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アマゾン関連

金子功関連

あんもにゃいと 〜カールヘルムの球猫柄〜

少し前に、ピンクハウスのムック本が出ました。
付録は、黒のボストンバッグと、ピンクのトートバッグの2種類のタイプがあります。(画像リンクは黒ボストンのタイプ)
第1回のムックの付録のバッグは、バリバリごわごわの使いにくいものでしたが、これは布製です。
ピンクハウスならではの柄というより、汎用性のある花柄かと思います。

金子功さん時代のプリントコレクションのページもあって、楽しめました。(前から気になっていることがあるので、書けたら別記事にしたいのですが、さて...)


ピンクハウスの新作はずっと買っていないのですが、今回のムックでは、これは絶対ほしい! という新柄がありました。
ピンクハウスではなく、メンズのカールヘルムの方で。
3匹の色違いの猫が、丸くなってすやすや寝ているリアルプリント〜♪
「球猫柄」という名前がついていました。
カールヘルムでは、ずっと前にも、偶然、リアルプリントのかわいい猫柄が店頭出ししてあって買ったことがあります。
お店に行ったことはありませんでしたが、電話で問い合わせをして、探していただきゲット。
お値段は張りましたが、うれしい

この猫のポーズ、うちの猫がしている時に、アンモナイトに似ているなあと思って、以前、「あんもにゃいと」で検索してみたら、画像がどっさり☆
みなさんそう思っているようで、もう、「香箱」とかと同様、「あんもにゃいと」を正式名称にしてしまってもいいのでは?
通販雑誌の『ねこのきもち』3月号では、この丸くなって寝ているポーズに「猫まんじゅう 猫団子 ニャンモニャイト うずまき」という名前がついていましたが、「あんもにゃいと」のほうが多数だと思います。
(そう、『ねこのきもち』、つい、広告に負けて購読しています。表紙の字体が猫にぴったりでかわいい。一応役に立ってるし、付録はうちの猫が喜んでるからいいか...)

→ 球猫柄が見たい人は、
・ピンクハウス公式通販サイトのカールヘルムのページ (こちらの方が見やすい)
または、
・ピンクハウス公 式サイトのカールヘルムのカタログページ (拡大してみると、通販していないものも見られる)
をどうぞ。

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2013年3月 5日 (火) ファッション・アクセサリ, 金子功関連, 猫・猫グッズ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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金子功 花図鑑 *曼珠紗華(彼岸花)*

今年は、珍しく、彼岸花が咲くのが遅かったような気がします。
葉っぱは後から出るために、なおさら目立つ大きな花は、和の赤。
花の形は、くるんと丸まった細い花びらに長いしべの花が集まって、とても凝ったつくりになっています。
田んぼの土手などにずらりと並んで一斉に咲いているのは、とても懐かしい風景です。

好き嫌いは分かれる花だと思いますが、これを洋服のプリントにしてしまったのが金子功さんです。
あいにく、以前(90年代のようです)、インゲボルグから出た曼珠紗華のプリントの実物は私は見たことがありません。
ブログ スノードロップダイアリー彼岸花のワンピース という記事に、当時のカタログのピンクのワンピースの画像が出ています。
はっきりとはわかりませんが、花が散らしてあるというより、地面から生えているような向きのようで、花の数も少なめのようです。

2002年の秋、カネコイサオから曼珠紗華のプリントが出ました。

【カネコイサオ 2002年秋 曼珠紗華柄】
Ki_3

今度のは、同じ彼岸花でも、花を10本ほども束ねたブーケと、その隙間にさらに一輪タイプの花で、全体にとても赤の占める割合が大きいプリントです。
野草柄が大好きなため、出ると聞いてすぐに買う気になりました。
スカート部がキルティングになった綿ワンピースは、素敵ですが着る自信がなかったので、おとなしく、こげ茶のポリのスカートを買いました。
大人気だったコサージュも追加生産されたものを持っています。
(このスカートはボリュームがないので、藍の日本調あたりを秋に着る時に合わせた方がしっくり来る気がします...と言いつつ未使用ですが。)

