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六角川流域の「激特」治水事業 高橋排水機場の増強完了 ポンプ停止は回避、調整池整備はなお時間

佐賀県内も梅雨入りし、本格的な出水期に入った。2019年の佐賀豪雨と21年の記録的大雨で深刻な浸水被害に見舞われた県中西部の六角川・牛津川流域では河川激甚災害対策特別緊急事業(激特)に採択された治水対策が進む。進ちょく状況と効果をみる。

激特事業で今出水期までに終わったのが、武雄市朝日町にある高橋排水機場の排水ポンプの能力増強。既存の3機を21年から毎年1機ずつ改良し、排水能力は3機合計で毎秒50立方メートルから61立方メートルに向上した。九州の排水機場で最大能力を持つ。

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