロシア科学アカデミーカレリア研究所)

70)日時 2002年11月2日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:二次錐計画問題と二次錐相補性問題
発表者:林 俊介(京都大学)
(2)テーマ:ORを実践しない企業組織
発表者:中村正冶(金城学院大学)

71)日時 2002年12月14日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:ニューロ・ダイナミックプログラミングとその応用
講師:大野勝久(名古屋工業大学)

72)日時 2003年1月25
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:Composition Methodsによる確率微分方程式の数値近似解法
発表者:三澤哲也(名古屋市立大学)
(2)テーマ:平均のびっくり
発表者:田中庸平(中電コンピューターサービス�梶j

73)日時 2003年7月5日
場所 愛知大学 車道校舎
(1)テーマ:輸送費用と生産制約を考慮した組立ライン決定問題
発表者:小谷重徳(トヨタ自動車�梶j
(2)テーマ:相互評価における分析法について
発表者:関谷和之(静岡大学)

74)日時 2003年10月18日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:電力を取り巻く事業環境変化と情報システム部門の役割,課題
講師:岩佐朝実(中部電力�梶j

75)日時 2003年11月8日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:シミュレーションを用いた生産システム最適化
発表者:中野 冠(豊田中央研究所)
(2)テーマ:MEMMによる為替先物のプライシング
発表者:吉川大介(京都大学)

76)日時 2003年12月11日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:システム設計における安全性の一側面
講師:長谷川利治(南山大学,前・日本OR学会会長)

77)日時 2004年1月31日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:一企業人からみたORの返遷
発表者:久野源三(�潟gーエネック)
(2)テーマ:相互評価の下での不可能性定理
発表者:安藤和敏(静岡大学)

78)日時 2004年7月17日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:A General Stochastic Model for Dynamic Locking in Database Systems
発表者:蒋 湧(愛知大学)
(2)テーマ:修正ANP法の提案
発表者:岸 善徳(愛知学院大学)

79)日時 2004年10月30日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:タイミングのゲームについて
講師:寺岡義伸(大阪府立大学)

80)日時 2004年12月4日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:グローバル化時代の物流スケジューリング問題
−立体自動倉庫の最適スケジューリングを中心にして
講師:木瀬 洋(京都工芸繊維大学)

81)日時 2005年1月8日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:資源集合を持つグラフを均等分割する問題について
発表者:石井利昌(豊橋技術科学大学)
(2)テーマ:セルオートマトン(+群衆流動シミュレーション)
発表者:大鋳史男(名古屋工業大学)

82)日時 2005年2月25日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:Optimal Periodic PM Schedules with Improvement Factors Depending on Number of PMs
発表者:Professor Dong−Ho Park(韓国信頼性学会)
(2)テーマ:信頼性モデルのForward and Backward Timeについて
発表者:中川覃夫(愛知工業大学)

83)日時 2005年9月22日
場所 中部品質管理協会
第1回シンポジウム「実践的な解法に基づく生産スケジューリング」
(1)テーマ:多能工をもつ生産ラインの解析 〜U字ライン, Self-Balancingラインを中心に〜
講師:中出康一(名古屋工業大学)
(2)テーマ:リエントランスフローショップ問題に対する局所探索法によるスケジューリング
講師:田地宏一(名古屋大学)
(3)テーマ:ワークフォースマネジメントとスケジューリングシステム
講師:由良憲二(電気通信大学)
(4)テーマ:サプライ・チェイン最適化のモデリングについて
講師:久保幹雄(東京海洋大学),大西 真人(富士通総研), Joao Pedro Pedroso (ポルト大学)
(5)テーマ:資源制約付きスケジューリングによる鋳造日程最適化システムの実現
講師:野々部宏司(法政大学)
(6)テーマ:2次元パッキング −基本から実用まで−
講師:今堀慎治(東京大学)

