2022年12月29日
【高校バスケ】開志国際、初優勝 福岡第一の猛追かわし逃げ切り 高校総体のリベンジ果たす
いやースゴかった、、、
平良、、リアル須形だよな(笑)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea70e4df139732d7a02cca9ef132b0ec2693a538
平良、、リアル須形だよな(笑)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea70e4df139732d7a02cca9ef132b0ec2693a538
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2022年12月28日
2022年12月19日
2022年12月19日
2022年12月16日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(981話)
『ポスタライズ』
湘北・安西の取ったタイムアウトは、びっくり仰天・阿鼻叫喚
突如、二年前の山王戦以来となる、安西のホワイト・ヘアード・デビルが召還〜叱責
しかもあの時は、後半・絶体絶命のピンチの際に、、それも桜木のみへの瞬間的な登場に対し、今回は前半・序盤も序盤、そしてミーティング(タイムアウト)間終始ーーーー
安西、この自身の変身の意図には、""この試合、なりふり構っていられないぞ""というメッセージも備わる
ショック療法は成功
選手が、浮足立った気持ちを再度整える
そしてこれが一番胸に刺さったのは、おそらく、、、
キャプテン・流川だった
もう怒られる事など、ほとんど無くなっていたほぼほぼ完成された選手
そう思われていた流川だったが
ここまで3連続のパスで自身の得点は0
チームの得点も止まる
的を射た安西の指摘に、ぐうの音も出ず
悔しい
それは自身への怒りへ
感情を抑え込もうとするが、
メラメラメラメラメラメラメラメラ
メラメラメラメラメラメラメラメラ
メラメラメラメラメラメラメラメラ
悍ましいオーラ全開!!!!!!!!
そして恐ろしく鋭い眼光で、コートに戻る
流川「・・・・」
記者席
中村「何か湘北ベンチが騒々しかったけど、安西監督は、どんな作戦を???!」
町田「おそらく流川じゃないか??!あの目を見てみろ、、、」ゾクッ
彦一「おーー、流川君、何かやってくれそうな雰囲気やで?!!!」
弥生「ここまでいいパスはあったものの、まだ無得点、、劣勢のチームに、勢いをもたらすには、そろそろエースの自身にも、点がほしいところね?!!!」
海南も
里崎「ん?流川の表情が変わった.........???!」
安倍「エースの流川が、いよいよ点を取りに行く感じか???!」
清田「ちぃ!!!?あの野郎、、、」(認めたくねーが、流川は、名実ともに日本でもトップクラスのプレイヤーだ.........アイツが湘北の心臓なんだ!!!アイツが何とかしねーと、湘北に勝ちはねーんだよ!!!?)
桜木は、トボトボ後をつけ「日本一のプレイヤーだと、、、あの野郎のぼせやがって.........」ゴォォォォーーー
晴子「流川君.........頑張って.........」祈る
安西「・・・・」(流川君、、君を信じていますよ、、、)
両チーム、交代は無し
スタメンのまま、それぞれが位置につき
湘北ボールでゲーム再開
名朋は、一時フルコートを解除、ハーフのマッチアップ・ゾーンを敷く
※(注記)マッチアップ・ゾーンとは、ゾーンとマンツーマンのコラボ・ディフェンス。元々ゾーンを敷き、そこから様々なパターンに応じて、マンツーマンに切り替えていくパターンが多い。それぞれのチームに決め事が存在する。
桜木軍団
大楠「良かった.........」
野間「あのスゲーディフェンスを止めてくれた.........」
高宮「ひとまず安心だな.........」
水戸「けど名朋のこのディフェンスもさっきからスゴかったじゃねーか???!」
一同「ハッ????」
大注目の中、湘北の攻撃
名朋がゾーン寄りなディフェンスな事から
比較的、ボールはよく回る
サッ
サッ
サッ
但し、、、
その流川には、相変わらず大村!!!!!
大村「お前は、離さない!!!!!」
流川「・・・・」
これには周囲が
桜木「テナガ族???!」
清田「流川にまたあのテナガ野郎か??!!」
菊地「流川さん???!」
安倍「流川vs大村!!!!」
観衆も、流川、そしてこのマッチアップに胸が高鳴る
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「流川にボールが渡った!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「行けーーー、流川!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「いや、守備の名手、大村が止めるぞ!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「大エース・流川楓!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「最強の盾と矛!!!!!」
山王が反応
畑山「名朋は、他のマッチアップは、場所で入れ替わったりしているのに、、、流川には確実に、大村を充てるようにしているな!!!?」
樽瀬「それがこのマッチアップ・ゾーンでの最優先の決め事でしょう!!!?」
菊地「流川さんだけは、絶対外さないって事だ!!!?」
この山王メンバーの分析通り、名朋、他のマッチアップは、スイッチなどで、入れ替わる場面もあるが、ここ(流川)は絶対!!!!!
ある種、ボックスワンのような形
大村が、流川を離さない!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
そう、高校最強の矛と盾が、再びぶつかる!!!!!
バッ!!!!!!!!
観衆全ての期待通り
流川にボールが渡るが、、、
キュッ、キュッキュッ!!!!!
大村も全く引かない!!!!!
その長い腕を伸ばし、よりタイトに、流川へプレッシャーを掛ける!!!!!
大村「やらせねーー!!!!!」
これは、流川の評価を下げるモノではない
既に高校生随一のオフェンス・マシーンである事は、周知の事実
幾度となく、その技と力で、ライバルたちを蹴散らしてきた天上天下唯我独尊の男
だが、そんな流川でも、、、
流川「ちぃ、、」(コイツ、、相変わらず、いいディフェンスしやがる!!!!!)
