2020年07月31日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(947話)
『通過点だから』
ザァァァァァーーーー!!!!!!
時は夕刻
館内にも響き渡る雨の音
轟音!!!!!!!
晴子「雨.........???!」
水戸「相当降ってるみたいだな??!」
ゴロゴロゴロゴロ
大楠「うわっ、雷も鳴ったぞ.........」
高宮「いやっ悪い.........それ俺の腹.........」
水戸・大楠・野間「・・・・」
野間「湘北災いの刻、必ずや雷鳴響く.........」ブツブツ
鹿児島インターハイ・準決勝・第2試合
湘北VS山王
因縁の対決と題されたこのカードも
試合の半分を消化し
山王の14点リードーーーー
湘北からすれば、前半のうちに点差を縮めたかっただけに、不本意な終わり方となった
逆に山王は、エースであり、高校バスケ界のスーパースター・樽瀬が、第1クォーター同様に、最後の最後で流れを自陣に引き戻した
ゴォォォォーーーー!!!!!
雨音が増す
記者席
中村「スゴいや樽瀬君は............湘北に傾いた流れを、1人で引き戻した.........」
町田「しかも観客を味方につけた.........」
弥生「やはりスター性は抜群ね.........」
彦一「樽瀬君.........まさに日本の宝やで.........」
また過去二回のデータを取っても
彦一「前半だけなら、初めての対戦は、湘北の2点リード、、二回目は同点、、、14点差は、湘北にとって、今までにないどギツい展開になったと言えるで!!!?あぁぁーー、、一体後半どうなっていくんやーーー???!」少し湘北贔屓が戻る
伊達翔「確かに結構開いちまったな.........」
伊達健「あぁ、樽瀬が最後流れを変えた.........やはりただ者ではない.........くそっ.........」
森重「Zzz.........」
ザァァァァァーーーー!!!!!!
清田「後半に圧倒的に強い奴らだから、セーフティリードは無い、、とは言ったが、14点差は大きい.........」汗
里崎「元々実力が拮抗しているだけに、この点差は、大きなアドバンテージとなるな.........」
一ノ瀬「山王は後半かなり有利にゲームを進められますね.........」
ザァァァァァーーーー!!!!!!
点差もそうだが、湘北には不安要素が他にもある
ザァァァァァーーーー!!!!!!
湘北ロッカールームに暗雲が立ち込める
以前より圧倒的に選手層が厚くなった湘北ではあるが、、、
前半、キーマンとなっている樽瀬・菊地・河田のマーク、、即ち天崎・流川・桜木の三人が、この試合ずっと出続けている事
体力面が心配されていたのだ
イニシアチブを取り返した流川・桜木は比較的穏やかだが
""あの天崎""が、疲弊している
天崎「ハァハァハァハァ」
桑田(あの体力自慢の天崎が、ここまで疲れるなんて.........)
石井(前半、フルコートプレスと樽瀬のフェイスガードで、走りっぱなしだったからな??!)
佐々岡(それにも係わらず、要所で樽瀬にヤられていたから、、精神的にも、体力を削られている感じか??!」
そこで安西は
「天崎君、、桑田君と交代です.........樽瀬君のマークは、須形君で行きましょう.........」
天崎「・・・・」
無念にも交代を告げられた天崎だが
今までなら、ここでエゴや意地で、反発もしてしまっていたが、、翔陽戦や前(さき)の笹岡戦での桑田の活躍を見て、今の湘北の控えを尊重し、仲間を信じる事を胸に、、、更には、自身のパフォーマンスや体力も鑑みて、戦況を自己分析出来ている分、安西のこの指示に従う
天崎「はい.........」ググっと拳を握る
安西「天崎君.........樽瀬君を止められるのは君しかいない、直ぐにコートに戻します、、集中を切らさないで、心も体も、その瞬間にきっちりと備えていて下さい.........」
天崎「はい!!!!!」
安西「そして恐らく、山王は後半またフルコートプレスを仕掛けてくる.........桑田君と須形君で、これをしっかり突破して下さい.........」
桑田・須形「はい!!!!!」
石井(その事も見込んでのツーガードか??!)
佐々岡(さすが安西先生、常に先手を取る!!!)
そして、安西は締めにかかる場面で唐突に、、、
「優勝を目指している.........」
全員「????????????」
安西「確か、、、」
「山王は通過点でしたね.........桜木君.........??!」
桜木、少し間を空け、応える
「おう、その通りだぜ!!!オヤジ!!!!!」
安西、続ける
「ここはまだ準決勝.........勝って次なる強敵に挑む............」
桜木「ぬっ?」(デカ坊主............)