季節限定の上、嫌う人もいる花なのでどうかなと思いましたが、金子ファンではない人にもいいと言われることが多いプリントです。

小花プリントは以前よりも普通に見かける気がしますが、こういうリアルプリント柄はなかなか出してくれるところがなくて残念です。
この季節だと、パウダーのカラスウリ柄なんかもいいなと思います。

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2011年10月 3日 (月) 金子功関連 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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金子功 花図鑑 *桜*

桜の待たれる季節になりました。
カネコイサオ、ワンダフルワールドの花プリントにも、桜は何度も登場しています。
(柄の名前が違っていたらすみません。)

Photo_12 【ワンダフルワールド 1998年春 桜柄】

ワンダフル最初の日本調柄の時に出たプリントですが、金魚柄か何かのアンダーになっていたものです。
生成り地に赤と、赤地に生成り柄の2種類だけだと思います。
シンプルな線描きですが、逆に他の桜柄ほど主張がないので、違う季節にも混ぜて着やすいでしょうね。
生地はポリ縮緬です。

Photo_13 【ワンダフルワールド 2002年春 桜柄】

私にとっての究極の桜柄です。
上半身はピンク、下に行くにしたがってだんだん薄荷が濃くなるグラデーションで、どれも2色グラデーション展開をしていました。
いつもならピンクはまったく眼中にない私が、絶対これ! と思ったもの。
しかし、このぼかし染めのため生産率が悪く、珍しく担当さんから取れないかもしれない、と言われました。(後で、店舗を限ってこの生地でアロハ型のブラウスが売られたようです。)
ワンピース、スカート、羽織(!)の3点セットですが、着ていると、知らない人から「それ、どうなっているんですか?」などと構造を尋ねられたり、着物を扱っていたという人から、それはすごくいいものですよ、とほめられたりしたもの。(ポリ縮緬だと言ってもです)
染め具合もまさに着物のものです。

Photo_14 【カネコイサオ 2004年春 柳と桜柄】

桜柄は着る時期が限られるので、前述の「究極の桜」があればいいからと購入を見送ろうとした柄です。
メインは細身のポリ縮緬のワンピースに、短冊のエプロンを巻くタイプでした。
ところが、店に寄ったら、このスカート(綿タイプ)が置いてあった。
実は忘れていたのです...紫の地にピンクの花柄は非常にツボだということを^^;
ボリュームがあって、裾にどっさり桜モチーフがついているのですが、買ってしまいました。
ポリも買っておくんだったなあと実は思っています。
花は、千代紙のような模様が入って様式化されていてこれもまた素敵です。
Photo_16

このときの桜モチーフは、平面的な一重の桜なので、画像のニットベストは、秋にコスモスと合わせて着てしまったりもします。
(ザ、邪道〜)
花びらの枚数はもちろん違いますが、秋桜だから相性は悪くない、と勝手に決める。

Photo_15 【カネコイサオ 2005年春 簪と桜柄】

カタログに出なかった柄で、ノーチェックでしたが、お店に行ったらこれが出ていたので...以下略。
シンプルな筒袖のワンピースで、(削除) たぶんそれ以外のアイテムは出なかったと思います。 (削除ここまで)訂正 他に、スカートと巾着があったそうです。(K出さん、ありがとうございました)
色合いがやさしくて、千代紙の模様のようです。
生地はポリ縮緬です。

Photo_17 【カネコイサオ 2005年春 麻の葉に桜柄】

ポリの桜柄ばかりあっても着るときがないから、と、これは初めからカットソーのギャザースカートとジャケットを予約して買いました。
珍しくグレーが出たのでそれにしました。
落ち着いたチャコールグレーで、勝手に「薄墨桜」と呼んでいます。
簪と桜柄とどちらが先に出たのか忘れてしましましたが、こちらはカタログに出たと思います。
花も裏側からのがあったりと、日本画風で、白っぽい桜です。

Photo_18 【ワンダフルワールド 2006年 麻の葉に桜柄】

綿ローンのシリーズでしたが、ちょっと私には派手な洋服タイプだったので購入を見送り、でしたが、ニットは実に素敵でした。
花が八重桜なのか? モチーフがめちゃくちゃに凝っている!
これはほしいと思いましたが、何しろ高かったので、セールとリサイクルで購入しました。

Photo_19

高価なのは納得のこの造り。いったい、1個の花に何色の糸を使っているのかしら。
しべからつぼみから、凝りまくったこの造作!

