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なお👨👩👧👧FIRE中 @naoko705_1013 衝撃 吉備中央町のふるさと納税からものすごい手紙が届いた... 米価高騰により去年ふるさと納税したお米が3割基準満たさず送れなくなりました、からの 返金➡️確定申告やり直し か 米半分の量で送る を選ぶらしい え、去年4月の時点ではまだ米高くなかったよね? 今の米価で3割って計算するの😇 pic.x.com/lhlV2q1e89 2025年04月20日 19:43:18
就任早々「5kg2000円」を「6月上旬」とぶち上げた小泉進次郎農水相、「米価はどうせ上がる」と批判する人が知らない「真の狙い」とは? Photo:JIJI 意味がわかるとゾッとする 「5kg2000円」の本当の狙い 小泉進次郎農林水産大臣が就任早々ぶちまけた「6月上旬に5kg2000円で備蓄米を店頭に並べたい」がとりあえず実現できる見込みだ。 JAなど従来の流通経路をすっ飛ばして、イオン、楽天、ドン・キホーテなど流通・小売業者と直接、随意契約を締結したことによって、大臣の発言通りに販売する業者もいる。例えば、アイリスオーヤマは6月2日からネット通販やホームセンターで、5kg2160円の販売を目指しているという。 しかし、これくらいで「進次郎、やるじゃん!」と褒めるほど日本国民は甘くない。7月に参議院選挙が控えているということもあり、「選挙前の人気取り」という批判も相次ぎ、やることなすこと
20日投開票の参院選秋田選挙区(改選数1)で、秋田県内の農業の男性(45)が4日、自民元議員の応援演説のために秋田市を訪れた小泉進次郎農相に農政の不満などをつづった要望書を手渡す一幕があった。 【写真】応援演説する小泉農相 演説は秋田市中心部であった。小泉氏は大勢の聴衆を前に「農業の政策から日本の立て直しを始める」などと訴えた後、聴衆と握手するなどした。その際、男性が「大臣、大臣」などと呼び止めて約10ページの文書を差し出した。 男性は秋田県農協青年部協議会の副委員長で、文書は県内の若手農家の意見を協議会が集めた。詳細は語らなかったが、農家が中長期的に営農を続けられる環境づくりの必要性を記したという。 男性は取材に「米価が安い時は誰も助けてくれなかった。高くなると、なぜ苦しい思いをしなければならないのか」と説明。小泉氏の演説については「口で言うより行動で示してほしい」と不満げな様子だった。
就任記者会見に臨む鈴木憲和農相=東京都千代田区の農林水産省で2025年10月22日午後1時29分、中津川甫撮影 鈴木憲和農相は24日の閣議後記者会見で、政府備蓄米の放出を巡り、22日の就任会見などで話した「国が(コメの)価格にコミットすべきではない」との発言について「誤解があった」などとして釈明した。 鈴木氏は就任会見で「農林水産省が価格にコミットすることは、政府の立場もあってすべきではない。価格はマーケットの中で決まるべきもの」などと発言。米価高騰を理由にした備蓄米の放出を行わないとの考え方を示していた。 鈴木氏は24日の会見で「備蓄米の出し入れによって価格に直接影響を与えるのではなく、需給が安定すれば結果として価格が安定する」と発言の意図を説明。小泉進次郎前農相との手法の違いだとした。今回の釈明について「誤解を受けているとの指摘があったから」と述べたが、発言の修正や撤回ではないとした。
就任記者会見に臨む鈴木憲和農相=東京都千代田区の農林水産省で2025年10月22日午後1時29分、中津川甫撮影 鈴木憲和農相は22日の就任記者会見で、今後の政府備蓄米の放出方針について、米価高騰を理由に実施する考えはないとの認識を示した。石破茂前首相はコメ5キロの平均価格について「3000円台でなければならない」と価格に着目し、入札から随意契約に変更して安値での放出に踏み切った経緯がある。鈴木氏は石破前政権と異なり、政府が米価抑制のために市場介入した手法に否定的な見解を示した。 鈴木氏は「農林水産省が価格にコミットすることは、政府の立場もあってすべきではない。価格はマーケットの中で決まるべきもの」と強調。小泉進次郎前農相は5キロ2000円程度と発言して随意契約で放出したが、今後は「足りない時はしっかりと出す、量が足りている時は出さない。これが基本だ」と述べた。米価が高くても供給量が十分と判
投機筋がコメを買い占めた? 農水省見解が胡散臭い レアな人気商品を大量に買い占めて抱え込み、価値が高騰したところで一気に売りさばく――。そんな「転売ヤー」が、ついに「コメ」にまで手を出し始めたのかと衝撃が広がっている。 きっかけは、昨年の「令和の米騒動」からコメの価格が一向におさまらず高騰を続けている問題を、国会で繰り返し追及された、江藤拓農林水産大臣が述べたこの言葉だ。 「米はあると。(中略)どこかにスタックしていると考えざるを得ない」(1月31日) 「今回は、今まで米を扱ったことがないような人が参入している気配がある。どこにどれだけあるか、いま、調査を一生懸命かけています」(2月3日) 要するに、コメの生産は十分に足りているにもかかわらず、一部のけしからん投機筋の人々が買い占めて抱え込んでいるために、価格が下がらないというのだ。 この根拠としているのは、「消えた21万トン」だ。農水省は