と、数々の相手と戦ってきた流川だが、全国にはまだまだ沢山の好プレイヤーたちが存在する
各校の台所事情とそれぞれの方針などにより、低学年次は無名でも学年を重ねるに連れ、徐々に頭角を現す者も多々居る
大村もその一人であり、今現在そのディフェンスが超一級品である事、、それを超高校級プレイヤーの流川と言えど、認めざるを得ない
そんなハイレベルな戦い
そして1on1
これには、観衆も一筋縄ではいかない事を察知
「やっぱ大村のディフェンスがスゲー!!!!」
「流川でも、あれを抜くのは難しいぞ???!」
「最強のディフェンスプレイヤー・大村博満!!!!」
「どうする、流川???!」
識者たちも、ここからの展開に対し、意見が分かれる
「湘北、ここで大エースの流川の得点はどうしても必要だ!!!!」
「いや、だが持ちすぎるのも良くない!!!?」
「あんだけベッタリじゃスリーも打てない!!!?」
「今、無理に切り込んでも、大村だけじゃなく、中の森重に弾き返される??!!」
「無理だったら、一旦戻すべきか??!!」
つい先程、安西の変身と檄が飛んだ湘北ベンチ・応援団でさえ、懐疑的に
「ダメだ.........攻めきれない!!!!」
「流川さん.........無理に行かなくていいっす!!!!」
「パス回して行こう!!!!」
「流川さん!!!!!」
「流川君!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
心配の声が増す
だが
安西は無表情のまま
そして
あの桜木からも、何故かいつもの様に「パァァァァス!!!!!」などの声が聞こえない
「?????」
さて、経験を含め、空気の読める優秀なプレイヤーであれば、この場面、殆どはパスを返し、立て直すであろう
だが、、、
『流川楓』は違う
「蹴散らす.........」
ぐわっ!!!!!!!!!!!
「えっ?????」
「ハッ?????」
「嘘だろ?????」
「行った!!!!!」
ズバァァァァァァァァーーーーーー!!!!!!!
流川、観衆の多くの予想を裏切り、大村を強引突破しようと、、、
晴子「流川くん???!!」グッと手を握る
清田「やはり来やがったかーーー??!!!」
桜木「ルカワァァァァァ!!!!!」
安西「・・・・」
大村、並走!!!!!!!
大村「ヤらせるかーーーー!!!!!!!」
菊地「抜かれていない!!!!?」
安倍「ディフェンスの勝ちだ!!!??」
河村「大村、止(と)めやぁーーー!!!!!」
そして名朋、きっちりと決め事であるヘルプディフェンスも怠らず
伊達健「ヘルプ!!!!!!」
伊達翔は、森重に指差し指示
豊田「ヒロシ!!!!!」
流川に対し、大村のマンマークと、予定調和の森重のヘルプ、、、
最強いや、最恐コンビのディフェンス!!!!!
これには観衆
「うわぁぁぁ、エグい!!!!!」
「大村&森重!!!!!」
「名朋の最強ディフェンス!!!!!」
「隙がねー!!!!!」
「縦横ともに完璧なディフェンス!!!!!」
そして
「また桜木への合わせか???!!」
「須形へのアウトレットか???!!」
だがそれにも、、
森重が両方見るスタンスなのと、河村がローテーションの動き
河村(パスいつでも来ぃーや!!!!!)
須形へは、伊達翔が序盤に一つヤラれた事もあり、タイトに
伊達翔(ここはヤらせねー!!!!!)
流川への、完全包囲網!!!!!
八方塞がり!!!!!
絶体絶命!!!!!
万事休す!!!!!
並のプレイヤーならーーーー
優秀な選手"程度"ならーーーー
流川は違う
並のプレイヤーでも優秀な選手"程度"でも無い!!!!!
他の誰でも無い、日本一を目指す唯一無二のバスケットボール・プレイヤー『流川楓』である
流川「誰に言ってやがる!!!!!」ギラッ
そして暫く黙っていた桜木も流川へ、、、
○しろまる○しろまる
とだけ、呟いた
流川は、桜木に呼応するよう瞬間的にギアを上げた、、、
ドライブの速度が、5速だったとすると、ジャンプとシュートモーションが6速、いやそれ以上に
一瞬で最高到達点に
ここだけアナザーディメンション!!!!!
無重力!!!!!
その超人的な身体能力!!!!!
名朋の想像を超えるジャンプとスピード!!!!!
まるで、ゲームの中の動きのように!!!!!
更に流川は、手首を返し、入射角を変えた
これには大村は
「えっ?????」
想定外のそのスピード、その角度に対応出来ず、ただただ見送る形に
そしてゴール下・大村の後ろに居た"あの森重"でさえも、慌てて反応!!!!!
ブロックに跳ぶ!!!!!
森重「?????」
桜木は再度
「行けーーーーー!!!!!!!!ルカワ!!!!!!!!」
流川、ほぼリングの後ろ側にあたる角度からのダンク!!!!!!!!
これが、、、
ガコォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!
炸裂した!!!!!!!!!!!!
しかも、、、
バチィィィィィィィィ!!!!!!!!!!
「ピィィィィィーーーーーーーー!!!!!!!」
審判の長い笛!!!!!!!
審判「ディフェンス!!!!白#5番(森重)!!!!!バスケットカウント・ワンスロー!!!!!!!」
森重の遅れた手が流川に当たり、ファウルの宣告、、、
森重、大村の影になった事もあるが、流川の超人的な身体能力からのジャンプと、ギリギリのギリギリでの繊細な技術でブロックをかわされ、おまけにファウルまで与えてしまう
これは、大村が反応出来なかった事も相まって、見方によっては、「206cmの森重寛の上から、流川がスラムダンクを決めた形」となった
そういう絵と構図になった
おそらく、この試合、いや今大会全試合を通じても、一、二番に絵になるダンクだった!!!!!!!!
これには
会場、お決まりの
一瞬静寂、、、
そして、、、
超超超超超超超超超超爆発!!!!!!!!!!