こんな面倒な注文を出すデザイナーさんが金子さんのほかにいるでしょうか。
それにこたえてこんなすごいものを作ってくれた職人さんも素晴らしいです。

金子さんの服は、全体の印象のほうが先に来ると思いますが、こういう細部の凝り具合がたまらないのです。
花が大好きな私は、金子さんの花のプリントは、写実的なものも様式化されたものもどれも丁寧で好ましいものでした。
桜のコサージュも素敵で、これも大人気だったと思います。

でも、次の桜は咲かないのですね。

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【そのほかの 金子功 花図鑑】

金子功 花図鑑 *ケシ*

2009年3月 9日 (月) 金子功関連 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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ラトリエ・ルージュ開店 〜元・金子スタッフさんのお店〜

金子功さんのブランド カネコイサオ&ワンダフルワールドが閉店して1年になります。
金子さんやスタッフのみなさんはどうされているだろうなと思っていましたが、元・店長さんのお一人が、12月7日、新たにお店を開かれました。
お店の名前は「L'Atelier Rouge(ラトリエ・ルージュ)」です。(ラトリエルージュの地図・連絡先はこちら)
直接の担当をしていただいたことはないのですが、大変懐かしく、電話をかけてしまいました。

まだ訪問していないので、聞き書きだけでごめんなさいですが、金子さんのもとででデザインをされていた植村浩樹さんのブランド「Kitsch Ride」(←音楽つきHPです)と、金子さんデザインの服のリサイクルなどを扱っているそうです。
Kitsch Rideの雰囲気は、スカート丈をはじめ金子さんの服とは違うものですが、ピコフリルなどのついた、金子服に合わせやすいものも出ているそうです。

HPの写真を見ると、ワンダフルワールドの鈴蘭のマリエや、コサージュなどもディスプレイされていて、久々のあの空間を味わうことができそうで楽しみです。(リサイクルショップでも実店舗が減ってしまってディスプレイが見られなくなってさびしいのでした。)

ラトリエ・ルージュの営業時間は、午前11時〜午後8時まで。水曜定休。

年内は29日まで営業。新年は1月5日から営業になります。

詳しくは下記リンクをご覧ください。

(お店に行かれた方は様子を教えていただけるとうれしいです。)

☆初日にお店に行かれたK出さんが、コメント欄にレポートを書いてくださっています。

ラトリエ・ルージュHP

ブログ「ラトリエ・ルージュのひとりごと」

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2008年12月17日 (水) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
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カネコイサオ 閉店より1年

昨年、金子功さんの カネコイサオ&ワンダフルワールドがなくなって1年がたちました。

私の持つ金子さんの服は、着る、着ないにかかわらず、順調に増え続けています。

新作がのぞめない以上、入手するのはリサイクルで、ということになります。

1 自分が買っていた以前のもの

PH えんどうまめと花柄?(ポリと綿と両方) 勿忘草 日本調 たんぽぽ柄 すみれ柄 など
IB あじさい スノードロップ(実際はスノーフレーク) など
KI すみれブーケ(ポリ 年代不明) 薔薇柄(93年) など

2 自分が買っていた時期のもので持っていなかったもの

KI 野菜柄 ティーカップ柄 薔薇と葡萄柄 など
WW つた小花柄ハートパッチ 勿忘草と籠柄 98年の桜柄 チェリー刺繍 など

3 自分が買っていたものの補完

KI 勿忘草(ワンピース カットソーカーディガン カットソースカート など)
チェック鈴蘭 綿ローンブラウスの色違い など
WW フレンチブルドッグセーター 勿忘草柄など

4 手軽なアイテム

ジャンパースカート、カットソー、編み込みセーターなど

しかし、少量多種生産だった金子さんの服は、有名なプリントばかりでなく、初めて見ますというものも珍しくなく、なかなかこれでおしまいとはいきません。
着て楽しむ以上に、コレクター化しているこの頃です(^^;)...問題はスペース

昨年は『通販生活』で、「発熱フリルワンピース」が販売されましたが、今年はそういうこともなく残念です。
金子さんはお元気でいらっしゃるでしょうか。

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(注記) このブログの金子功さんについての記事は、カテゴリー金子功関連 にまとめてあります。