84)日時 2005年12月9〜10日
場所 金沢大学サテライトプラザ
第2回シンポジウム「観光とOR」
(1)テーマ:石川県の観光動向とその取り組み
講師: 三国 栄(石川県観光局)
(2)テーマ:まちづくり・観光とOR
講師: 川上光彦(金沢大学)
(3)テーマ:観光学の現在 その対象と方法
講師: 安島博幸(立教大学)
(4)テーマ:観光都市の空間的評価
講師: 神頭広好(愛知大学)
(5)テーマ:大学における観光教育
講師: 早瀬 勇(金沢星稜大学)
(6)テーマ:ホテル予約受付方策の数理モデルについて
講師: 石井博昭(大阪大学)
(7)テーマ:地球環境と信州安曇野におけるグリーン・ツーリズム
講師: 住吉廣行(松本大学)

85)日時 2005年12月4日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ: Excelへの誘い:最適化からシミュレーションまで
講師:大野勝久(愛知工業大学)

86)日時 2006年3月11日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ: 大学経営への戦略的ORの応用
講師:澤木勝茂(南山大学)

87)日時 2006年9月22日
場所 静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館
第3回シンポジウム「離散システムの理論と社会システムの設計」
(1)テーマ: オペレーションズリサーチから観た小選挙区制
講師:根本俊男(文教大学)
(2)テーマ: 協力ゲームの拡張とその解
講師:鶴見昌代(大阪大学)
(3)テーマ:ネットワーク上の協力ゲームとアルゴリズム
講師: 岡本吉央(豊橋技術科学大学)
(4)テーマ: 劣モジュラ費用の配分メカニズム
講師:安藤和敏(静岡大学)
(5)テーマ: 劣モジュラ構造と組合せ最適化
講師:藤重 悟(京都大学)

88)日時 2006年12月9日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:ORにルネッサンスはあるか?
講師:徳山博干(静岡大学名誉教授)

その他
1) 座談会
日時 1970年7月16日
場所 中日ビル
テーマ 経営者とORマン
出席者
司会 関 和文(旭一シャイン工業(株))
市川冬兵衛(日本IBM),小笠原暁(神戸商大),小野勝次(静岡大),金沢義一(大同製鋼(株)),藤波 健(東邦瓦斯(株)),真鍋龍太郎(名古屋工業大学),宮崎諭吉(日本碍子(株)),村手光彦(名古屋鉄道(株)),本告光男(中部電力(株)),依田 浩(名古屋工業大学)

2) 臨時研究会
日時 1972年7月11日
場所 愛知県中小企業センター
テーマ 長期経営計画とOR
講師 倉谷好郎(Case Western Reserve大学)

3) 座談会
日時 1972年5月30日
場所 名古屋鉄道(株)会議室
テーマ 情報処理とOR 〜森口繁一氏を囲んで〜

4) 座談会
日時 1973年1月6日
場所 名鉄グランドホテル
テーマ 新春にORを語る
出席者
司会 本告光男(中部電力)
小野勝次(名古屋大学名誉教授),大前義次(電電公社),西沢 勇(中日新聞社),村手光彦(名古屋鉄道)

5) 合宿勉強会
日時 1973年10月25〜27日
場所 南設楽郡鳳来町
テキスト M. Ross 「Introduction to Probability Models」

6) 座談会(ORサロン)
日時1980年1月19日
場所 中部品質管理協会
テーマ 在庫問題について

7) 「中部支部20年の歩み」の発行と記念パーティ
日時 1982年11月20日
場所 中部品質管理協会

8) OR企業サロン
日時 1992年11月26日
場所 中部品質管理協会
講師
(1) 梅沢 豊(東京大学経済学部)
(2) 笹岡健三(横河・ヒユーレットパッカード)

9) 3学会中部支部研究交流会(品質管理学会,経営工学会,OR学会)
日時 1994年9月30日
場所 愛知工業大学
各支部から5件,全体で15件の研究発表と愛知工業大学 井村 徹 教授の特別講演,更に研究発表会後の懇親会を通じて支部間の研究交流が成されると共に親睦が深められた.

