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2017年05月

2017年05月31日

F5アタック

青山学院大学法務研究科 News & Information : 法務研究科学生募集の停止についてhttps://t.co/adCSj7KH2S

5時前後からF5アタックしてたのに,時間ずらして更新しやがったな

— サイ太 (@uwaaaa) 2017年5月31日



私も17時前後からスタンバってましたが、表示が出てこないので、おかしいな、と。
実はロースクールのトップページからリンクが貼られておらず、お知らせの一覧からでないと辿り着けない時間帯がありました。
(現在はトップページからリンクが貼られています。)

学院ありvs学院なし

×ばつ東北学院大 しろまる東北大
×ばつ大阪学院大 しろまる大阪大
×ばつ明治学院大 しろまる明治大
×ばつ愛知学院大 しろまる愛知大
しろまる関西学院大 しろまる関西大(読み方違うけど)

— サイ太 (@uwaaaa) 2015年6月16日



【法科大学院】
×ばつ中央学院大 ◯中央大

【箱根駅伝】
◯中央学院大 ×ばつ中央大

【速報】青山学院ローが募集停止(35校目、残り39校)

法務研究科学生募集の停止について(青山学院大学法務研究科)
http://www.lawschool-aoyama.jp/blog/news/2017/05/post-96.html
法務研究科は2004年の設置以来、「地の塩、世の光」としての法曹を目指す人々の教育のために、努力を重ねて参りました。その結果、多くの修了生が弁護士などの職種に就いて、ここで学んだ知識・経験を活かして活躍しています。
近年の入学志願者の減少に対しては、給付奨学金制度の充実、文部科学省の法科大学院公的支援見直し加算プログラムの中で優れた取組として選ばれた「お試し受講プログラム」の実施、1年次は夜間に受講できる「挑戦的社会人コース」の設定などの対応策を導入しました。
しかし、状況は厳しさを増し、長期的に安定した本研究科の運営を見通すことが難しくなりました。そのため、青山学院大学として2018年度から本研究科の学生募集の停止を決断するに至りました。したがって、今年は入学試験を行いません。
青山学院大学法科大学院への入学を考えていて下さった方々には、その機会がなくなってしまうことをお詫びいたします。また、これまで本研究科を支援してくださった方々には、ご期待に反する結果となったことをお詫びいたします。
学生募集の停止は、在校生および修了生の地位に何ら影響しません。取得できる学位や修了者の司法試験の受験資格は変わりません。いうまでもなく、在学生の教育は最後までこれまでどおりに続けます。また、司法試験を受験する修了生への支援も、これまでどおりに続けて、大学としての責任を全うします。
在校生、修了生諸氏が、これによって不安に駆られることなく、学修を続けて志望を実現されることを願います。私たち教員もそれを新たな目標として、これまで以上の努力を続けます。
2017年5月31日
青山学院大学
法務研究科長 後藤 昭


立教・桐蔭に続いて、青学ローが募集停止を発表しました。
これで募集停止は35校目、存続する法科大学院は40校を切り、残り39校となりました。


青学ローの院長は、Law未来の会常務理事の後藤昭先生です。
後藤先生は、刑訴の専門家であるにもかかわらず、
「伝聞法則の難しい問題は、刑事の法廷でバリバリ活躍したい人がしっかり勉強すればいい。しかし、企業法務でやっていきたい人がそれを理解する必要はない。全員に理解しろというのは効率が悪すぎる。」
「刑訴の教育について、現在の司法試験で求められる理解の水準を法曹になろうとする者全員に要求するのは無理。また、それは必要でもない。」

という趣旨のことをおっしゃっていたという話を耳にします。
(2015年6月8日当ブログ記事へのコメント参照)

また、青学ローは他にも、
第62期弁護士キャリアパス研究会の代表だった宮澤節生先生、
予備試験受験生のことを「手前勝手に自分だけはできると勘違い」「心の貧困」などと評した浜辺陽一郎先生
などを擁していました。


こういった先生方の主張や行動を見れば、法曹志願者が敬遠するのも無理はないでしょう。
青学ローの募集停止は因果応報であるというべきで、成仏するのが当然の運命であったと思います。