2008年11月30日 (日) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
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金子功 花図鑑 *ケシ*

花屋さんで見るポピーは、オレンジと黄色が好きです。
あまり他の花では選ばない色なのですが、花びらが薄いせいか、強さや鮮やかさよりも明るさや軽やかさを感じてかわいいと思います。

カネコイサオ98年春の「雛罌粟柄」は、ポリエステルのみの展開でした。
アイテムも少なく、開襟のワンピースとスカーフしかなかったような気がします。
Photo Photo_4 白地や黒地のケシの花の色は赤でしたが、唯一、茶色(コゲチャ?)のみケシの色がオレンジで落ち着いた感じでした。(こういった凝った色展開が金子さんの服の特徴です。)
ポリの開襟も、赤いケシも自分の守備範囲ではなかったものの、茶色だけはケシは好きなオレンジ。八重のような質感ですが、オレンジなら重くない。

Photo_2 何より、まわりに散っているのが黒種草(クロタネソウ)!
大好きな花だけど、こんなマイナーな花のプリントは、金子さん関係以外ではなかなか見つかりません。(「フウセンポピー」の名の由来の実もついていればもっとうれしかったなあ。)

ワンピースは買えないけどスカーフなら、と思ったら、茶色のスカーフはサンプル1枚しか作っておらず、担当さんが聞いてくれたのですが、他の方の手に渡ってしまいました。
画像はリサイクルで手に入れたワンピースのものです。チューリップ、小薔薇、キク系の花、秋明菊っぽい花(←これだけ季節が違うので別物だと思います)のほかに、
Photo_3 よく見ると、ムラサキツユクサらしき花まであります。

その頃は、着始めたばかりで、綿のひらひらものがほしかったのですけど、もう、開襟にもポリにも抵抗がなくなって、この服もお気に入りとなりました。

こちらは、カネコイサオ2002年春フェアの「カーネーションブーケ柄」です。
Photo_5
カーネーションが好きでない私は初めから眼中になかったフェアなのですが、カーネーションが赤ではなく、しかもまわりの花が好きなものばかりだったという。(セールで購入)
朝顔とチガヤに、例によってエンドウ豆がツボです♪ 実ものは木苺のほかは何の実かわかりませんがいい感じ。
これも、カーネーションがクリーム色とワイン色だったからで、赤だったらパスしたと思います。

Photo_6 ケシはワイン色で、一重のやさしい感じ。
ブーケの中にはつぼみもありますが、周りにもケシが飛んでいます。

ベージュの綿のパッチワークシャツとスカートも持っていますが、カーネーションは茶色に近い色。これまた、チェックとの四角パッチがお気に入り。
長袖シャツはメンズサイズで、野外活動にぴったりです。(これはフェアの後に残っていて気に入ったもの)。

赤いケシ柄では、ワンダフルワールド2002年冬の「南天と芥子柄」
Photo_7 ちりめん地の和調プリントで、和調だから赤が差し色でもあまり気になりません。
私の持っているのは青(ブルー?)で、ケシの色は渋いハッカ〜ピンク〜赤で横から見た丸っこい感じ。
葉っぱもかなりたくさんついたプリントです。

本物もですけれど、ケシの仲間はどれもつぼみがついている方がかわいいと思います。

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2008年5月24日 (土) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
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計画の立てようがないリサイクル購入

カネコイサオ&ワンダフルワールドが閉店してしまったので、カネコ系の洋服の買い物はリサイクルばかりになってしまいました。

私のリサイクル購入歴は、金子さんのお店歴より少し長く、お店を見つける前に、書店でリサイクルショップばかりを集めたムック本を見つけ、その中に、ピンクハウスやワンダフルワールドを取り扱っている店を見つけたのが最初です。
当時、通販をしてくれるお店はカタログ通販で、お店がカラー写真やカラーコピーをつけたカタログを定期的に送ってくれて、その中から選んでいました。
また「じゃま〜る」という雑誌に、個人でリサイクルの広告?を出している人がいて、そういうところに申し込んだこともあります。
それから、イベントで見つけた会員制のリサイクルサークルもあり、安価なことが条件で、自分で商品の絵を書いて投稿し、申し込みのあった人を抽選するようなこともありました。

