2017年4月1日、中国共産党中央と国務院は、河北省に雄安新区を設立する決定を明らかにした。雄安新区の設立は、習近平総書記をトップとする党中央が生み出した歴史的な重大戦略であり、深セン経済特区と上海浦東新区に続く、全国レベルにおいて意義の深い新区であり、「千年大計(1千年にわたる大計画)」で、国の一大事業でもある。千年大計は現在、新区設立1周年を迎え、活気に満ち溢れている。中国日報網が伝えた。

・2017年4月1日

中国共産党中央と国務院、河北雄安新区設立を発表

・2017年6月26日

雄安新区、「新区スタート区都市設計国際コンサルティング提案書」公告を発表

・2017年7月18日

中国雄安建設投資集団有限公司が設立

・2017年9月28日

河北雄安新区管理委員会、「企業48社の雄安新区入居を認可」を発表

・2017年10月11日

初の本部型金融機関、雄安新区に入居

・2017年10月18日

習近平総書記が「十九大報告」において、「北京の非首都機能を分散させ、北京・天津・河北エリアの協同発展を推進し、雄安新区の設立計画を高水準から始動し、高水準の建設を進める」と言及

・2017年11月12日

中国共産党河北雄安新区工作委員会党校が設立

・2017年12月18日

中央経済工作会議で「雄安新区計画を高水準から始動、高品質で進める」と言及

・2018年1月2日

北京・天津・河北エリア協同発展推進会議において、河北雄安新区計画枠組み関連文書が審議・通過

・2018年2月22日

中国共産党中央政治局常務委員会が会議を開き、河北雄安新区計画の編さん状況に関する報告を聴取。習近平総書記が議長をつとめ、重要談話を発表。

・2018年2月28日

北京‐雄安新区都市間鉄道が着工

・2018年3月1日

北京市、雄安新区学校運営支援プロジェクトを始動(編集KM)

「人民網日本語版」2018年4月3日

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「千年大計」の今雄安新区設立から1周年

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