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「流川のダァァァーーーーーッンク!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「しかもバスケットカウントーーーーー!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「流川、初得点がド派手なダーーーンク!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「いや、それより大村を抜いてから???!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「あの森重の上から決めたぁぁぁぁーーーー!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「何というジャンプ力だ!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「しかも、角度の無いところからこじ開けた!!!!!!!!!」
記者席も
全員、驚愕、開いた口が塞がらない
町田・中村「す、凄すぎる、、、」
相田姉弟「アンビリーバブル.........」わなわなわなわな
放送席も大興奮で
実況「何と何と!!!流川選手!!!!森重選手の上から物凄いダンクを、決めました!!!!!!!」
解説「流川選手、、大村選手と森重選手に囲まれてから、一気にギアを上げて、角度の無い所から決めました!!!!これは身体能力の他に、高いレベルの技術が必要です!!!!!」
青木もご満悦で「チェケラだね!!!!!」
湘北ベンチも超大はしゃぎ
そして晴子や石井は、早くも涙
それには、
ニコッ
と、安西が仏の如く、微笑んでいるからだ
安西「ふむっ」
晴子、この安西の表情に、涙腺崩壊
晴子「へぐっ、、、流川君、、、安西先生、、、」
その他ベンチメンバーも
安西の叱咤激励から、いきなり最高の結果を出したキャプテンに対し
「流川さん!!!!!」
「我らがキャプテン!!!!!」
「エース!!!!!」
「最早、神!!!!!」
「一生ついていきます!!!!!」
全員が希望・尊敬・憧れの眼差し
「RU♥KA♥WA♥RU♥KA♥WA♥」
「RU♥KA♥WA♥RU♥KA♥WA♥」
もう騒がしとけい!!!!!
そして、湘北の象徴である流川が、安西から指摘された事をすぐに修正し、ましてや森重寛の上からスラムダンクを決めた事は、湘北にとって、この上ない程の価値にある
歓喜!!!!!!!!!!!
そして全員が
「いいぞ!!!!!」
「行ける!!!!!」
「反撃開始だ!!!!!」
と、追い上げムードに
この男は、元に戻り(さっきのは何だったのか汗)
桜木「ぐぬぬぬ.........ぐそぅ.........あの野郎.........カッコつけやがって、、、」
とにかく会場全てが騒然
更には
ざわざわ、ざわざわ
「何て絵になるダンクだ.........」
ざわざわ、ざわざわ
「今大会で一番じゃないか???!」
ざわざわ、ざわざわ
中村「これ、表紙飾りますからね」
弥生「湘北勝たな、まだわからないでしょ、表紙は」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスターにも成れるよ、、、」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスター・ダンクだ!!!!!」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスタライズだ!!!!!」
これにも桜木、情緒揺れ動く
「何???ポスターだと???!!」
「ぐぬぬぬ.........ルカワの野郎............」
「この天才を差し置いて、ポスターだと............」
メラメラメラメラメラメラ
『ポスターは譲らん!!!!!!!!』
流川、ボーナススロー「あん????」
(また、どあほうがどあほうな事を言ってやがる)
シュルルルルルル
スパッ!!!!!!!!
これも、難なく決める
これで
名朋12
湘北 6
「3点縮めた!!!!!」
「6点差!!!!!」
そして湘北、皆がディフェンスに戻る際、、
桜木と流川が交錯
桜木「こらキツネ!!!!カッコばっかつけてんじゃねー!!!!」
流川まずは反論「ふん、うるせー、、テメーは、まだあのデカブツ相手に、何もやってねーじゃねーか???!」
桜木「何をーーーー!!!!!」憤怒!!!!!
だが、、、
「案外、穴が無い訳じゃないぜ、、あのデカブツ、、、」
たった今、自身のプレイで示し、更に何かを感じ取った流川
それに桜木は「なにっ?????」
そして流川、何と
「テメーなら、ヤれんじゃねーか.........????」
まさかの、、、この序盤でのアドバイスめいた発言
これに桜木、奇天烈
「??????」
そして、、、
「お、おうよ.........」
と少し頷いたか、怪訝な表情のまま、守備についていった
この二人の雰囲気を、何となく察知した桜木軍団・湘北ベンチ
「あの二人、、、何か、、、」
「変わったよな.........???!」
「あぁ、変わった.........」
晴子「流川君.........桜木君.........」胸を弾ませる
安西は再度悦びの表情で「さぁ、追いつきますよ.........」お告げ
続く
湘北・安西の取ったタイムアウトは、びっくり仰天・阿鼻叫喚
突如、二年前の山王戦以来となる、安西のホワイト・ヘアード・デビルが召還〜叱責
しかもあの時は、後半・絶体絶命のピンチの際に、、それも桜木のみへの瞬間的な登場に対し、今回は前半・序盤も序盤、そしてミーティング(タイムアウト)間終始ーーーー
安西、この自身の変身の意図には、""この試合、なりふり構っていられないぞ""というメッセージも備わる
ショック療法は成功
選手が、浮足立った気持ちを再度整える
そしてこれが一番胸に刺さったのは、おそらく、、、
キャプテン・流川だった
もう怒られる事など、ほとんど無くなっていたほぼほぼ完成された選手
そう思われていた流川だったが
ここまで3連続のパスで自身の得点は0
チームの得点も止まる
的を射た安西の指摘に、ぐうの音も出ず
悔しい
それは自身への怒りへ
感情を抑え込もうとするが、
メラメラメラメラメラメラメラメラ
メラメラメラメラメラメラメラメラ
メラメラメラメラメラメラメラメラ
悍ましいオーラ全開!!!!!!!!
そして恐ろしく鋭い眼光で、コートに戻る
流川「・・・・」
記者席
中村「何か湘北ベンチが騒々しかったけど、安西監督は、どんな作戦を???!」
町田「おそらく流川じゃないか??!あの目を見てみろ、、、」ゾクッ
彦一「おーー、流川君、何かやってくれそうな雰囲気やで?!!!」
弥生「ここまでいいパスはあったものの、まだ無得点、、劣勢のチームに、勢いをもたらすには、そろそろエースの自身にも、点がほしいところね?!!!」
海南も
里崎「ん?流川の表情が変わった.........???!」
安倍「エースの流川が、いよいよ点を取りに行く感じか???!」
清田「ちぃ!!!?あの野郎、、、」(認めたくねーが、流川は、名実ともに日本でもトップクラスのプレイヤーだ.........アイツが湘北の心臓なんだ!!!アイツが何とかしねーと、湘北に勝ちはねーんだよ!!!?)