<参考>学生募集を既に停止し又は停止することが決まっている法科大学院
【全35校、残り39校】
・姫路獨協(平成23年度〜)
・大宮(桐蔭ローと統合、平成25年度〜)
・駿河台(平成25年度〜)
・明治学院(平成25年度〜)
・神戸学院(平成25年度〜)
・東北学院(平成26年度〜)
・大阪学院(平成26年度〜)
・島根(山陰ロー、平成27年度〜)
・東海(平成27年度〜)
・大東文化(平成27年度〜)
・信州(平成27年度〜)
・関東学院(平成27年度〜)
・新潟(平成27年度〜)
・龍谷(平成27年度〜)
・久留米(平成27年度〜)
・鹿児島(平成27年度〜)
・香川・愛媛連合(四国ロー、平成27年度〜)
・広島修道(平成27年度〜)
・獨協(平成27年度〜)
・白鷗(平成27年度〜)
・東洋(平成28年度〜)
・静岡(平成28年度〜)
・愛知学院(平成28年度〜)
・熊本(平成28年度〜)
・京都産業(平成28年度〜)
・山梨学院(平成28年度〜)
・神奈川(平成28年度〜)
・國學院(平成28年度〜)
・中京(平成28年度〜)
・成蹊(平成29年度〜)
・名城(平成29年度〜)
・北海学園(平成30年度〜)
・立教(平成30年度〜)
・桐蔭横浜(平成30年度〜)
・青山学院(平成30年度〜)


<参考>
募集継続する39校と、平成29年度の入学者数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187280.html
【国公立】
北海道41、東北44、筑波35、千葉16、東京210、一橋85、横国10、金沢12、名古屋29、京都157、大阪52、神戸70、岡山13、広島11、九州39、琉球12、首都30、大阪市立19
【私立】
学習院16、慶應182、駒澤10、上智20、専修28、創価18、中央128、日本38、法政17、明治40、早稲田112、愛知8、南山7、同志社48、立命館18、関西26、近畿6、関西学院20、甲南18、西南学院3、福岡9


<関連>
平成30年度以降の入試で募集停止が見込まれる法科大学院(2017年5月18日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187352.html
立教ロー・桐蔭ローが募集停止(33・34校目、残り40校)(2017年5月27日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52188103.html
入学者数50人以上の法科大学院が8校しかない件((注記)平成19年は45校)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187411.html

ラストメッセージin法科大学院(刑裁サイ太のゴ3ネタブログ)
http://keisaisaita.hatenablog.jp/entry/2015/06/03/180556
【ネタ記事】ロースクール募集停止表明リリース文自動生成メーカー(2017年5月27日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52188275.html

直流戦

交流戦廃止して直流戦するってのはどうなん?
http://blog.livedoor.jp/nanj_short/archives/1066078392.html



黒磯・取手以西、下関以東でしか試合を開催できない、とか?
( ?・ω・`)

月間アクセス数20万ページビュー(pv)を達成

初めて月間のアクセス数が20万ページビュー(pv)を超えました。
多くの方にご覧いただき、ありがとうございます。

また、2007年11月19日(アクセスカウンター設置日)からの累計アクセス数も、896万pvとなりましたので、
もう少しで累計900万pvを達成します。
今後とも、よろしくお願いいたします。


<記録>
累計アクセス数(ユニークユーザー、uu)
2011年12月07日 *50万uu
2013年04月01日 100万uu
2014年04月05日 150万uu
2015年03月28日 200万uu
2016年02月18日 250万uu
2017年01月10日 300万uu
2017年05月30日現在 322万uu

累計アクセス数(ページビュー、pv)
2017年01月10日 824万pv
2017年05月30日現在 896万pv

初の月間10万pv超え 2012年9月30日
初の1日1万pv超え 2014年5月10日
1日の最多アクセス 2015年9月9日 28,331pv/12,412uu

schulze at 00:00|PermalinkComments(0)
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2017年05月30日

法曹養成制度改革連絡協議会 第7回協議会(平成29年5月19日開催)

法曹養成制度改革連絡協議会 第7回協議会(平成29年5月19日開催)
http://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00158.html

議事概要(準備中)