10) 3学会中部支部共催講演会
日時 1995年9月8日
場所 名古屋工業大学
(1) テーマ:法律の立場から見たPL(製造物責任)法
講師:竹内康博(中京学院大学)
(2) テーマ:マネジメント開発のすすめ
講師:福田龍二(元(株)明電舎 取締役)

11) 3学会中部支部共催研究発表会
日時 1996年7月5日
場所 愛知県産業貿易館

12) 3学会共催講演会
日時 1997年7月11日
場所 名古屋工業大学生産システム学科
(1) テーマ:統計的方法の教育について
講師:永田 靖(岡山大学)
(2) テーマ:データベースマーケティングについて
講師:山品良樹(さくら情報システム(株))
(3) テーマ:カオスとその応用
講師:五百旗部正((株)明電舎)
(4) テーマ:21世紀情報社会の展望 -Javaによる情報-
講師:

13) 交流会
日時 1997年11月15日
場所 ラポート兼六
(1) 見学会 箔工館
(2) 研究会
テーマ:線形多目的ファジー計画問題について
講師:桑野裕昭(金沢女子短期大学)
テーマ:生産ラインにおける平均サイクル時間の上下限について
講師:中出康一(名古屋工業大学)
テーマ:Probabilistic analysis of dynamic inventory models with general demand pattern
講師:児玉正憲(広島修道大学)

14) 3学会共催講演会
日時 1998年7月17日
場所 名古屋工業大学生産システム学科
(1) テーマ:ISO9000の有効利用をめざして
講師:中條武志(中央大学)
(2) テーマ:ソフトウェアの信頼性
講師:尾崎俊治(広島大学)
(3) テーマ:SCMと情報技術
講師:石田 聡(A. T. カーニー社)

15)3学会共催行事
日時 1999年7月30日
場所 南山大学
(1)テーマ:Record(記録)を科学する
講師:玉置光司(愛知大学)
(2)テーマ:航空産業の規制緩和とOR
講師:澤木勝茂(南山大学)
(3)テーマ:試験監督割当問題の線形計画法による解法について
講師:鈴木敦夫(南山大学)
(4)テーマ:時系列データを分別するカオス的手法について
講師:大鋳史男(名古屋工業大学)
(5)テーマ:並列グラフアルゴリズムにおける構造と計算量
講師:増山 繁(豊橋技術科学大学)

16)見学会
日時 1999年10月22・23日
場所 ヤマハ発動機��
内容 会社案内のビデオ
会社概要などの説明
コミュニケーションプラザ見学
第1工場オートバイ組立ラインの見学
質疑等
懇親会

17)日本OR学会全国大会 見学会
日時 2000年3月29日
場所 日本ガイシ�鰹ャ牧工場
ヤマザキマザック�竃{社工場

18)3学会共催行事
日時 2000年7月14日
場所 南山大学 瀬戸キャンパス
(1)テーマ:情報システム高度化による自動車産業の構造転換
講師:黒岩 恵(トヨタ自動車�梶j
(2)テーマ:米国日系企業のサプライチェーン
講師:飯島正樹(愛知学院大学)
(3)テーマ:南山大学瀬戸キャンパスのコンピュータネットワーク
講師:後藤邦夫(南山大学)
(4)テーマ:Intelligent Transport System について
講師:長谷川利治(南山大学)日本OR学会会長

19)見学会
日時 2001年2月23日
場所 スズキ�褐ホ西工場
内容 会社概要の説明
会社案内のビデオ
第二工場・組立工場の見学
質疑等
懇親会

20)3学会共催行事
日時 2001年6月29日
場所 産業技術記念小ホール
OR学会からの講演
(1)テーマ:チュートリアル:ファイナンス工学
講師:澤木勝茂(南山大学)