桜木は、トボトボ後をつけ「日本一のプレイヤーだと、、、あの野郎のぼせやがって.........」ゴォォォォーーー
晴子「流川君.........頑張って.........」祈る
安西「・・・・」(流川君、、君を信じていますよ、、、)
両チーム、交代は無し
スタメンのまま、それぞれが位置につき
湘北ボールでゲーム再開
名朋は、一時フルコートを解除、ハーフのマッチアップ・ゾーンを敷く
※(注記)マッチアップ・ゾーンとは、ゾーンとマンツーマンのコラボ・ディフェンス。元々ゾーンを敷き、そこから様々なパターンに応じて、マンツーマンに切り替えていくパターンが多い。それぞれのチームに決め事が存在する。
桜木軍団
大楠「良かった.........」
野間「あのスゲーディフェンスを止めてくれた.........」
高宮「ひとまず安心だな.........」
水戸「けど名朋のこのディフェンスもさっきからスゴかったじゃねーか???!」
一同「ハッ????」
大注目の中、湘北の攻撃
名朋がゾーン寄りなディフェンスな事から
比較的、ボールはよく回る
サッ
サッ
サッ
但し、、、
その流川には、相変わらず大村!!!!!
大村「お前は、離さない!!!!!」
流川「・・・・」
これには周囲が
桜木「テナガ族???!」
清田「流川にまたあのテナガ野郎か??!!」
菊地「流川さん???!」
安倍「流川vs大村!!!!」
観衆も、流川、そしてこのマッチアップに胸が高鳴る
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「流川にボールが渡った!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「行けーーー、流川!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「いや、守備の名手、大村が止めるぞ!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「大エース・流川楓!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!!!!
「最強の盾と矛!!!!!」
山王が反応
畑山「名朋は、他のマッチアップは、場所で入れ替わったりしているのに、、、流川には確実に、大村を充てるようにしているな!!!?」
樽瀬「それがこのマッチアップ・ゾーンでの最優先の決め事でしょう!!!?」
菊地「流川さんだけは、絶対外さないって事だ!!!?」
この山王メンバーの分析通り、名朋、他のマッチアップは、スイッチなどで、入れ替わる場面もあるが、ここ(流川)は絶対!!!!!
ある種、ボックスワンのような形
大村が、流川を離さない!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
そう、高校最強の矛と盾が、再びぶつかる!!!!!
バッ!!!!!!!!
観衆全ての期待通り
流川にボールが渡るが、、、
キュッ、キュッキュッ!!!!!
大村も全く引かない!!!!!
その長い腕を伸ばし、よりタイトに、流川へプレッシャーを掛ける!!!!!
大村「やらせねーー!!!!!」
これは、流川の評価を下げるモノではない
既に高校生随一のオフェンス・マシーンである事は、周知の事実
幾度となく、その技と力で、ライバルたちを蹴散らしてきた天上天下唯我独尊の男
だが、そんな流川でも、、、
流川「ちぃ、、」(コイツ、、相変わらず、いいディフェンスしやがる!!!!!)
と、数々の相手と戦ってきた流川だが、全国にはまだまだ沢山の好プレイヤーたちが存在する
各校の台所事情とそれぞれの方針などにより、低学年次は無名でも学年を重ねるに連れ、徐々に頭角を現す者も多々居る
大村もその一人であり、今現在そのディフェンスが超一級品である事、、それを超高校級プレイヤーの流川と言えど、認めざるを得ない
そんなハイレベルな戦い
そして1on1
これには、観衆も一筋縄ではいかない事を察知
「やっぱ大村のディフェンスがスゲー!!!!」
「流川でも、あれを抜くのは難しいぞ???!」
「最強のディフェンスプレイヤー・大村博満!!!!」
「どうする、流川???!」
識者たちも、ここからの展開に対し、意見が分かれる
「湘北、ここで大エースの流川の得点はどうしても必要だ!!!!」
「いや、だが持ちすぎるのも良くない!!!?」
「あんだけベッタリじゃスリーも打てない!!!?」
「今、無理に切り込んでも、大村だけじゃなく、中の森重に弾き返される??!!」
「無理だったら、一旦戻すべきか??!!」
つい先程、安西の変身と檄が飛んだ湘北ベンチ・応援団でさえ、懐疑的に
「ダメだ.........攻めきれない!!!!」
「流川さん.........無理に行かなくていいっす!!!!」
「パス回して行こう!!!!」
「流川さん!!!!!」
「流川君!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
心配の声が増す
だが
安西は無表情のまま
そして
あの桜木からも、何故かいつもの様に「パァァァァス!!!!!」などの声が聞こえない
「?????」
さて、経験を含め、空気の読める優秀なプレイヤーであれば、この場面、殆どはパスを返し、立て直すであろう
だが、、、
『流川楓』は違う
「蹴散らす.........」
ぐわっ!!!!!!!!!!!
「えっ?????」
「ハッ?????」
「嘘だろ?????」
「行った!!!!!」
ズバァァァァァァァァーーーーーー!!!!!!!
流川、観衆の多くの予想を裏切り、大村を強引突破しようと、、、
晴子「流川くん???!!」グッと手を握る
清田「やはり来やがったかーーー??!!!」
桜木「ルカワァァァァァ!!!!!」
安西「・・・・」
大村、並走!!!!!!!
大村「ヤらせるかーーーー!!!!!!!」
菊地「抜かれていない!!!!?」
安倍「ディフェンスの勝ちだ!!!??」
河村「大村、止(と)めやぁーーー!!!!!」
そして名朋、きっちりと決め事であるヘルプディフェンスも怠らず
伊達健「ヘルプ!!!!!!」
伊達翔は、森重に指差し指示
豊田「ヒロシ!!!!!」
流川に対し、大村のマンマークと、予定調和の森重のヘルプ、、、
最強いや、最恐コンビのディフェンス!!!!!
これには観衆
「うわぁぁぁ、エグい!!!!!」
「大村&森重!!!!!」
「名朋の最強ディフェンス!!!!!」
「隙がねー!!!!!」
「縦横ともに完璧なディフェンス!!!!!」
そして
「また桜木への合わせか???!!」
「須形へのアウトレットか???!!」
だがそれにも、、
森重が両方見るスタンスなのと、河村がローテーションの動き
河村(パスいつでも来ぃーや!!!!!)