現在は、多くのリサイクルショップがネット販売を行うようになりました。
これも、先着順あり、高い値段をつけた人のものになる少しオークション風のものもありといろいろです。
また、オークション関係で個人からの出品もあります。
こういう服は、買ったものの着る機会があまりないまましまわれていたりするものも多く、相当以前のものでも「未着用」も珍しくありません。

自分のほしいものが、いつ、どこに出るのかは、まさに運。
オークションなどでも、7日間出品している人ばかりではないので、「これ、昨日は出てなかったのに」などというのがあと数時間で終了になっていて驚くのはザラ。

オークションでは「アラート」を入れて、ほしいものが出品されたらお知らせしてくれる機能もありますが、相手がいつも自分のキーワードを入れて題をつけてくれるわけじゃない。
「野薔薇ブーケ」が、「バラ」「ばら」になるどころか、「小花柄」とか「花柄」とかで出品されることもあり、さらには「ピンクハウス ワンピース」で出品されることだってあるのだから...。
誰もがカタログの正式名称を知っているわけではないし、正式名称を言われたってかえって探せない場合もあるし(正式名称「チューリップとスノードロップ柄」に使われている花は「スノーフレーク」だというのは知られた話)、「リバイバルブラウス」だの「エルセット」だのの、通称名が正式名称より通用している場合もある。
だから、結局、画像を見て探すよりしかたないわけです。

で、ほしいものが計画的に出るわけではないし、無金利10回払いとかリボ払いなんてこともできないし、相手がいれば競り合ってエキサイトして高額になってしまうこともあるわけで。
先日は、入札していたのにオークションそのものがなぜか取り消しになってしまいました。難があったとか、個人的に売る相手が見つかったりとかなんだろうけど。しゅん。

私は、好きなシリーズを補完するような形で買うことが多いですけど、こんなものがあったの知らなかったわ〜 というのも珍しくありません。
予約完売で店頭に出なかったものもあるだろうし、生産数が少なかったとか、行く店がその商品を入れていなかったとか、そのときお店に行っていなかったとかいう事情もあるだろうし。
そういうものを見つけて、新鮮な気分でお買い物になってしまうこともあります。

急に暖かくなったので、今日はカネコの、三色すみれのスカート(パープル)、長袖カットソー(きなり)、モチーフつきカーディガン(パープル)で外出しました。
これは、お店でコーディネートして売っていたまんまを気に入って一目ぼれした商品です。
三色すみれもクリーム色と紫中心で優しい配色だし、上がカットソーなのでおとなしめで着やすいセットです。(でも、袖口はフリルたくさん 笑)

今年は桜柄もちゃんと着なくちゃ。
たんぽぽやクローバーやすみれもひかえています。

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2008年3月17日 (月) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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雪は避けたし カネコは着たし

「駄目な文房具ナイト」の天気予報は、午後から雪。
つまり、寒くて足元はぐちゃぐちゃになる予定。
...この時点で、綿ブロードの服はすべて却下! となりました。
発熱フリルワンピをその前日に着ていたのですが、底冷えがして、とてもこれにジャケットくらいでは雪はしのげない。(寒がりなので)
しかし、お出かけとなれば、金子服くらいしか着ていくものがありません。

なので、スカートはシーチング。
裾にフリルのついていないタイプです。
しかも、ペチコートにしたのは、カットソースカートだった^^;
シーチングの切り替えが一段しかなかったので、そんなに広がりません。
厚手のタイツにショートブーツ(←これらはカネコのではありません。)
上は、リブ編みのタートルセーター(非カネコ)に、編みこみのアーガイルのセーター、その上に無地のブルゾン、水に濡れるのでコサージュはなし。
色もおとなしめになりました。

カットソースカートは、ペチコートにするには中で静電気でくっついてしまうので、もう一枚、ポリの裏地タイプのものをはさんだほうがよかったかも。
でも、このくらい防寒していると、会場の外で雨の中で順番待ちをしていても苦になりませんでした。
編み込みのセーターは多色使いで手が込んでいるので、金子さんのデザインとかを知らない人にも評判がいいのですが、必ず言われる一言。
「自分で編んだの?」
...編めませんってば^^;