「JAの要望に基づき、米の生産量をコントロールする減反政策を実質的に継続してきた結果、高水準の米価が維持されることになりました」(農水省関係者) なぜ、農水省はJAの要望を受け入れてきたのか。 「JAの関連団体が事実上、農水官僚の天下り先になっているからです。この癒着の構図が結果的にコメ不足を招いていると言っていいでしょう」(同前) 元農水次官、元官房長が連続で天下り そもそも2005年には、時の小泉純一郎政権が全農改革に着手。農水省は「全農改革チーム」を発足させ、ワーキンググループの資料では〈農林水産省の幹部職員が全農の役員に就職するという、いわゆる「天下り」は今後とも行わないということをこの際明言する〉などと宣言していた。 農水省が入る中央合同庁舎第1号館 ©時事通信社 ところが、内閣官房の公表資料を精査すると、確認できる2009年以降だけで、28人の農水省職員がJAの関連団体に再就職
コメの価格高騰が止まらない。全国のスーパーで11日までの1週間に販売された5キロ当たりの平均価格は4268円と過去最高を更新。小泉進次郎農相は就任早々、備蓄米の放出手続きを一般競争入札から随意契約に変更し、「5キロで2000円」の店頭価格を目指すと訴えて注目を集める。一方、長らく米価低迷に苦しんできた鹿児島県内の生産者は、安さを求める消費者心理を理解しつつ「価格が安いままではコメ作りを続けられない」と気をもんでいる。 【写真】〈関連〉農家から消費者まで――コメ流通の流れを図解で分かりやすく 「60キロ当たり2万3000円は必要」。県内のある生産者が安定生産を続けられると考える概算金の目安だ。店頭価格は5キロ当たり3000〜3500円ほどになる。 JAなどの集荷業者が生産者に仮払いする「概算金」は、その年のコメ相場を測る先行指標となり、集荷業者が卸・小売業者に売る際の「相対取引価格」、消費者
凶作時しか備蓄米を放出しないとしてきた方針を、農林水産省が転換する。当初のもくろみが外れ、新米の供給が始まっても価格高騰が止まらないためだ。ただ、高い米価を歓迎する生産者に配慮する農水省が、実際に新...
自民党の会合で就任のあいさつをする鈴木憲和農相(中央)ら=東京都千代田区の同党本部で2025年10月24日午前10時30分、中津川甫撮影 鈴木憲和農相は27日午前に出演した民放番組で、高騰している米価について「当面正直言ってすぐに下がるのは難しい」との認識を示した。農協などの集荷業者が生産者から新米を引き取る金額が上昇しているため、「(集荷から)先のコストをいかに削減するか。まだ工夫の余地はある」と述べ、民間業者による流通コスト圧縮に期待感を示した。 鈴木氏は「ずっとコメの値段が高止まりしていればいいと思っていない」と強調。政府の対策として、高市新政権が検討している補正予算で自治体向けの「重点支援地方交付金」を拡充し、自治体の判断で実施する「お米券(の配布)が有効だ」と持論を展開した。 また鈴木氏はコメの増産にかじを切った石破前政権から農政を方針転換するのか問われ、「元に戻したいとは思って
米価の上昇が止まらない。2月21日に総務省が発表した1月の消費者物価指数では、米類の価格が前年同月比で70.9%上昇していることが明らかになった。米価の高騰は昨夏から続いていたにもかかわらず、政府が備蓄米21万トンの放出を決定したのは2月14日のこと。「遅きに失した」と批判を集めた。 「農林族議員も農水省も、JA(農業協同組合)の顔色を窺っている。備蓄米放出を渋ったのは、米価が下がってJAが反発するのを恐れているからです」(元農水官僚でキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹) JAと自民党農林族議員の「コメ癒着」 そこで「週刊文春」は、自民党の主要な農林族議員6名の関連政治団体の政治資金収支報告書を精査。すると、21年から23年までの3年間で、JA関連団体からの献金やパー券収入が約1.4億円に上ることが判明した。 農水相の経験もある石破首相 ©時事通信社 中でも、党や国会運営を一手
江藤拓農相は24日の閣議後記者会見で、政府が備蓄するコメを放出し、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの集荷業者を対象に販売できるように運用を見直す方針を表明した。国が買い戻す条件を付ける。足元ではコメの品不足で米価が高騰しており、消費者などから備蓄放出を求める声が出ていた。政府は当初、新米が出れば落ち着くとの見通しを示していた。しかし、江藤氏は同日、「今年に入っても高い状況が続くのではない
米価の高騰が続くなか、江藤拓農林水産相は7日、コメの円滑な流通に支障が生じているとして、備蓄米を放出する考えを表明した。来週にも政府が入札の数量や条件を発表する。実際に放出する時期は未定だが、江藤氏...