配布資料
・議事次第
http://www.moj.go.jp/content/001225072.pdf
・資料目録
http://www.moj.go.jp/content/001225073.pdf
〔最高裁判所提出資料〕
・資料1 選択型実務修習(全国プログラム)について
http://www.moj.go.jp/content/001225074.pdf
〔日本弁護士連合会提出資料〕
・資料2 日本弁護士連合会配付資料(1.国・自治体・福祉等)
http://www.moj.go.jp/content/001225075.pdf
・資料3 日本弁護士連合会配付資料(2.企業)
http://www.moj.go.jp/content/001225076.pdf
・資料4 日本弁護士連合会配付資料(3.海外展開)
http://www.moj.go.jp/content/001225077.pdf
〔箕面市提出資料〕
・資料5 「ひとり親家庭に特化した無料法律相談事業 〜大阪弁護士会と箕面市の取り組み〜」
http://www.moj.go.jp/content/001225078.pdf
〔流山市提出資料〕
・資料6 「政策法務の現場における法曹有資格者の役割」
http://www.moj.go.jp/content/001225079.pdf
・資料7 流山市政策法務推進計画
http://www.moj.go.jp/content/001225080.pdf
・資料8 政策法務研修計画
http://www.moj.go.jp/content/001225081.pdf
〔文部科学省提出資料〕
・資料9 法科大学院における平成29年度の入学者選抜の状況
http://www.moj.go.jp/content/001225083.pdf
・資料10 志願者数・入学者数等の推移(平成16年度〜平成29年度)
http://www.moj.go.jp/content/001225084.pdf
・資料11 法科大学院修了認定状況の推移(平成17年度〜平成28年度)
http://www.moj.go.jp/content/001225085.pdf

2017年05月29日

ロースクール募集停止表明リリース文自動生成メーカー

ラストメッセージin法科大学院(刑裁サイ太のゴ3ネタブログ)
http://keisaisaita.hatenablog.jp/entry/2015/06/03/180556


サイ太先生のこちらのブログ記事に触発され、思い付いたネタですが、
「ロースクールの募集停止表明リリース文自動生成メーカー」が作れないだろうかと。


Q いつから募集停止する?
12018年度(平成30年度)から
22019年度(平成31年度)から
32020年度(平成32年度)以降

Q 募集停止することを、誰に対してお詫びする?
1本学に在籍しているロー生
2教育に従事した教職員
3ローの運営に協力した弁護士会や実務家教員
4補助金をくれた文部科学省

Q 募集停止に至って、いまどんな気持ち?
1断腸の思い
2痛恨の極み
3遺憾の意

Q 法科大学院への進学志望者が激減したのは、誰のせい?
1司法試験の合格率が低い
2抜け道である予備試験
3法曹志望者の心の貧困
4弁護士会らによるネガティブキャンペーン
5新幹線


・・・すみません、思いついただけです。
(。・ω・)ノ?


<関連>
立教ロー・桐蔭ローが募集停止(33・34校目、残り40校)(2017年5月27日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52188103.html

【鯉の餌】読売ジャイアンツ、対広島戦1勝10敗

巨人、対広島戦 1勝10敗
http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/8850124.html
広島逆転勝ち!3タテで対巨人戦7連勝
http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/54739893.html


まさか、今日の展開で勝てるとは思いませんでした。

ちなみに、広島の今日までの通算成績29勝19敗1分(貯金10)
うち、9つが読売戦から。

2017年05月28日

「追っかけで持ってきます」

今日、イタリアンのお店でランチをしたのですが、
パスタを大盛で頼んだのに普通盛にしか見えない量であることを指摘したら、
「追っかけで持ってきます!」と言われました...。

「追っかけ」というのは、聞き慣れないですね。
期日の「追って指定」みたいなもんでしょうか?(汗)

結局、追っかけで持ってきてくれたのは、普通盛と変わらない量でして、
結果的には2皿分、もらっちゃいました。
(^^;)

マニー・ラミレス(高知)18試合、打率.460(63-29)、3本、20打点

マニー・ラミレスが前期最終戦で3号2ラン「高知は最高!」「できれば帰ってきたい」
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/690411/
『メジャー通算555本塁打の実績を誇る独立リーグ「四国アイランドリーグplus」高知のマニー・ラミレス外野手(44)が、前期リーグ最終戦となった28日の徳島戦(高知市営)に「4番・DH」で先発出場。去就が注目される中、5回に左中間へ3号逆転2ランを放つなど5打数3安打3打点と活躍した。(中略)マニーは前期リーグ18試合に出場して63打数29安打、打率4割6分、20打点。規定打席には足りないが、さすがの貫禄を見せつけ、前期2位で終了したチームに貢献した。一方で、球団はすでに契約が7月末で満了すると発表。同リーグでは6、7月が中断期間となるため、マニーの試合出場はこの日が最後となる可能性もある。注目の後期に向けた契約については現時点で未定だが、集客数、グッズ売り上げなど球団創設史上最高の"戦力"にもなっただけに「ウチに残ってほしいというオファーは続けています」(高知・北古味球団副社長)。現時点で、NPB球団で獲得に乗り出すチームはなさそう。』