須形へは、伊達翔が序盤に一つヤラれた事もあり、タイトに
伊達翔(ここはヤらせねー!!!!!)
流川への、完全包囲網!!!!!
八方塞がり!!!!!
絶体絶命!!!!!
万事休す!!!!!
並のプレイヤーならーーーー
優秀な選手"程度"ならーーーー
流川は違う
並のプレイヤーでも優秀な選手"程度"でも無い!!!!!
他の誰でも無い、日本一を目指す唯一無二のバスケットボール・プレイヤー『流川楓』である
流川「誰に言ってやがる!!!!!」ギラッ
そして暫く黙っていた桜木も流川へ、、、
○しろまる○しろまる
とだけ、呟いた
流川は、桜木に呼応するよう瞬間的にギアを上げた、、、
ドライブの速度が、5速だったとすると、ジャンプとシュートモーションが6速、いやそれ以上に
一瞬で最高到達点に
ここだけアナザーディメンション!!!!!
無重力!!!!!
その超人的な身体能力!!!!!
名朋の想像を超えるジャンプとスピード!!!!!
まるで、ゲームの中の動きのように!!!!!
更に流川は、手首を返し、入射角を変えた
これには大村は
「えっ?????」
想定外のそのスピード、その角度に対応出来ず、ただただ見送る形に
そしてゴール下・大村の後ろに居た"あの森重"でさえも、慌てて反応!!!!!
ブロックに跳ぶ!!!!!
森重「?????」
桜木は再度
「行けーーーーー!!!!!!!!ルカワ!!!!!!!!」
流川、ほぼリングの後ろ側にあたる角度からのダンク!!!!!!!!
これが、、、
ガコォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!
炸裂した!!!!!!!!!!!!
しかも、、、
バチィィィィィィィィ!!!!!!!!!!
「ピィィィィィーーーーーーーー!!!!!!!」
審判の長い笛!!!!!!!
審判「ディフェンス!!!!白#5番(森重)!!!!!バスケットカウント・ワンスロー!!!!!!!」
森重の遅れた手が流川に当たり、ファウルの宣告、、、
森重、大村の影になった事もあるが、流川の超人的な身体能力からのジャンプと、ギリギリのギリギリでの繊細な技術でブロックをかわされ、おまけにファウルまで与えてしまう
これは、大村が反応出来なかった事も相まって、見方によっては、「206cmの森重寛の上から、流川がスラムダンクを決めた形」となった
そういう絵と構図になった
おそらく、この試合、いや今大会全試合を通じても、一、二番に絵になるダンクだった!!!!!!!!
これには
会場、お決まりの
一瞬静寂、、、
そして、、、
超超超超超超超超超超爆発!!!!!!!!!!
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「流川のダァァァーーーーーッンク!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「しかもバスケットカウントーーーーー!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「流川、初得点がド派手なダーーーンク!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「いや、それより大村を抜いてから???!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「あの森重の上から決めたぁぁぁぁーーーー!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「何というジャンプ力だ!!!!!!!!」
ドワァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!
「しかも、角度の無いところからこじ開けた!!!!!!!!!」
記者席も
全員、驚愕、開いた口が塞がらない
町田・中村「す、凄すぎる、、、」
相田姉弟「アンビリーバブル.........」わなわなわなわな
放送席も大興奮で
実況「何と何と!!!流川選手!!!!森重選手の上から物凄いダンクを、決めました!!!!!!!」
解説「流川選手、、大村選手と森重選手に囲まれてから、一気にギアを上げて、角度の無い所から決めました!!!!これは身体能力の他に、高いレベルの技術が必要です!!!!!」
青木もご満悦で「チェケラだね!!!!!」
湘北ベンチも超大はしゃぎ
そして晴子や石井は、早くも涙
それには、
ニコッ
と、安西が仏の如く、微笑んでいるからだ
安西「ふむっ」
晴子、この安西の表情に、涙腺崩壊
晴子「へぐっ、、、流川君、、、安西先生、、、」
その他ベンチメンバーも
安西の叱咤激励から、いきなり最高の結果を出したキャプテンに対し
「流川さん!!!!!」
「我らがキャプテン!!!!!」
「エース!!!!!」
「最早、神!!!!!」
「一生ついていきます!!!!!」
全員が希望・尊敬・憧れの眼差し
「RU♥KA♥WA♥RU♥KA♥WA♥」
「RU♥KA♥WA♥RU♥KA♥WA♥」
もう騒がしとけい!!!!!
そして、湘北の象徴である流川が、安西から指摘された事をすぐに修正し、ましてや森重寛の上からスラムダンクを決めた事は、湘北にとって、この上ない程の価値にある
歓喜!!!!!!!!!!!
そして全員が
「いいぞ!!!!!」
「行ける!!!!!」
「反撃開始だ!!!!!」
と、追い上げムードに
この男は、元に戻り(さっきのは何だったのか汗)
桜木「ぐぬぬぬ.........ぐそぅ.........あの野郎.........カッコつけやがって、、、」
とにかく会場全てが騒然
更には
ざわざわ、ざわざわ
「何て絵になるダンクだ.........」
ざわざわ、ざわざわ
「今大会で一番じゃないか???!」
ざわざわ、ざわざわ
中村「これ、表紙飾りますからね」
弥生「湘北勝たな、まだわからないでしょ、表紙は」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスターにも成れるよ、、、」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスター・ダンクだ!!!!!」
ざわざわ、ざわざわ
「ポスタライズだ!!!!!」
これにも桜木、情緒揺れ動く
「何???ポスターだと???!!」
「ぐぬぬぬ.........ルカワの野郎............」
「この天才を差し置いて、ポスターだと............」
メラメラメラメラメラメラ
『ポスターは譲らん!!!!!!!!』
流川、ボーナススロー「あん????」
(また、どあほうがどあほうな事を言ってやがる)
シュルルルルルル
スパッ!!!!!!!!