安西・桜木、ハモる「全国制覇!!!!!!!」
安西「ここで負けるわけにはいきません.........」
全員「はい!!!!!!!」
そして安西、彼に告げる
「流川君.........日本一ですよ............」
流川、頷く
「はい............」
ここで
天崎「よぉぉぉぉし!!!!あれ!!!あれ、やりましょう!!!!!??」
佐々岡「おっ???」(リフレッシュ出来たか??!)
そして円陣が組まれ
「行くぞぉぉぉーーーーー!!!!!!!!!!!!」
『オレたちは強い!!!!!!!!!!!!』
そして両軍、コートに戻る
山王の五名、スタメンのまま、湘北より先にコートに入る
河田、若月、樽瀬、菊地、畑山
その並びで、自然と強烈な威圧感を与える
観客
「カッコいいよな〜!!!!!」
「オーラ、パネー(半端ない)!!!!!」
「何か最強の五人って感じだ??!!!」
「あぁ、二年前とはカラーは違うけど、この五人もバランス良くて好きなんだよな〜!!!!!」
カシャカシャ、カシャカシャ、フラッシュの嵐
「そう!!!彼らは山王工業!!!!!」
「その名のもとに、決して負けるわけにはいかないんだ!!!!」
『王朝』
「優勝して当たり前」、いつしかそう言われるようになった
だが、歴史は動いた
二年前、、、
目の前の得体の知れない奴らによって
その神話は崩された
樽瀬、改めてその伝統と誇りを胸に誓う
(湘北には二度と負けない!!!!!)
そして、湘北のメンバーが、それぞれの位置につく
観客
「あっ、#5番(桑田)が入ってるぞ!!!!?」
「笹岡戦で、結構いい仕事してた奴だ!!!?」
「樽瀬のマークは、どうするんだ??!」
桑田(相手が山王だって関係ない!!!!自分のやるべき事をやるだけだ!!!!)
(それに............)
チラッ、チラッ
桑田「この二人がいる湘北は負けない!!!!!」
流川、怖いぐらいの鋭い目つきで、既にゲームに入っている
桜木は、何故かブツブツ言いながら試合に入る
河田「ん.........???」
そして
弥生「いよいよ運命の、後半戦が始まるわ!!!!!」
彦一「あかーーん、こっちまでドキがムネムネや!!!!!」
湘北のスローインで、試合が再開する!!!!!
「ピッ!!!!!!!!」
早々湘北、桑田がセットを要求
「5番、5番!!!!!」
観客
「5番???」
「確かさっき、荒石の動きから、須形がスリー決めた形か???」
「いや、フィニッシュはアドリブっぽかったぞ!!!?」
「湘北得意の、自由度の高いセットだ!!!!!」
伊達翔「確かに!!!!!」
伊達健「さっきと少し動きが違うか??!!!」
清田「ちぃ??!次はコイツら何やってくんだよ??!」
一ノ瀬「荒石の動きに注目です!!!!!」
その荒石が、桜木と上下入れ替わるよう、ローポスト付近で交錯
観客
「ここから荒石がハイポストのはずだがーーーー????」
ダダダダッ!!!!!!!
観客の予想に、間違いは無かった
荒石は、そのまま全速力でハイポストに上がった
「やっぱり!!!!!」
「荒石に入れて捌く形か???!」
山王も、ここを最優先にケア
「前半ここから何度もヤられたから???!」
だが!!!!!!
観衆・そして山王メンバーの視線が、荒石に注がれたその時!!!!!!!
「行け............」
ガシィィィィィィィ!!!!!!!!!
観衆
「???????」
その瞬間
右45度、完全にオープンになった男
そして彼は叫ぶ
桜木「この天才バスケットマン・桜木のスーパー・スクリーン!!!!!!」
「だから、おらぁぁぁぁぁ!!!!絶対決めやがれ!!!!!!!」
「ルカワ!!!!!!!!!!!」
ボールは、その男に渡り
シュートが放たれた
シュッ!!!!!!!!!
流星光底!!!!!!!!!
ボールは見事リングに吸い込まれる!!!!!!!!
桑田「よしっ!!!!!」
湘北、後半先取点はスリーポイント
湘北31
山王42
観衆大爆発!!!!!!!
ドワァァァァーーーー!!!!!!