NPB球団で獲得に乗り出すチームはなさそう

・・・たぶん、帰ってこないんジャマイカ?
( ?・ω・`)

ロッテの新マスコット

ロッテの新マスコット、くっそキモい
http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/8850138.html
[画像:新規]


去年、非交流戦士マジワランが釣り上げていた鯉に似ているような気がするんですが、
いいんですかね・・・?
Σ( ?д`;)

http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52158149.html
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30歳推計年収ランキング

大手って30歳でこんなに貰えるの?(司法試験を受ける意味を見失っている顔) pic.twitter.com/53lSzNAN9i

— 山田 (@acbhffvhi1) 2017年5月27日



一方で、ジュリナビが企業の人事・採用担当者へ配信しているメールマガジンに記載されている弁護士採用の条件を見てみましょう。
(再掲)第16号(2016年10月19日発行)より
〜〜今月の新規求職者ピックアップ〜〜

・30代 男性 弁護士
一般民事系法律事務所 実務経験1年以上
採用に必要な年収 450〜500万円程度

・20代 女性 司法修習生(70期生)
事業会社 法務経験2年以上
採用に必要な年収 500〜600万円程度

・30代 女性 弁護士
一般民事法律事務所 実務経験3年以上
採用に必要な年収 500〜600万円程度

・30代 女性 弁護士
総合法律事務所 実務経験2年以上
採用に必要な年収 600〜700万円程度

・30代 男性 弁護士
企業法務系事務所 実務経験2年、事業会社(インハウス)実務経験3年以上
採用に必要な年収 800〜900万円程度

・30代 男性 弁護士
大手渉外法律事務所 実務経験5年以上(事業会社に出向経験有り)
採用に必要な年収 1,000〜1,500万円程度

ロースクールの学費負担や、ロー在籍期間中の逸失利益、司法試験不合格のリスクなども含めて考えれば、ロースクールへ進学せず、初めから就職したほうが有利ですね。


<弁護士の所得水準低下に関するデータ・報道等>
法曹の収入・所得,奨学金等調査の集計結果(平成28年7月)
http://www.moj.go.jp/content/001198284.pdf
弁護士1人あたりの国民数 (1990年)8957人→(2016年)3352人→(2061年)1496人
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52176366.html
社内弁護士の基本的な給与や賞与は一般の正社員と同等
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52171605.html
マーケッターを自認する「先駆者」の一人は、既にこの世界をビジネスの「妙味」としては見切っている
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180567.html
週刊ダイヤモンド「弁護士にもうバラ色の人生はない。司法制度改革は失敗だった。もう法曹資格に経済的価値はない。」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180590.html
岐阜の弁護士にはイノシシ捕獲の補助金狙いの人がいるほどの窮状
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52149998.html
5年目の弁護士の年収は平均300万〜400万円(わかやま新報)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52146285.html
弁護士にとって年収300万円の意味
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52127493.html

週刊ダイヤモンド2017年2月25日号「弁護士・裁判官・検察官 司法エリートの没落」
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52180126.html

週刊SPA!9/6号(8/30発売) [貧乏弁護士]急増にはワケがあった
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166319.html

別冊宝島「弁護士の格差 食えないセンセイ急増中!!」(発売日:2016年8月29日)
http://tkj.jp/book/?cd=12147501
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52166186.html

(NEWSポストセブン)
32歳弁護士 毎食カップ麺でコンビニおにぎりがご馳走
http://www.news-postseven.com/archives/20160822_440221.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52164856.html
ヨレヨレのスーツを着た年配の弁護士、人呼んで「枯れ弁」
http://www.news-postseven.com/archives/20160827_440602.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165307.html
49歳弁護士 学生に「悪いこといわないから弁護士はやめとけ」
http://www.news-postseven.com/archives/20160828_440622.html
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52165364.html

(プレジデントオンライン)
弁護士の給料半減! 年収200万〜300万も当たり前の悲惨な現実 「おそらく最近合格した人たちの中に、圧倒的多数の貧乏弁護士が発生した」
http://president.jp/articles/-/18443
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52161136.html

(日本経済新聞 2016年8月9日)
弁護士の年収、低下傾向 新人は5年前比210万円減
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52163663.html

「ロッテ よ」の検索候補

画像「ロッテ よ」の検索候補がひどい
http://matomelotte.com/archives/50116929.html
ロッテよ



「ロッテ よしこ」


がない。
( ?・ω・`)