これも、難なく決める
これで
名朋12
湘北 6
「3点縮めた!!!!!」
「6点差!!!!!」
そして湘北、皆がディフェンスに戻る際、、
桜木と流川が交錯
桜木「こらキツネ!!!!カッコばっかつけてんじゃねー!!!!」
流川まずは反論「ふん、うるせー、、テメーは、まだあのデカブツ相手に、何もやってねーじゃねーか???!」
桜木「何をーーーー!!!!!」憤怒!!!!!
だが、、、
「案外、穴が無い訳じゃないぜ、、あのデカブツ、、、」
たった今、自身のプレイで示し、更に何かを感じ取った流川
それに桜木は「なにっ?????」
そして流川、何と
「テメーなら、ヤれんじゃねーか.........????」
まさかの、、、この序盤でのアドバイスめいた発言
これに桜木、奇天烈
「??????」
そして、、、
「お、おうよ.........」
と少し頷いたか、怪訝な表情のまま、守備についていった
この二人の雰囲気を、何となく察知した桜木軍団・湘北ベンチ
「あの二人、、、何か、、、」
「変わったよな.........???!」
「あぁ、変わった.........」
晴子「流川君.........桜木君.........」胸を弾ませる
安西は再度悦びの表情で「さぁ、追いつきますよ.........」お告げ
続く
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2022年12月13日
THE FIRST SLAMDUNK 観てきました
※(注記)がっつりのネタバレ注意
えーー、めちゃくちゃ良かったです!!!!!
点数、、つけます
☆☆☆☆☆星は5つで
100点満点中 95点ぐらい
私はそもそも声優変更などには、そんなに懐疑、否定的では無かったので、ドンと来い!!って感じやったんで、、その点は全然気にならなかったし、今回は元々花道が主人公ではないのと、バスケの試合のリアル感を追求した演出のため、声の重要性をそこまで感じなかった、確かにバスケの試合であそこまでは喋らんし、バスケ選手の声なんて百々の詰まりどうでもいいし、バスケの試合で声ら通らんから、『左手はそえるだけ』が聞こえなかったは理解出来るし、まさか井上先生の解釈があれとは思わなかったけど、、その辺は原作から色々テイストは違ったね(いや、声優は必要は必要なんやけどね)
そして、もう一つ懸念されてたアニメーション、、、何のその!!これ元バスケ部からしたら満点でしょう??!いや、バスケ部だけじゃなく、このリアルさを追求したスポーツアニメーション映画は、かなり画期的なんじゃないかな?当時のアニメのカクカクもモモ神走りも変なシュートフォームも無く、実際今のトップの高校生のレベルが、スラムダンクに追いついたのが、丁度いい感じなのと、、B.leagueや高校生の試合を観にいったらまさにこの雰囲気、、それもコートサイド、ベンチなどで見たらこの感じ、この臨場感!!!わざと、そーゆーアングルが多かったかもやけど、、と、とにかくリアル、現実のバスケの雰囲気に重きを置き、、それらにスラムダンクのストーリーがたまたまなぞられた的な作風だった
何て言うのかな、2Kシリーズのゲームにスラムダンクのキャラ作った感じ??!
かつて井上先生が仰ってて、本当のバスケの試合はこんなもん(スラムダンクレベル)じゃない!!と、、もっとドラマチックな試合がその辺に転がってると、、、
ある意味、敢えて特別感を出さないよう、その辺を表現したい作品だったのかも
繰り返し元バスケ部で当時のアニメーションに否定的だった私には、ホントに待ってたのは「これこれ!!」てなりました。ですが、そこを求めていない層(元バスじゃなかったりの層?)には、「いやいや、あの原作のままの絵のタッチの山王戦を見たい」てなるのかも知れません。確かにそのリアル感を追求する余り、逆にストーリーが淡白に見える所もあったので、否定派の気持ちもわからんでもない、、何せどちらにしろ!!原作見ててナンボって作品でした。山王戦を知らない人は、ホントに一つのバスケの試合を見に来ただけぐらいになるのかも知れない、、まぁこの辺も好みの話であって議論は堂々巡り、不毛なのかもね、、
最後のオチのストーリーも、あれは井上先生の夢、使命感、そして現実を表現したんだと思う〜『そもそもスラムダンク奨学生』はもう言うまでもないのだけど、田臥選手のNBAデビューから始まり、並里選手がそれの一期生、そして冨樫選手は高校からアメリカに渡ったので、、背の小さいPGが世界に羽ばたく姿を、今の海外挑戦の時流もあるので、後付でリョータに投影したんだと思うんだよなー、、井上先生の話は、常々「リアル」と「ドリーム」の側面両方を描いてくれるから!!確か谷沢のアメリカへ対するネガティブストーリーを、井上先生が後悔してると聞いた事があり、それを今回払拭したかったのと、バスケをあまり知らない層へは、決してこれはフィクションじゃなくてリアルであり、井上先生の予てからの責任として、想いを貫き通した経緯が今回あったんだと思う
と、全体的に私の大好きな『井上作品』と『スラムダンク』が25〜26年の時を経て還ってきて
サイコーに感慨深いです
曲も『Birthday』『10-FEET』その他挿入歌もめちゃくちゃ雰囲気にマッチしてて、カッコ良過ぎたわ
私を含めた懐古厨たちに対しても、こうやって新たに挑戦、色々投げかけてくれて、想像を超えてくれた事に、アーティストさん、各スタッフにはリスペクトの念が絶えません。
ですが!!!!
これでもスラムダンク愛は人一倍、ある意味専門家として私も使命感を持ち批評したいと思います、、
まぁわざわざマイナス点を探す必要も無いんやけど、減点式にしてるので、今から少し悪い点を綴ります
まぁ一ファンの戯言、全て個人的感想なので、、
はい↓↓↓
・最後のハイタッチは、原作を超えれなかった、やはり原作の描写が伝説過ぎた
・最後の方の「返せ」辺りのターンオーバーの応酬がちょっとイメージと違う、やっぱり軽く感じた、桜木は背中痛めながらもっと決死のブロックをしたと想っている
・沢北の三人交わしダブル、トリプルクラッチは、もっと観客沸いても良かった?