「後半早々スリーポイント!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「流川が決めたぁぁぁ!!!!!」
のち、このような声が
『沢北だぁぁぁぁ!!!!!!!!』
そう、二年前の同一カードで、後半開始直後スクリーンからオープンになり、確実にそのスリーを決めた、当時の山王のエース・沢北とダブる
それを思い出した者たちが騒ぐ
「ありゃ沢北栄治だよ!!!」
「流川も、もう同じレベルだよ!!!」
「あぁ、あの時は沢北、今は流川.........日本一のプレイヤーって感じだぜ??!」
ザワザワ、ザワザワ
だが、、、
同じ""あの""試合を観た他の者からは、こういった意見も!!!!?
「いや、あれは、、、」
『三井寿だ!!!!!!!』
「あぁ、今のは完全に、二年前の三井と赤木と同じだ!!!!!!!!」
「湘北の先輩の?????」
「それを流川と桜木再現した???!!」
「荒石に気を取られていたが............」
「あの桜木が、更にスクリーンをかけてやがった............」
「しかも流川をオープンにするために............」
「俺は見た.........めちゃくちゃ上手いスクリーンだったぞ............」
桜木『桜木スペシャル●くろまる●くろまる号・スーパー・スクリーンだ............』
流川は、顔色変える事なくディフェンスに
あのグータッチこそ無いものの、湘北は大いに盛り上がる!!!!!!!
「流川さーーーん!!!!!桜木さーーーん!!!!!!」
晴子、いきなり涙「へぐっ、、、お兄ちゃん.........三井さん.........」
続く
ザァァァァァーーーー!!!!!!
時は夕刻
館内にも響き渡る雨の音
轟音!!!!!!!
晴子「雨.........???!」
水戸「相当降ってるみたいだな??!」
ゴロゴロゴロゴロ
大楠「うわっ、雷も鳴ったぞ.........」
高宮「いやっ悪い.........それ俺の腹.........」
水戸・大楠・野間「・・・・」
野間「湘北災いの刻、必ずや雷鳴響く.........」ブツブツ
鹿児島インターハイ・準決勝・第2試合
湘北VS山王
因縁の対決と題されたこのカードも
試合の半分を消化し
山王の14点リードーーーー
湘北からすれば、前半のうちに点差を縮めたかっただけに、不本意な終わり方となった
逆に山王は、エースであり、高校バスケ界のスーパースター・樽瀬が、第1クォーター同様に、最後の最後で流れを自陣に引き戻した
ゴォォォォーーーー!!!!!
雨音が増す
記者席
中村「スゴいや樽瀬君は............湘北に傾いた流れを、1人で引き戻した.........」
町田「しかも観客を味方につけた.........」
弥生「やはりスター性は抜群ね.........」
彦一「樽瀬君.........まさに日本の宝やで.........」
また過去二回のデータを取っても
彦一「前半だけなら、初めての対戦は、湘北の2点リード、、二回目は同点、、、14点差は、湘北にとって、今までにないどギツい展開になったと言えるで!!!?あぁぁーー、、一体後半どうなっていくんやーーー???!」少し湘北贔屓が戻る
伊達翔「確かに結構開いちまったな.........」
伊達健「あぁ、樽瀬が最後流れを変えた.........やはりただ者ではない.........くそっ.........」
森重「Zzz.........」
ザァァァァァーーーー!!!!!!
清田「後半に圧倒的に強い奴らだから、セーフティリードは無い、、とは言ったが、14点差は大きい.........」汗
里崎「元々実力が拮抗しているだけに、この点差は、大きなアドバンテージとなるな.........」
一ノ瀬「山王は後半かなり有利にゲームを進められますね.........」
ザァァァァァーーーー!!!!!!
点差もそうだが、湘北には不安要素が他にもある
ザァァァァァーーーー!!!!!!
湘北ロッカールームに暗雲が立ち込める
以前より圧倒的に選手層が厚くなった湘北ではあるが、、、
前半、キーマンとなっている樽瀬・菊地・河田のマーク、、即ち天崎・流川・桜木の三人が、この試合ずっと出続けている事
体力面が心配されていたのだ
イニシアチブを取り返した流川・桜木は比較的穏やかだが
""あの天崎""が、疲弊している
天崎「ハァハァハァハァ」
桑田(あの体力自慢の天崎が、ここまで疲れるなんて.........)
石井(前半、フルコートプレスと樽瀬のフェイスガードで、走りっぱなしだったからな??!)