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2017年05月27日

高めのつり球、高めのつり球、高めのつり球、高めのつり球

【速報】2017年法科大学院全国統一適性試験 志願者数6年連続減少 延べ5,613人(速報値、昨年よりさんかく256人、4.4%減) 入学有資格者の実数は3,100人前後か

法科大学院の志願者、6年連続減 今年の適性試験に延べ5613人(2017年5月26日22:11 共同通信)
https://this.kiji.is/240824865311211527
『法科大学院の志願者に1次試験として課す適性試験の今年の志願者数について、日弁連法務研究財団などでつくる適性試験管理委員会は26日、昨年より256人少ない延べ5613人だったとする速報値を発表した。6年連続の減少。適性試験は2011年から現行制度となった。年2回実施し、2回受けて結果の良い方を選ぶこともできる。今年の1回目(6月4日)は2645人、2回目(同18日)は2968人が志願した。法科大学院修了者の司法試験合格者数が伸び悩んでいることなどから法科大学院離れが進み、11年に延べ1万3332人だった適性試験の志願者は年々減少している。』

【追記】適性試験管理委員会のリリースが公表されました。
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/2017_shigansha.pdf


法科大学院全国統一適性試験の志願者延べ人数(全2回)の推移
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52161142.html
2011年 13,332人(5,946+7,386)
2012年 11,152人(5,185+5,967)16.4%減
2013年 *9,351人(4,387+4,964)16.1%減
2014年 *7,669人(3,599+4,070)18.0%減
2015年 *6,694人(3,153+3,541)12.7%減
2016年 *5,869人(2,707+3,162)12.3%減
2017年 *5,613人(2,645+2,968)*4.4%減


今年の適性試験の志願者数(速報値)が公表されました。
従前との比較で言えば、減少幅は小さくなりましたが、それでも現行の運営方式に移行して以来、6年連続の減少です。

近年の傾向として、複数回受験者が減少し、単回受験者が増える傾向が見られますので、
入学有資格者の実人数は、延べ人数の減少幅よりも小さくなると思われます。
ですので、最終的な入学有資格者の実受験者数は、3100人前後になるのではないかと推計します。


なお、適性試験は2019年度入試、つまり来年(2018年)実施される適性試験から法科大学院入試での利用任意化が決定していますので、現行制度の下では実質、今年が最後の適性試験ということになります。
法科大学院への入学志願者の実数を把握する指標として使えるのも、今年が最後です。


(参考)
2016年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20160711_kekka.pdf
第1回(5月29日実施) 志願者2,707/受験者2,534/入学有資格者2,503
第2回(6月12日実施) 志願者3,162/受験者2,872/入学有資格者2,806
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者373/受験者414/入学有資格者404
第2回のみ(b) 志願者828/受験者752/入学有資格者707
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者2,334/受験者2,120/入学有資格者2,099
実人数(=a+b+c) 志願者3,535/受験者3,286/入学有資格者3,210

2015年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20150713_kekka.pdf
第1回(5月31日実施) 志願者3,152/受験者2,918/入学有資格者2,860
第2回(6月14日実施) 志願者3,541/受験者3,146/入学有資格者3,068
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者387/受験者475/入学有資格者449
第2回のみ(b) 志願者776/受験者703/入学有資格者657
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者2,765/受験者2,443/入学有資格者2,411
実人数(=a+b+c) 志願者3,928/受験者3,621/入学有資格者3,517

2014年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20140707_kekka.pdf
第1回(5月25日実施) 志願者3,599/受験者3,338/入学有資格者3,278
第2回(6月8日実施) 志願者4,068/受験者3,642/入学有資格者3,578
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者343/受験者449/入学有資格者416
第2回のみ(b) 志願者811/受験者753/入学有資格者716
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者3,253/受験者2,889/入学有資格者2,862
実人数(=a+b+c) 志願者4,407/受験者4,091/入学有資格者3,994

2013年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
http://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20130708_kekka.pdf
第1回(5月26日実施) 志願者4,387/受験者4,008/入学有資格者3,930
第2回(6月9日実施) 志願者4,964/受験者4,486/入学有資格者4,374
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者416/受験者459/入学有資格者418
第2回のみ(b) 志願者993/受験者937/入学有資格者862
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者3,968/受験者3,549/入学有資格者3,512
実人数(=a+b+c) 志願者5,377/受験者4,945/入学有資格者4,792