コメの価格高騰が止まらず、政府はようやく備蓄米を放出する。卸売業者らが抱え込んでいる「消えたコメ」をはき出す呼び水にし、米価を抑えようというのだ。しかし本当にコメは隠されているのか。元農水官僚でキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁・研究主幹は「消えたコメなどない」と言い切る。米価高騰の真相とは。 「コメは足りている」と農水省は言い続けている。2024年産米は18万トン増えた一方で、全国農業協同組合連合会(JA全農)など大手集荷業者が集めたコメは23万トン減った。卸売業者らがコメを隠しているから米価が高騰している、という。 「昨夏の『令和の米騒動』の時も、異常な米価が続く今も、農水省が言うことは同じです。コメは十分あるのに流通で滞っており、悪いのは卸売業者たちだ、と。しかし、そんなコメは実在するのでしょうか」
国民民主党の玉木雄一郎代表は28日夜、同日の衆院農林水産委員会で、備蓄米を「あと1年経ったら動物のエサになる」と発言したことについて、「私が言いたかったのは元々安いお米を安く市場に出すのも良いが、消費者からすればいつも食べていたササニシキやコシヒカリなどの値段がもっと手頃な水準になってほしいはずだ。備蓄米を放出するだけでは銘柄米の価格は下がらない」とX(旧ツイッター)で説明した。 農水省のホームページによると、備蓄米は約5年の保管期間を過ぎた後は飼料用米などとして売却している。玉木氏はXで「備蓄米をどうするかといった短期の政策ではなく、コメ政策の抜本改革こそ求められている」と強調した。
石破首相は7日、官邸で自民党の小野寺政調会長と会談し、物価高対策、特に米価格高騰の問題について、政府が備蓄米の放出を含めて努力をしているが、まだ米価が下がった実感も出ていないとの認識の上で、「党としてしっかり政策をまとめて、政府と協力をして物価高対策をやってほしい」と指示した。 会談は、小野寺氏が連休中にアメリカを訪問したことについて、トランプ政権の関税措置への対応を含め報告・相談する形で行われ、石破首相は「現実にすでにトランプ関税が稼働され始めているし、自動車・部品は非常に日本にとって大きな問題なので、万全な対策をしっかり取るように」と指示した。 小野寺氏によると、その上で、物価高対策についても話題となったということで、石破首相は「特に食料品、米の問題、政府が備蓄米の放出を含めて努力をしているが、まだ米価が下がった実感も出ていないということで、党としてしっかり政策をまとめて、政府と協力を
小泉農水大臣が、「備蓄米を5キロ2000円台で店頭に並べたい」と発言。コメの値下がりに向けて500人規模の専門チームを発足させた。"コメ担当大臣"の活発な動きは注目される一方、"ズレている"との批判も。専門家は、「今年の新米の価格は下がらない」と分析する。日本人の食を守る立場である農水相には、苦し紛れの選挙対策ではなく、長い目で見たわが国の農業のあり方を真剣に考えてほしい。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫) 小泉大臣の就任で「令和のコメ騒動」は収束するか わが国のコメの価格の高騰に歯止めがかからない。4月の消費者物価指数の中では、うるち米(コシヒカリを除く)は前年同月比で98.6%も上昇した。それに伴い、調理食品ではおにぎり、外食分野ではすしの値上がりが鮮明だ。 今回の「令和のコメ騒動」は、かつて、1973年の第1次石油ショック時、狂乱物価発生で起きた"トイレットペーパー争奪戦"を思い起こ
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などを展開するロイヤルホールディングスは1日、米価上昇に伴い、傘下の「天丼てんや」など3チェーンで8日以降、20~80円の値上げを行うと発表した。 「天丼てんや」の値上げ幅は天丼や定食など18品で30円、ごはん単品で20円。「天ぷらてんや」は天丼や天重、持ち帰り弁当など20品で30円。「とんかつおりべ」の定食やカツカレー、持ち帰り弁当など16品が80円。天丼てんやは8日、他2チェーンは21日から値上げする。 天丼てんやと天ぷらてんやでは値上げと同時に定食などのごはんおかわり無料サービスを終了し、大盛りを無料にする。 ロイヤルホールディングスは「より質の高い商品とサービスの提供に努めていく」としている。 米価価格の高騰を巡っては、外食大手のすかいらーくホールディングスも先月末に値上げを発表している。 すかいらーくHD、ライスやご飯含むセットメニュー値上げ