佐々岡(それにも係わらず、要所で樽瀬にヤられていたから、、精神的にも、体力を削られている感じか??!」
そこで安西は
「天崎君、、桑田君と交代です.........樽瀬君のマークは、須形君で行きましょう.........」
天崎「・・・・」
無念にも交代を告げられた天崎だが
今までなら、ここでエゴや意地で、反発もしてしまっていたが、、翔陽戦や前(さき)の笹岡戦での桑田の活躍を見て、今の湘北の控えを尊重し、仲間を信じる事を胸に、、、更には、自身のパフォーマンスや体力も鑑みて、戦況を自己分析出来ている分、安西のこの指示に従う
天崎「はい.........」ググっと拳を握る
安西「天崎君.........樽瀬君を止められるのは君しかいない、直ぐにコートに戻します、、集中を切らさないで、心も体も、その瞬間にきっちりと備えていて下さい.........」
天崎「はい!!!!!」
安西「そして恐らく、山王は後半またフルコートプレスを仕掛けてくる.........桑田君と須形君で、これをしっかり突破して下さい.........」
桑田・須形「はい!!!!!」
石井(その事も見込んでのツーガードか??!)
佐々岡(さすが安西先生、常に先手を取る!!!)
そして、安西は締めにかかる場面で唐突に、、、
「優勝を目指している.........」
全員「????????????」
安西「確か、、、」
「山王は通過点でしたね.........桜木君.........??!」
桜木、少し間を空け、応える
「おう、その通りだぜ!!!オヤジ!!!!!」
安西、続ける
「ここはまだ準決勝.........勝って次なる強敵に挑む............」
桜木「ぬっ?」(デカ坊主............)
安西・桜木、ハモる「全国制覇!!!!!!!」
安西「ここで負けるわけにはいきません.........」
全員「はい!!!!!!!」
そして安西、彼に告げる
「流川君.........日本一ですよ............」
流川、頷く
「はい............」
ここで
天崎「よぉぉぉぉし!!!!あれ!!!あれ、やりましょう!!!!!??」
佐々岡「おっ???」(リフレッシュ出来たか??!)
そして円陣が組まれ
「行くぞぉぉぉーーーーー!!!!!!!!!!!!」
『オレたちは強い!!!!!!!!!!!!』
そして両軍、コートに戻る
山王の五名、スタメンのまま、湘北より先にコートに入る
河田、若月、樽瀬、菊地、畑山
その並びで、自然と強烈な威圧感を与える
観客
「カッコいいよな〜!!!!!」
「オーラ、パネー(半端ない)!!!!!」
「何か最強の五人って感じだ??!!!」
「あぁ、二年前とはカラーは違うけど、この五人もバランス良くて好きなんだよな〜!!!!!」
カシャカシャ、カシャカシャ、フラッシュの嵐
「そう!!!彼らは山王工業!!!!!」
「その名のもとに、決して負けるわけにはいかないんだ!!!!」
『王朝』
「優勝して当たり前」、いつしかそう言われるようになった
だが、歴史は動いた
二年前、、、
目の前の得体の知れない奴らによって
その神話は崩された
樽瀬、改めてその伝統と誇りを胸に誓う
(湘北には二度と負けない!!!!!)
そして、湘北のメンバーが、それぞれの位置につく
観客
「あっ、#5番(桑田)が入ってるぞ!!!!?」
「笹岡戦で、結構いい仕事してた奴だ!!!?」
「樽瀬のマークは、どうするんだ??!」
桑田(相手が山王だって関係ない!!!!自分のやるべき事をやるだけだ!!!!)
(それに............)
チラッ、チラッ
桑田「この二人がいる湘北は負けない!!!!!」
流川、怖いぐらいの鋭い目つきで、既にゲームに入っている
桜木は、何故かブツブツ言いながら試合に入る
河田「ん.........???」
そして
弥生「いよいよ運命の、後半戦が始まるわ!!!!!」
彦一「あかーーん、こっちまでドキがムネムネや!!!!!」
湘北のスローインで、試合が再開する!!!!!
「ピッ!!!!!!!!」
早々湘北、桑田がセットを要求
「5番、5番!!!!!」
観客
「5番???」
「確かさっき、荒石の動きから、須形がスリー決めた形か???」
「いや、フィニッシュはアドリブっぽかったぞ!!!?」
「湘北得意の、自由度の高いセットだ!!!!!」
伊達翔「確かに!!!!!」
伊達健「さっきと少し動きが違うか??!!!」
清田「ちぃ??!次はコイツら何やってくんだよ??!」
一ノ瀬「荒石の動きに注目です!!!!!」
その荒石が、桜木と上下入れ替わるよう、ローポスト付近で交錯
観客
「ここから荒石がハイポストのはずだがーーーー????」
ダダダダッ!!!!!!!