・ゴリ2年、先輩らの引退試合ならもう背番号「8番」じゃないの??!宮城の「17番」はまぁ良かったけど
・三井がリョータしばく人数が6〜7人じゃなく4人になってしまっていた??そーゆーの誤差なんやけど拘る人は拘る
・ミッチーとリョータ、流石にあの出会い方してたら、リョータは三井MVPて事知らんかったは、矛盾ぽくなる
・今回スラムダンクの醍醐味とも言える二頭身のあの背中丸くなるキャラクターが、ほとんど無かったのが、流石の私でも悲しかった
・魚住の桂剥きはカットなのはコンプライアンスも含め納得やけど、その他の名シーンあれもこれもカットかーー??と、そこの整合性が取りにくい
・流川の声がイメージより太かった
・リョータにスポット当ててるけど、リョータの試合の活躍がそもそも少ないので、何か一貫性が無かったのかも、チグハグ、やはり山王戦をリョータ主役にするのは無理があったのか?的な
・そして繰り返しになるが、原作見てないと、山王戦自体は何のこっちゃわからん
などなどです、ホンマ個人の感想です
ええっと、逆に良かった所は、前述の通り数え切れないぐらいですが、、その他
・何せ彩子さんが可愛い、当時のおばさん感がほぼ消えてヒロイン、こりゃ皆惚れる
・権利的な話もあるんでしょうが、バッシュもスゴい綺麗に描かれてた
・得点の描写が知らないとこあったので良かった
・沖縄って今多分一番バスケ大国になろうとしてるから、沖縄の人は、半分舞台になったことで今回たまらんと思う
・湘北のスタメンで一番背景が弱かったリョータにフィーチャーしてくれた(やはりピアスの世界観)
・この人間ドラマこそスラムダンク、井上作品
・沢北が泣き崩れたり、サイドストーリーも良かった
などなど、ですかね
繰り返しになりますが、名台詞名場面をあくまで、本当のバスケの試合風に描いたので、淡白、希薄になるのは仕方無いし、もう好みの話で、良いも悪いも『スラムダンク』感を楽しめた
総評と決意に入る
ただただとても嬉しかったし感動をありがとうと感謝、、そして改めて感銘を受けた
なので、誰ももう見てないしこんな不誠実な私でありますが、、今回でまた勇気を貰い自分を見つめ直し、、闇も闇やけど、あれを描こうと想いました
近々、更新お楽しみに、少しでもいい、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
えーー、めちゃくちゃ良かったです!!!!!
点数、、つけます
☆☆☆☆☆星は5つで
100点満点中 95点ぐらい
私はそもそも声優変更などには、そんなに懐疑、否定的では無かったので、ドンと来い!!って感じやったんで、、その点は全然気にならなかったし、今回は元々花道が主人公ではないのと、バスケの試合のリアル感を追求した演出のため、声の重要性をそこまで感じなかった、確かにバスケの試合であそこまでは喋らんし、バスケ選手の声なんて百々の詰まりどうでもいいし、バスケの試合で声ら通らんから、『左手はそえるだけ』が聞こえなかったは理解出来るし、まさか井上先生の解釈があれとは思わなかったけど、、その辺は原作から色々テイストは違ったね(いや、声優は必要は必要なんやけどね)
そして、もう一つ懸念されてたアニメーション、、、何のその!!これ元バスケ部からしたら満点でしょう??!いや、バスケ部だけじゃなく、このリアルさを追求したスポーツアニメーション映画は、かなり画期的なんじゃないかな?当時のアニメのカクカクもモモ神走りも変なシュートフォームも無く、実際今のトップの高校生のレベルが、スラムダンクに追いついたのが、丁度いい感じなのと、、B.leagueや高校生の試合を観にいったらまさにこの雰囲気、、それもコートサイド、ベンチなどで見たらこの感じ、この臨場感!!!わざと、そーゆーアングルが多かったかもやけど、、と、とにかくリアル、現実のバスケの雰囲気に重きを置き、、それらにスラムダンクのストーリーがたまたまなぞられた的な作風だった
何て言うのかな、2Kシリーズのゲームにスラムダンクのキャラ作った感じ??!
かつて井上先生が仰ってて、本当のバスケの試合はこんなもん(スラムダンクレベル)じゃない!!と、、もっとドラマチックな試合がその辺に転がってると、、、
ある意味、敢えて特別感を出さないよう、その辺を表現したい作品だったのかも
繰り返し元バスケ部で当時のアニメーションに否定的だった私には、ホントに待ってたのは「これこれ!!」てなりました。ですが、そこを求めていない層(元バスじゃなかったりの層?)には、「いやいや、あの原作のままの絵のタッチの山王戦を見たい」てなるのかも知れません。確かにそのリアル感を追求する余り、逆にストーリーが淡白に見える所もあったので、否定派の気持ちもわからんでもない、、何せどちらにしろ!!原作見ててナンボって作品でした。山王戦を知らない人は、ホントに一つのバスケの試合を見に来ただけぐらいになるのかも知れない、、まぁこの辺も好みの話であって議論は堂々巡り、不毛なのかもね、、
最後のオチのストーリーも、あれは井上先生の夢、使命感、そして現実を表現したんだと思う〜『そもそもスラムダンク奨学生』はもう言うまでもないのだけど、田臥選手のNBAデビューから始まり、並里選手がそれの一期生、そして冨樫選手は高校からアメリカに渡ったので、、背の小さいPGが世界に羽ばたく姿を、今の海外挑戦の時流もあるので、後付でリョータに投影したんだと思うんだよなー、、井上先生の話は、常々「リアル」と「ドリーム」の側面両方を描いてくれるから!!確か谷沢のアメリカへ対するネガティブストーリーを、井上先生が後悔してると聞いた事があり、それを今回払拭したかったのと、バスケをあまり知らない層へは、決してこれはフィクションじゃなくてリアルであり、井上先生の予てからの責任として、想いを貫き通した経緯が今回あったんだと思う
と、全体的に私の大好きな『井上作品』と『スラムダンク』が25〜26年の時を経て還ってきて
サイコーに感慨深いです
曲も『Birthday』『10-FEET』その他挿入歌もめちゃくちゃ雰囲気にマッチしてて、カッコ良過ぎたわ
私を含めた懐古厨たちに対しても、こうやって新たに挑戦、色々投げかけてくれて、想像を超えてくれた事に、アーティストさん、各スタッフにはリスペクトの念が絶えません。
ですが!!!!