はじめに:私たちの食卓に忍び寄る「静かなる危機」と、海の向こうの「奇妙な逆説」お茶碗によそわれた、湯気の立つ真っ白なご飯。 日本人にとって、それは単なる食べ物以上の何かを意味してきました。家族団らんの象徴であり、労働の後の活力の源であり、繊細な和食文化を支える不動の土台です。この国の風景も、人々の営みも、常にこの「米」と共にありました。 しかし、その当たり前だったはずの光景が、今、静かに、しかし確実に揺らぎ始めています。 スーパーマーケットの米売り場で、あなたは最近、何を思いますか? 特売の札が減ったな、と感じますか。いつもの銘柄の価格表示を見て、少し躊躇してしまいますか。「お米くらいは、値段を気にせず買いたいのに...」。そんな心の声が聞こえてきそうです。 あなたのその感覚は、気のせいではありません。2023年の夏を境に、日本の米の価格は、じわじわと、しかし着実に上昇を続けています。これは、
コメ増産、方針転換を示唆 「農家は米価暴落懸念」―鈴木農水相 時事通信 経済部2025年10月23日19時51分配信 報道各社のインタビューに応じる鈴木憲和農林水産相=23日午後、同省 鈴木憲和農林水産相は23日、報道各社のインタビューに応じ、石破政権が掲げたコメの増産方針について、「生産現場は大変な戸惑いを覚えている」との認識を示し、転換を示唆した。その上で、増産を続けた場合、「来年はコメ余りになって米価が暴落するのではないかと(農家は)心配している」と指摘。昨夏の「令和の米騒動」を受けて政府が取り組んできたコメの価格抑制策は見直される可能性が高まった。 コメ増産・維持、10年後は6割に 5年後の約8割から減少―農家の意向調査 鈴木氏は供給量が需要を上回る事態は避けるべきだとして、「需要に応じた生産」を基本とする考えを強調。「来年の需要をいきなり伸ばすことは難しく、来年も大幅に増産とはな
米価が社会問題化する中、これまで市場価格に左右されずに、米を買い支えしていた生協と、取り引きしていた米農家が、今秋の米の価格設定に頭を悩ませている。市場の米価が生協での取引価格を上回るようになったためだ。茨城県の農家と、再生産可能な米価を話し合う生協の役員(当時)を取材した。 4月下旬、茨城県行方市。まもなく田植えが始まる水田が広がる。宅配で3200人の組合員がいる常総生協の理事長(当時)の中丸晴子さん(50)は田を見詰めながら考えていた。「米の値段、どうすればいいのかな」 今、米の話題を毎日テレビで見る。そのニュースを見るたび中丸さんは違和感を覚える。「これまでの米価で農家が離農していても誰も無関心だった。今は高値だけ、消費者の生活苦だけが注目されている。前みたいに米価が下がれば消費者は喜ぶかもしれない。でも、それでいいのか」 同生協ではスーパーより高値で米を販売してきた。しかし、今はス
割高なコメを買わされてきた日本 一般的に「日本の農業は手厚く保護されている」と言われているが、これは事実としてデータからもはっきりと浮かび上がる。 関税などによる生産者への間接的な所得移転と、直接支払いによる所得移転をPSE(「農業をサポートする政策措置から生じる、消費者および政府 から農業生産者への年々の粗移転金額」)と呼ぶが、2018年の日本の国民1人当たりのPSEは291ドルだった。 この数値はOECD(経済協力開発機構)の平均である184ドルよりも100ドル以上高い。アメリカは140ドル、中国が131ドルだ(三菱総合研究所「日本の農業生産を維持する国民負担の水準は?」)。 「食料安全保障」という大義名分はあるが、日本全国にわたって農家が自民党の支持基盤になってきたことも確かだ。日本農業新聞が農業者を中心に行なった2024年10月の農政モニター調査によると、石破内閣の支持率は65%(
