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「抜き打ちとまではいかないが...」佐賀県の山口祥義知事、7月26日に九州電力玄海原発(玄海町)を視察 7年ぶり

佐賀県は24日、山口祥義知事が九州電力玄海原発(玄海町)を26日に視察すると発表した。昨年2月に完成したテロ対策の「特定重大事故等対処施設(特重施設)」など、安全対策の設備を確認する。

山口知事が玄海原発を視察するのは再稼働前の2017年4月以降で、今回が3度目となる。10月に完成予定の緊急時対策棟やテロ対策施設、原発の運転状況などを2時間ほど視察する。その後は九電側との意見交換を予定している。九電は当日、池辺和弘社長が現地で対応する方向で調整している。

現地視察は、18日に池辺社長が県庁へ訪問した際、山口知事がその意向を伝えていた。翌19日の定例会見で、山口知事は「整備された特重施設など今の状況を自分の目で確認したり、働く皆さんに声をかけたりしたい」とし、「抜き打ちとまではいかないが、できるだけ決めない形が良い」と語っていた。(横田千晶)

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