21)見学会
日時 2002年5月29日
場所 愛知カシオ��

22)見学会
日時 2002年11月7日
場所 三菱電機�株ム田工場

23)3学会共催行事
日時 2002年8月26日
場所 名古屋工業大学
(1)テーマ:生産ラインの最適制御
講師:大野勝久(名古屋工業大学)
(2)テーマ:内金予約が最適停止に与える働き
講師:齋藤 毅(愛知大学)
(3)テーマ:セルオートマトンのその応用
講師:大鋳史男(名古屋工業大学)

24)見学会
日時 2003年5月28日
場所 中部電力�鰹シヶ枝変電所

25)3学会共催行事
日時 2003年8月26日
場所 桜華会館
(1)テーマ:生産システムとORモデル
講師:中出康一(名古屋工業大学)
(2)テーマ:起業人から見た創業モデル
講師:畑 宏芳(�渇棊p電子研究所)
(3)テーマ:マルコム・ボルドリッジ賞の衝撃
講師:田村 均(�潟潟Rー)

26)見学会(日本経営工学会と共催)
日時 2003年9月5日
場所 トヨタ自動車�鰹Z宅事業部・春日井事業所

27)3学会共催行事
日時 2004年7月29日
場所 豊明花き地方卸売市場
(1)テーマ:日本の植物輸送について−その物流戦略と安全性−
講師:柏村哲徳(日本植物運輸�梶j
(2)テーマ:安全技術で安心は生まれるか?
講師:田中健次(電気通信大学)

28)見学会
日時 2004年8月6日
場所 中部新国際空港

29)北陸地区との合同研究会
意思決定とOR
日時 2004年11月20・21日
場所 福井工業大学FUTタワー 多目的会議場
(1)テーマ:ORの未来と新しい応用をもとめて
パネルディスカッション
司会:中田友一(中京大学)
パネラー:今野 浩(日本OR学会 会長)
大野勝久(愛知工業大学)
澤木勝茂(南山大学)
小谷重徳(トヨタ自動車�梶j
石井博昭(大阪大学)
(2)テーマ:効率性分析とその周辺
講師:森田 浩(大阪大学)
(3)テーマ:三角型ノルムを用いたファジィ配置問題
講師:金 正道(弘前大学)
(4)テーマ:防災のソフト面の重要性についての社会的な説明責任について
講師:葉 光殻(大阪大学)

30)3学会共催行事
日時 2005年9月7日
場所 朝日大学

31)中部OR研究会
日時 2005年5月21日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:パターン認識による設備異常診断
講師:西山琢也(中部大学)

32)支部研究会
日時 2006年4月22日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:秘書問題の展開と最近の話題
講師:玉置光司(愛知大学)
(2)テーマ:インデックスプラスアルファファンドのための離散ポートフォリオ最適化
講師:中川勇二(関西大学)

33)中部OR研究会共催行事
日時 2006年10月14日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:A Study on Bayesian Approach to Optimal Release Policy of Software System
講師:Dr. Hee Soo Kim (Chosun University, Korea)
(2)テーマ:早期ソフトウェア品質予測のためのプロセスデータに基づく統計的分析に関する考察
講師:山田 茂(鳥取大学)

34)中部OR研究会共催行事
日時 2007年1月27日
場所 中部品質管理協会
(1)テーマ:混合品種組立ラインへの製品投入順序付け問題に対する一考察
講師:田村隆善(名古屋工業大学)
(2)テーマ:最小節点全域木問題とその周辺
講師:増山 繁(豊橋技術科学大学)