●くろまる 米価は下がると「嘘」を連発 農水省が守りたかったもの ひとつ嘘をつくと、それを誤魔化すために新たな嘘をつかなくてはいけない。そうやってその場しのぎの嘘を積み重ねていくうちに「自滅」する――。 【この記事の画像を見る】 今の農林水産省は、まさしくそんなドツボにハマりつつあるのではないか。 「新米が出回れば問題は解決する」「コメは足りているけれど投機筋が買い占めている」「備蓄米を放出すれば価格は落ち着く」......。昨年夏から農水省が続けてきた「その場しのぎの適当な言い逃れ」に国民の怒りが爆発して、4月22日にはついに江藤拓大臣が謝罪に追い込まれた。 「備蓄米を出しても店頭価格が下がらない。責任を重く感じている。申し訳ないと思っている」 ネットやSNSでは「頭を下げるんじゃなく、価格を下げろ」とボロカスだ。さて、このように窮地に追い込まれた農水省を見て、国民の多くが首を傾げるのは長年、コメ行政に
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
このうち流通大手のイオンはアメリカ産のコメの販売を国産とブレンドした形で今週から始めます。 ブレンドの割合はカリフォルニア産米が8割、国産米が2割で、通常の国産米より1割ほど安い価格で販売するとしています。 イオンの土谷美津子副社長は「コメが手に入らないという買い物客の声に対応するため、輸入米の販売を決めた。コメの安定供給につなげていきたい」と話しています。 コメの価格高騰が続く中、小売業界では比較的安い価格で購入できる輸入米を取り扱う動きが広がっていて、総合スーパーの「西友」も去年11月から台湾産のコメの販売を始めています。 日本に輸入されるコメはWTO=世界貿易機関のルールに基づいて政府が一定の量を関税をかけずに義務的に購入する「政府輸入」と商社などが国に関税を納めて購入する「民間輸入」に分かれます。 政府の輸入米は主食用として1年間で最大10万トンが市場に出回りますが、昨年度7年ぶり
タイトル通り、というかタイトルだけの話なんで、本質的にはこれで終わりだ(笑) まあ、それもなんなんで、このままつれづれを書くけどさ、やっぱりモノの値段って、ほんと想像がつかないよね、という話で......。 株、来年も値上がりしてるかどうか。 金、これもどうなるか... 円高円安、これもどっちに振れるのか・・・・・・・・ そしてすべて、本当に確信があるなら、こんな場末のブログ見てひとりごとでつぶやいたりしてねーで(もし可能ならブクマで予想を残してくれるとありがた山だが)、相場に実際に参入してろって話でさぁね。 コメってどうなんだっけ。単純に自分が一袋二袋買うか買わないかじゃなくて、米相場に張ることとかできんだっけ? ...あるみたいだね、何がどんな感じかわかんねーけど。 これで儲けると、美味しんぼの京極はんのようになれる。 www.sbisec.co.jp 米相場で当てた京極はん つまりは、いまの農水大臣
日本人のコメ離れが言われて久しい。コロナ禍から資源高、ロシアのウクライナ侵攻と、予期せぬ事態が相次ぎ、多くの食品を輸入に依存する日本は食品の値上げが連日マスコミを賑わせている。6月17日に農林水産省が発表した「令和3年産米の相対取引価格」によると、5月の玄米60kgの平均価格は1万2,702円で前月から95円値下がりした。在庫が豊富なコメが今後も安値圏が続くのか、食品の優等生となった米価に注目が集まっていた。 コメは若者の米離れやコロナ禍での外食不振のあおりを受け、需要低迷が続いた。ところが、2022年4月の米価が前年1月以来、15カ月ぶりに上昇に転じたことが話題になった。前月から20円の値上がりと小幅だが、外食需要の回復や農水省の需給改善対策に加え、前年より取引が前倒しで行われたことなどが背景にあるとみられる。 注目された5月の米価だったが、1万2,702円と2カ月ぶりに値下がり、201