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2008年2月13日 (水) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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雪が降ったらカネコのリュック♪

久しぶりに雪らしい雪が降りました。
2008121

夜中にずんずんと降っていたので、これは明日の朝はリュックだ〜、とカネコイサオのギンガムのリュックを取り出しました。
黒白の1mmギンガムチェック、横長でかなり大きなゴム引きのものです。

これは、まったく予定外の買い物でした。
Photo私は青山店で買い物をしていましたが、その日は2階のワンダフルワールドにしか予約物がなくカネコイサオは買い物がない日だったはずなのですが...。カネコイサオの店頭に黒白ギンガムの4段スカートがいっぱいあって、4段が下から「ブロックチェック、5mmギンガム?、3mmギンガム、1mmギンガム」と凝っているものもありました。

でも、私がいいな〜と思ったのは、一番細かな1mmギンガムだけのもの。
段々スカートは華やかすぎる気がして、今でも他にはカネコイサオのすみれの3段吊スカートしか持っていないと思います。
でも、これは妙に気に入ってしまい、ついでに一緒に出ていたこのリュックも買ってしまったという。(他のギンガムのものもありました)
(後に、白と黒のモノトーンは苦手でも、白黒1mmギンガムは自分のツボなのだと知る。ボタンが1mmギンガムだったために気に入って買ってしまったカットソージャンスカとかもあり。)

リュックは使用中にものの出し入れが面倒なので普段はあまり使いませんが、歩いて通勤する場合、雪の日はとにかく両手を空けるのが大事。
凍結していてすべることもありますから、なるべく怪我はしたくない。
で、いつもは、ショルダーバッグに大型バッグ、と大変大荷物なのを精選し、このリュック一つと、財布や交通機関のカードなどを入れるポシェットに切り替えます。(これは、カールヘルムのデニムにゴルフうさぎの刺繍のある正方形に近いのを使うことが多いです。)

で、山登りなどの縦長のリュックだと、ものが底に潜ってしまって見つかりにくいので、この横長は重宝。
開け閉めはプラスチックの止め具で楽な方です。
さりげなくかわいいところも気に入っていて、もう中は経年変化でシミがたくさんあるんですけれど、雪が降ったときのお役立ちとして余生を送ることでしょう。

このサイズのリュックってあまりなかったかもしれません。
ほぼB4サイズが入る大きさです。

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2008年1月21日 (月) ファッション・アクセサリ, 金子功関連 | 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (0)
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カテゴリー少し変更しました

ココログでは、一つの記事を複数カテゴリーに入れることができて便利ですが、このごろ自分で記事を書いて、どこのカテゴリーに入れたらいいか考えてしまうようになってきたので、少しカテゴリーを整理しました。

1 カテゴリー「折り紙」、「文具〜紙製品」を整理して、以下の三つに変更しました。

折り紙の折り方・工作 ...折り紙の作品、切り紙、ペーパークラフト、その他の工作(まだありませんが出てきたらここへ)

折り紙(紙そのもの) ...単色おりがみ、変わり折り紙などの紹介

文具〜紙製品〜 ...折り紙以外の紙製品(レター関係、ポストイット、ノート、素材の紙など)

とにかく、「折り紙」が、使用前の紙にも作品にも使われてしまう単語なのが困り物で。
「なわとび」なんかも、遊びと、縄そのものに使われますが、こちらには縄そのものには「とびなわ」という語もありますから分けられるのですが。

「紙製品」はもっと分けたい気がするのですが、どれがこの先増えるのかわからないので、今のところ混沌のままです。

2 「金子功関連」を独立させました。

このブログでファッション・アクセサリ に、金子功さん関係の記事でないものを探すほうが難しいのですが、一応、金子功関連 を別立てにしてみました。
(「ファッション・アクセサリ」カテゴリーからも読めるようにしてあります)

リンクなどで直しきれていないところがあるかと思いますが、ぼちぼち直していきたいと思います。

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2008年1月20日 (日) ファッション・アクセサリ, 日記・コラム・つぶやき, 文具〜紙製品〜, 折り紙の折り方・工作 ORIGAMI, 折り紙(紙そのもの), 金子功関連 | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
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