これでもスラムダンク愛は人一倍、ある意味専門家として私も使命感を持ち批評したいと思います、、
まぁわざわざマイナス点を探す必要も無いんやけど、減点式にしてるので、今から少し悪い点を綴ります
まぁ一ファンの戯言、全て個人的感想なので、、
はい↓↓↓
・最後のハイタッチは、原作を超えれなかった、やはり原作の描写が伝説過ぎた
・最後の方の「返せ」辺りのターンオーバーの応酬がちょっとイメージと違う、やっぱり軽く感じた、桜木は背中痛めながらもっと決死のブロックをしたと想っている
・沢北の三人交わしダブル、トリプルクラッチは、もっと観客沸いても良かった?
・ゴリ2年、先輩らの引退試合ならもう背番号「8番」じゃないの??!宮城の「17番」はまぁ良かったけど
・三井がリョータしばく人数が6〜7人じゃなく4人になってしまっていた??そーゆーの誤差なんやけど拘る人は拘る
・ミッチーとリョータ、流石にあの出会い方してたら、リョータは三井MVPて事知らんかったは、矛盾ぽくなる
・今回スラムダンクの醍醐味とも言える二頭身のあの背中丸くなるキャラクターが、ほとんど無かったのが、流石の私でも悲しかった
・魚住の桂剥きはカットなのはコンプライアンスも含め納得やけど、その他の名シーンあれもこれもカットかーー??と、そこの整合性が取りにくい
・流川の声がイメージより太かった
・リョータにスポット当ててるけど、リョータの試合の活躍がそもそも少ないので、何か一貫性が無かったのかも、チグハグ、やはり山王戦をリョータ主役にするのは無理があったのか?的な
・そして繰り返しになるが、原作見てないと、山王戦自体は何のこっちゃわからん
などなどです、ホンマ個人の感想です
ええっと、逆に良かった所は、前述の通り数え切れないぐらいですが、、その他
・何せ彩子さんが可愛い、当時のおばさん感がほぼ消えてヒロイン、こりゃ皆惚れる
・権利的な話もあるんでしょうが、バッシュもスゴい綺麗に描かれてた
・得点の描写が知らないとこあったので良かった
・沖縄って今多分一番バスケ大国になろうとしてるから、沖縄の人は、半分舞台になったことで今回たまらんと思う
・湘北のスタメンで一番背景が弱かったリョータにフィーチャーしてくれた(やはりピアスの世界観)
・この人間ドラマこそスラムダンク、井上作品
・沢北が泣き崩れたり、サイドストーリーも良かった
などなど、ですかね
繰り返しになりますが、名台詞名場面をあくまで、本当のバスケの試合風に描いたので、淡白、希薄になるのは仕方無いし、もう好みの話で、良いも悪いも『スラムダンク』感を楽しめた
総評と決意に入る
ただただとても嬉しかったし感動をありがとうと感謝、、そして改めて感銘を受けた
なので、誰ももう見てないしこんな不誠実な私でありますが、、今回でまた勇気を貰い自分を見つめ直し、、闇も闇やけど、あれを描こうと想いました
近々、更新お楽しみに、少しでもいい、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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2022年12月12日
2022年12月10日
2022年12月10日
2022年12月10日
魔物
魔物が今日もおったなーーー
あーー、何で明らか世界一かニの戦力なのは間違いないのに、ブラジル勝ち切れやんのやろなーー
賭けてんのはあくまでイングランドやけど
メッシvsクリロナの決勝がやっぱり一番ドラマチックかもね
あーー、何で明らか世界一かニの戦力なのは間違いないのに、ブラジル勝ち切れやんのやろなーー
賭けてんのはあくまでイングランドやけど
メッシvsクリロナの決勝がやっぱり一番ドラマチックかもね
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2022年12月06日
PKの話だけ先に、、、
総括は後々書くとして
PK戦の事だけ、、、取り急ぎ
PKは時の運ってサッカー選手ですら言うのだけれど、、、
日本は大きな大会でPKで敗れた事が多々ある
一方クロアチアは前回大会だけで2回PKを制している
で、今回のPKの時の雰囲気も、完全に負けていたような気がした
クロアチアの方が堂々としていたよね?!!
日本は完全飲まれた感じしなかった?!!
ここまで同点だった相手が明らかオーラ増したよね?!!
蹴る順番、、想定した選手交代、、そして日々のPKの練習などなど、、もしかしたらPKへの準備不足はあったのかもしれない
結果4人中3人も外したんだもん
これを時の運と軽々に片付けてはいけない気がする
クロアチアの方が強かった
残念だ
PK戦の事だけ、、、取り急ぎ
PKは時の運ってサッカー選手ですら言うのだけれど、、、
日本は大きな大会でPKで敗れた事が多々ある
一方クロアチアは前回大会だけで2回PKを制している
で、今回のPKの時の雰囲気も、完全に負けていたような気がした
クロアチアの方が堂々としていたよね?!!
日本は完全飲まれた感じしなかった?!!
ここまで同点だった相手が明らかオーラ増したよね?!!
蹴る順番、、想定した選手交代、、そして日々のPKの練習などなど、、もしかしたらPKへの準備不足はあったのかもしれない
結果4人中3人も外したんだもん
これを時の運と軽々に片付けてはいけない気がする
クロアチアの方が強かった
残念だ
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2022年12月06日
2022年12月05日
【クロアチア戦先発予想】欠場濃厚の久保に代わって堂安が先発か。
これでええやん??!
最早、南野&柴崎さえ先発じゃなかったら納得してまうわ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d4f02de94a9d92f9f94c6f526fb34ab9f28a621
最早、南野&柴崎さえ先発じゃなかったら納得してまうわ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d4f02de94a9d92f9f94c6f526fb34ab9f28a621
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