観客の予想に、間違いは無かった
荒石は、そのまま全速力でハイポストに上がった
「やっぱり!!!!!」
「荒石に入れて捌く形か???!」
山王も、ここを最優先にケア
「前半ここから何度もヤられたから???!」
だが!!!!!!
観衆・そして山王メンバーの視線が、荒石に注がれたその時!!!!!!!
「行け............」
ガシィィィィィィィ!!!!!!!!!
観衆
「???????」
その瞬間
右45度、完全にオープンになった男
そして彼は叫ぶ
桜木「この天才バスケットマン・桜木のスーパー・スクリーン!!!!!!」
「だから、おらぁぁぁぁぁ!!!!絶対決めやがれ!!!!!!!」
「ルカワ!!!!!!!!!!!」
ボールは、その男に渡り
シュートが放たれた
シュッ!!!!!!!!!
流星光底!!!!!!!!!
ボールは見事リングに吸い込まれる!!!!!!!!
桑田「よしっ!!!!!」
湘北、後半先取点はスリーポイント
湘北31
山王42
観衆大爆発!!!!!!!
ドワァァァァーーーー!!!!!!
「後半早々スリーポイント!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「流川が決めたぁぁぁ!!!!!」
のち、このような声が
『沢北だぁぁぁぁ!!!!!!!!』
そう、二年前の同一カードで、後半開始直後スクリーンからオープンになり、確実にそのスリーを決めた、当時の山王のエース・沢北とダブる
それを思い出した者たちが騒ぐ
「ありゃ沢北栄治だよ!!!」
「流川も、もう同じレベルだよ!!!」
「あぁ、あの時は沢北、今は流川.........日本一のプレイヤーって感じだぜ??!」
ザワザワ、ザワザワ
だが、、、
同じ""あの""試合を観た他の者からは、こういった意見も!!!!?
「いや、あれは、、、」
『三井寿だ!!!!!!!』
「あぁ、今のは完全に、二年前の三井と赤木と同じだ!!!!!!!!」
「湘北の先輩の?????」
「それを流川と桜木再現した???!!」
「荒石に気を取られていたが............」
「あの桜木が、更にスクリーンをかけてやがった............」
「しかも流川をオープンにするために............」
「俺は見た.........めちゃくちゃ上手いスクリーンだったぞ............」
桜木『桜木スペシャル●くろまる●くろまる号・スーパー・スクリーンだ............』
流川は、顔色変える事なくディフェンスに
あのグータッチこそ無いものの、湘北は大いに盛り上がる!!!!!!!
「流川さーーーん!!!!!桜木さーーーん!!!!!!」
晴子、いきなり涙「へぐっ、、、お兄ちゃん.........三井さん.........」
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この記事へのコメント
月3\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
やれば出来るじゃん(笑)
やれば出来るじゃん(笑)
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2020年07月31日 13:23
月3更新ありがとうございます!!️天崎をあれだけ疲弊させるNBA弟、流石にこの世代飛び抜けているだけありますね❗️交代出場の桑田が山王ベストメンバー相手にどれだけやってくれるか来月以降、楽しみに待ってます
Posted by SD大好きっ子 at 2020年07月31日 18:18
あの天崎が前半でここまで消耗させられるとは樽瀬恐るべし、去年の宮城がいかにすごかったことか❗️
とりあげたいところが多すぎて、なんといったら良いか。
1秘密兵器桑田さんの活躍はいかに
2樽瀬VS天崎&須形の行方は?
3沢北&ミッチーを思わせる流川とキングコング弟花道の逆襲劇はいかに?
4天崎の体力面が問われましたが、荒石も去年河田に体力をゴリゴリ削られファウルトラブルに陥っていたがどうなるか?
いつもワクワクする試合をありがとうございます
とりあげたいところが多すぎて、なんといったら良いか。
1秘密兵器桑田さんの活躍はいかに
2樽瀬VS天崎&須形の行方は?
3沢北&ミッチーを思わせる流川とキングコング弟花道の逆襲劇はいかに?
4天崎の体力面が問われましたが、荒石も去年河田に体力をゴリゴリ削られファウルトラブルに陥っていたがどうなるか?
いつもワクワクする試合をありがとうございます
Posted by ミッチー at 2020年07月31日 19:04
ドキがムネムネはわざと?
Posted by すらだん at 2020年08月04日 12:37
※(注記)このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。