米の価格がとうとう5kgで6,000円を 超えたと、SNSで溜息交じるに投書し ていた。 何とか米は、他やしたくないという 家庭も多いと思うから、ショックも 多いのに近い有りません。 実を言えば、家は、朝大体和食でした。 朝食も和食は、控える様にしたい そんな気持ちに成ったところで、 昼は、麺類を考えてラーメンに決定。 いつもの「まるちゃん」ラーメンが stockしてあるので、昼食としました。 朝パン食に替えたので、気分は 少しローに。 そこを切り替えて、食事は楽しく 頂きました。 ありがとありがとうございました。 完。
2021年(令和3年)11月19日に霞が関の農林水産省会議室で開催された食糧部会。この席で農水省から示された22年産(令和4年産)の主食用適正生産量は675万トンで、3年産生産量より21万トンも減らさなくてはならなくなった。 21万トンと言うのはちょうど青森県のコメの生産量に匹敵する数量である。4年産は青森県一県分のコメを減らさないと需給バランスが保てないというので、農水省はこうした数値を示したのだが、令和3年産で過去最大規模の転作(6万3000ヘクタール)を行っている。4年産ではさらに4万ヘクタール上積みしてコメを減らさなくてはならないのである。 コメの価格を維持するために供給量(生産量)を減らすという政策を続けていれば、いずれコメは市場から消えてしまう運命にある。世界的に穀物の価格が上昇しているなか、こうしたコメ減らし対策を続けるのが正しい政策と言えるのだろうか? 衝撃的な2030年コメ需要予測 博報堂が1
首相は極上の高級和食に舌鼓を打ち、こう言って満面の笑みを見せた。 「日本は地方からですねぇ」 総務省が1月の消費者物価指数を発表し、米類の指数が前年同月比で70.9%上昇していることが明らかになったのは、その翌日のことだった――。 政治部記者の解説。 「東京都区部では今年1月のコシヒカリ5キログラムの小売価格が、昨年同月の2441円から71.5%増の4185円となった。米価の高騰は昨夏から続いていましたが、農水省が備蓄米21万トン放出を発表したのは今年2月14日のこと。 石破首相が7月の参院選に向けた物価高対策のため、2月になってようやく備蓄米放出を指示したとされますが、リーダーシップを発揮するには遅きに失したと批判されています」
内閣支持27%に上昇 小泉氏米価対策を6割評価―時事世論調査 時事通信 編集局2025年06月19日17時01分配信 【図解】内閣支持率の推移 時事通信が13〜16日に実施した6月の世論調査によると、石破内閣の支持率は前月比6.1ポイント増の27.0%となった。不支持率は同4.5ポイント減の48.4%だった。支持率の上昇は4カ月ぶりで、新たに就任した小泉進次郎農林水産相が進める米価高騰対策が支持率を押し上げたとみられる。 [時事世論調査ニュースまとめ] 小泉氏による備蓄米放出などの取り組みについて尋ねたところ、「評価する」が63.8%に上り、「評価しない」は17.9%にとどまった。小泉氏が意欲を見せるコメ増産への賛否は「賛成」84.3%、「反対」3.1%。コメ輸入増は「賛成」25.4%、「反対」52.5%だった。 7月実施見込みの参院選の結果、議席がどうなってほしいか聞いたところ、「自民、
店頭に並べられた宮城県産の新米ひとめぼれ。買い物客が次々と訪れた=9月23日、仙台市宮城野区のみやぎ生協幸町店 東北の全農各県本部が農協に支払う2021年産米の概算金は、主要銘柄が大幅に下落した。大規模な作付け転換を図り、主食用米の生産を絞ったにもかかわらず、新型コロナウイルスの影響で業務用を中心に需要が低迷し、コメ余りに歯止めがかからない。出来秋を迎えた東北で、衝撃が広がる現場を追った。 【写真】11年ぶりの出来秋到来 福島・双葉で試験栽培のコメ初収穫 ■しかく下落額最大は「だて正夢」 米価下落におののく生産現場とは対照的に、小売店は新米を求める買い物客でにぎわっていた。 仙台市宮城野区のみやぎ生協幸町店で9月下旬、21年産の宮城県産ひとめぼれが売り出された。5キロの販売価格は1780円(税別)。前年同期比で100円安い。発売時の値下げは2年連続だ。 2キロ(780円)を購入した青葉区の無職女
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