成年後見制度・成年後見登記制度 認知症になる場合に備えて、娘に自分の生活やアパート経営を任せるように決めておきたい。 認知症のおばさんを悪徳訪問販売から守りたい。

成年後見登記制度とは

成年後見登記制度は、成年後見人等の権限や任意後見契約の内容などを登記官がコンピュータ・システムを用いて登記し、登記官が登記事項を証明した登記事項証明書(登記事項の証明書・登記されていないことの証明書)を交付することによって登記情報を開示する制度です。

成年後見制度とは

認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。

お知らせ

  • 令和5年度版ポスター及びパンフレットを掲載し、YouTube法務省チャンネルにおいて、任意後見制度広報動画を公開しました。
  • 申請書等様式及び記載例に「DV被害者等に係る登記事項証明書の交付等防止の申出」を追加しました。
  • Q&Aに、「Q35:DV加害者等からの登記事項証明書の交付請求があった場合には、交付をしないようにすることはできますか?」を追加しました。
  • YouTube法務省チャンネルにおいて、法定後見制度広報動画を公開しました。
  • 令和4年度版パンフレット、任意後見制度ポスター及びリーフレットを掲載しました。
  • 任意後見制度ポスター及びリーフレットを掲載しました。
  • HPをリニューアルしました。

ポスター類・動画

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