2012年6月25日
何に対して貢献するかどのような貢献ができるのか仕事ができる者は自分で考える
一流の仕事ができるようになるには、生まれつきの才能などいらないというのだから、うれしくなる。しかも必要なのは、習慣的な姿勢と基礎的な方法だけだという。
2012年6月25日
一流の仕事ができるようになるには、生まれつきの才能などいらないというのだから、うれしくなる。しかも必要なのは、習慣的な姿勢と基礎的な方法だけだという。
2012年6月18日
あらゆる組織が、世のため人のために存在する。すべて組織は、世の中や人が必要とするものを生み出し、届ける。だからドラッカーは、組織としての企業の目的は"顧客の創造"だという。
2012年6月11日
成果が現れるのは、今日ではなく明日かもしれない。しかし行動するのは、明日ではなく今日である。今日以外に行動の日はない。
2012年6月4日
産業革命によって生産力は増大した。自由に経済活動を行なえば豊かになるとのご託宣もあった。その資本主義が約束を果たせなかったとき、今度は、生産手段を労働者の手に渡すならば、さすがの難問もついに解決するとされた。
2012年5月28日
難攻不落に見えた組織が、これほどまでに危機に見舞われるようになったのは、マネジメントの方法が急に下手になったからではない。単に、これまでの事業が時代遅れの間違ったものになったにすぎない。
2012年5月21日
ドラッカーを読みたいけど、何から読んだらいいかわからない。そんな多くの声に応えるべく、ドラッカー作品の多くを翻訳してきた訳者の上田惇生さんが、「ドラッカーの完全ブックガイド」をまとめた。ドラッカー本人を最もよく知る日本人の目に映っ...
2012年5月21日
トップの仕事ぶりが組織の仕事ぶりを規定するというのであれば、なにがなんでもトップには頑張ってもらわなければならない。トップとして行なうべきことに集中し、トップとして卓越した仕事をしてもらう必要がある。
2012年5月14日
ドラッカーには、時間に関する名言が多い。その多くは、ドラッカー自身が"万人の帝王学"と位置づけるロングセラー『経営者の条件』で述べられている。
2012年5月7日
マネジメントにできなければならないことは学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が1つだけある。
2012年4月23日
ドラッカーは、中国では昔から、「せいぜいおもしろい目に遭うがいい」と悪態をつくという。人は誰でも平穏無事がいい。おもしろい目になど遭いたくない。
2012年4月16日
不況期にあって、あるいは不況期のあと、衰退していく企業が少なくない。しかも、世は、好況を取り戻したというのに、昔日の面影を取り戻せない。これこそ、経営者の責任である。
2012年4月9日
組織内に存在する変化への抵抗こそ、長いあいだマネジメント上の大問題の一つとされてきた。しかし、問題がどれだけ解決されたかというと、はなはだ疑問である。
2012年4月2日
企業倫理に関係がないにもかかわらず、企業倫理として説かれてきたことの典型が、企業人たる者、悪いことは、してはならないだった。企業人は、ごまかしたり、嘘をついたりしてはならない。
2012年3月26日
ドラッカーは、こう言う。「問題はトップマネジメントとは何かではない。組織の成功と存続に致命的に重要な意味を持ち、かつトップマネジメントだけが行ないうる仕事は何かである」。
2012年3月19日
われわれは、今日、組織社会に生きることになった。社会が組織化されたということではない。組織から成る社会になったという意味である。その組織の運営の仕方がマネジメントである。
2012年3月16日
自らの強みを基盤としたものでなければ、最終的に他を凌駕する、顧客から見て際立ったものにならない。自らの強みを把握できてはじめて、「われわれの事業はなにか」という最も重要な問いに対する手がかりを得ることができる。
2012年3月15日
なにも技術革新だけがイノベーションではない。そのときどきに応じた「新しい満足を生み出すこと」、それがイノベーションである。それでは、「新しい満足の種」はどこにあるか? ドラッカーはイノベーション機会の探し方のみならず、マネジメント...
2012年3月14日
マーケティングは販売を不要にする。「ああ、これが欲しかった」と思い、顧客自ら財布の口を開く。そのような状態をつくるには、顧客が何を欲しているか、望んでいるか、何に価値を認めるかを知らなければならない。ドラッカーはまず「顧客に聞け」...
2012年3月13日
「顧客の創造」は、ドラッカー教授の至言のなかでも、最も有名な言葉である。では、あなたの事業の顧客は誰か。もちろん、おわかりかと思う。しかし事業の現在、そして未来を考えていくうえで、本当にそれでよいのだろうか? ドラッカーは、「わか...
2012年3月12日
事業の存在意義は、使命は、目的は何か。事業のマネジメントとはどういうものか。世界ではじめて事業について記したのが、ドラッカーである。不透明な時代だからこそ、ドラッカーの言葉は、私たちが歩むべき道を示してくれる。
アクセスランキング
感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?
【食事の感想】普通の人は「おいしいです」。では、感じのいい人は何と言う?
相続税が3倍違う!? 相続は「準備」が9割
「仕事はできるけれど部屋は散らかっている」人に多い、意外な口ぐせ
「新NISA一辺倒」の50代が知らないと大損する、老後資金の"賢い貯め方"
感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?
【食事の感想】普通の人は「おいしいです」。では、感じのいい人は何と言う?
「年間220万円の贈与ができる」相続対策、最強の4ステップ
「仕事はできるけれど部屋は散らかっている」人に多い、意外な口ぐせ
訪問先で紙コップの飲み物を出されたとき、「感じのいい人」は何をしてから帰る?