支部史
1961年 8月 中部支部設立委員会発足
1961年 9月 中部支部設立発起人会設立
1961年10月 中部支部設立総会開催
中部支部規約を定め,中部産業連盟に事務局を置き,支部長に清水 勤二氏(名古屋工業大学)が就任.
1962年 5月 日本OR学会総会にて中部支部創設を承認
1962年12月 定例研究会(月1回程度)を開始
1963年 7月 ORセミナー(OR入門のための集い)開始.以後1965年3月まで4回実施
1965年 4月 総会にて「OR研究会」会則を定め,OR活動の普及のために法人の参加を要請
1971年 5月 総会にて事務局を中部品質管理協会へ移管承認
1972年 4月 「支部ニュース」発刊
1972年 7月 「支部ノート」発刊
1973年 3月 「中部支部研究発表会」発足(以後毎年総会時に)
1973年 8月 「月例講演会」発足
1974年 3月 総会にて支部規約改訂(法人化に伴って)
1974年 8月 「見学会」発足
1977年 5月 日本OR学会創立20周年記念中部支部講演会開催
1981年 9月 月例講演会を金沢で開催
1982年11月 中部支部創立20周年記念行事開催(講演会,中部支部20年のあゆみの発行,記念パーティ)
1988年11月 日本経営工学会中部支部と共催で講演会開催
1994年 9月 3学会(品質管理学会,経営工学会,OR学会)の交流研究会を開催(定例化)
1997年10月 日本OR学会創立40周年及び中部支部創立35周年記念行事開催
(記念シンポジウム,懇親会)
2004年11月 北陸地区との合同研究会「意思決定とOR」(福井工業大学)
2005年9月 第1回支部シンポジウム「実践的な解法に基づく生産スケジューリング」(愛知大学車道キャンパス)
2005年12月 第2回支部シンポジウム「観光とOR」(金沢大学サテライトプラザ)
2006年9月 第3回支部シンポジウム「離散システムの理論と社会システムの設計」(静岡大学浜松キャンパス)

まとめ
OR事典の改訂にあわせ,2000年から2007年2月までの中部支部の活動記録を加筆した.この間,2000年3月に全国大会にあたる春季研究発表会が大野勝久実行委員長の下,「ORと環境」を特別テーマとして名古屋工業大学で,2006年9月に秋季研究発表会が玉置光司実行委員長の下,「都市・交通・観光とOR」を特別テーマとして愛知大学車道キャンパスで開催された.本支部の良き伝統で,開催校だけでなく,支部一丸となって実施し,いずれも盛会であった.特に2006年秋季研究発表会は,397名の参加者を集め,地方開催としては過去最高の参加者を集めた.また,毎年3月の支部総会に合わせ,支部研究発表会を実施してきている.

この間,大きな変化として,支部予算制度がこれまでの年度ごとの一括交付方式から支部運営費,支部事業費に分けて交付する方式に改められた.支部運営費は会員数,賛助会員数に合わせ定額交付されるのに対し,支部事業費は予め事業計画書を本部に提出し,研究普及委員会で審査,選考されることになった.また,剰余金の次年度への繰越が認められなくなった.2007年度から完全実施,2005年,2006年度は移行期とされ,その間は,これまでどおり,剰余金の次年度繰越が認められた.支部事業費は,年1件程度のシンポジウム,ないし,数年に1回程度の国際会議など,ある程度の規模の事業を想定している.それに対し,本支部では,前述の支部研究発表会と,年2回の講演会以外は,1回,1,2件程度の講演を中心とした,年数回の研究会を活動の中心にしてきていた.この研究会を年数回実施するという方式は,支部事業費申請になじまず,玉置光司支部長(当時)の下,幹事会で対応を検討した結果,これまでの研究会中心から年1,2回程度実施の支部シンポジウム中心の活動に切り替えることになった.第1回支部シンポジウム「実践的な解法に基づく生産スケジューリング」が2005年9月愛知大学車道キャンパスで開催されたのをかわきりに,現在までに3回実施され,いずれも40名を越える参加者を得,盛況である.

このように,行事の参加者数から見るとOR学会中部支部は活性化してきており,また,若手,中堅が他の地方からの移入も含め次第に育ってきているのは心強い.しかしながら,それらの行事の参加者がほとんど大学関係者であり,企業等からの参加者が少ないのが気になる.学会の使命が会員へのサービス,社会への貢献である限り,今後,会員へのサービスをよりニーズに合わせたものにしていくと共に,特に,企業等,社会にどのように貢献していくかを現在鋭意検討中である.(2007/2)

tab02

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