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2012年10月11日

インテルのfacebookキャンペーン「MeTheMusical」は最高のタイムライン活用事例だ

遅めの時間に作業をしつつ、facebookを見ていると、「インテルのfacebookのキャンペーン面白いよ」というのが、流れてきたので、わりと何の気なしにクリックしたんです。

そしたら、これがもう超すばらしかった。ちょっとグッとくる瞬間さえありました。

そのページは、「Intel Me The Musical」。

Intel_MeTheMusical00

リンク: Intel Me The Musical.

リンクにとんだら、facebookとの連携を許可すると、なんか計算が始まります。

その計算の最中に、ぜひフルスクリーンで音声ありにしておきましょう。その方が、きっとより楽しいはずです。

とりあえず、私はこの画面が出た時点で、もうちょっとグッときてたなあ。

Intel_MeTheMusical01

(注記)この記事を書きながら、ちょっと調べたんですが、これ今年の8月にはもう開始していたキャンペーンだったみたいですね。でも、よかったので、そのまま書きますよ!

そして、こんな画面から、ミュージカルは始まります。

Intel_MeTheMusical02

ここから、先はネタバレになるので、あんまり書きたくないんですが(気にある人はflickrのリンクをたどってくれ)、歌が始まったところで、これはいいキャンペーンだなあと思いました。

超ぐっときた。

そして、歌が終わると、そこから先は、なるほどなるほど、facebookのタイムラインという材料を、こう見事に調理するんだと、惚れ惚れしてしまいました。

こういうキャンペーンは、企画の勝利ではなく、クリエイティブの勝利ですね。同じことを考えた人は、いっぱいいるだろうけど、こう仕上げることができる人は、そうそういないということです。

ぜひ、みなさんのミュージカルを見て欲しいので、中身への言及はここまでにしますが、最後に、こんな画面が登場します。

Intel_MeTheMusical04

いやあ、インテルのなんという自信と自負。惚れ惚れします。

そう、私達が生きている時代というのは、こういう時代なんですよね。そして、それはインテルが支えているんだと。

で、ここまで書いてきて、思い出したのですが、インテルってけっこうソーシャルメディア向けのキャンペーンは、過去にもいろいろとやっていて、どれもけっこう気が効いてます。

この「Intel Me The Musical」の前作とも言える「Intel The Museum of Me」もすごくよかったけど、個人的には、これは一層すてきです。

それはなぜかというと、上のインテルの自負とも言える最後のメッセージまでが、実に無理がないんですよね。そのための布石として、ミュージカルのストーリー(と言えるかはアレですが)が組まれているんです。

この手法は、もうみんなマネしているだろうし、定番の手法としてオマージュされ続けるんでしょうけど、こういう最後の細部の仕上げの良さこそ、マネされて欲しいです。

さて、このミュージカルが終わると、以下のページへのリンクが出てきます。なるほど、これウルトラブックのキャンペーンだったというわけです。

リンク: UltrabookTM : 薄型で洗練されたデザインに、極めて優れた応答性を実現。.

で、実はこっちでもfacebookと連携したキャンペーンが実施されています。

で、実は私はfacebookではパンダ風のアイコンを使っているので、うっかりこんな画面になってしまいました。

Intel_MeTheMusical99

こういううっかり感、とても好きですよ。

ということで、私のインテル愛もまた深まったのでした。

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投稿:by 2012 10 11 10:30 AM [ネットマーケティング] | 固定リンク

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