2012年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
http://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20120709_kekka.pdf
第1回(5月27日実施) 志願者5,185/受験者4,753/入学有資格者4,656
第2回(6月10日実施) 志願者5,967/受験者5,391/入学有資格者5,274
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者490/受験者576/入学有資格者527
第2回のみ(b) 志願者1,272/受験者1,214/入学有資格者1,145
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者4,695/受験者4,177/入学有資格者4,129
実人数(=a+b+c) 志願者6,457/受験者5,967/入学有資格者5,801

2011年「法科大学院全国統一適性試験」実施結果
https://www.jlf.or.jp/jlsat/pdf/20110711_kekka.pdf
第1回(5月29日実施) 志願者5,946/受験者5,481/入学有資格者5,463
第2回(6月12日実施) 志願者7,386/受験者6,692/入学有資格者6,663
<内訳>
第1回のみ(a) 志願者443/受験者557/入学有資格者548
第2回のみ(b) 志願者1,883/受験者1,768/入学有資格者1,748
第1回・第2回の両回受験(c) 志願者5,503/受験者4,924/入学有資格者4,915
実人数(=a+b+c) 志願者7,829/受験者7,249/入学有資格者7,211


<まとめ>
初年度からの法科大学院適性試験・年度別結果
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52161142.html
http://www.jlf.or.jp/userfiles/1112%281%29.pdf
☆志願者数の推移(左からJLF/DNC)
第*1回(平成15年、2003年) 20,043人/39,350人
第*2回(平成16年、2004年) 13,993人/24,036人
第*3回(平成17年、2005年) 10,725人/19,859人
第*4回(平成18年、2006年) 12,433人/18,450人
第*5回(平成19年、2007年) 11,945人/15,937人
第*6回(平成20年、2008年) *9,930人/13,138人
第*7回(平成21年、2009年) *8,547人/10,282人
第*8回(平成22年、2010年) *7,820人/*8,650人
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,946人/(2)7,386人(実人数7,829人)
第10回(平成24年、2012年) (1)5,185人/(2)5,967人(実人数6,457人、17.5%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,387人/(2)4,964人(実人数5,377人、16.7%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,599人/(2)4,070人(実人数4,407人、18.0%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)3,153人/(2)3,541人(実人数3,928人、10.9%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,707人/(2)3,162人(実人数3,535人、10.0%減)
第15回(平成29年、2017年) (1)2,645人/(2)2,968人(実人数3,379人?、4.4%減で計算)
(注記)JLF=日弁連法務研究財団、DNC=大学入試センター
(注記)第1回(平成15年、2003年)のDNCの志願者数については、特例措置志願者8,049人を含む。
(注記)第9回(平成23年、2011年)以降は運営主体がJLFに一本化。年2回開催。
(注記)第15回(平成29年、2017年)の実人数は、全2回の志願者合計値の減少率から計算した推計値。

☆実受験者数の推移(左からJLF/DNC)
第*1回(平成15年、2003年) 18,355人/35,521人
第*2回(平成16年、2004年) 12,249人/21,429人
第*3回(平成17年、2005年) *9,617人/17,872人
第*4回(平成18年、2006年) 11,213人/16,680人
第*5回(平成19年、2007年) 10,798人/14,323人
第*6回(平成20年、2008年) *8,940人/11,870人
第*7回(平成21年、2009年) *7,737人/*9,370人
第*8回(平成22年、2010年) *7,066人/*7,909人
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,481人/(2)6,692人(実人数7,249人)
第10回(平成24年、2012年) (1)4,753人/(2)5,391人(実人数5,967人、17.7%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,008人/(2)4,486人(実人数4,945人、17.1%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,338人/(2)3,642人(実人数4,091人、17.3%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)2,918人/(2)3,146人(実人数3,621人、11.5%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,534人/(2)2,872人(実人数3,286人、*9.3%減)
第15回(平成29年、2017年) (1)2,476人?(2.3%減で計算)/(2)2,696人?(6.1%減で計算)(実人数3,143人?、4.4%減で計算)
(注記)第15回(平成29年、2017年)は、志願者の減少率から計算した推計値。

☆入学有資格者数の推移
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,463人/(2)6,663人(実人数7,211人)
第10回(平成24年、2012年) (1)4,656人/(2)5,274人(実人数5,801人、19.6%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)3,930人/(2)4,374人(実人数4,792人、17.4%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,278人/(2)3,578人(実人数3,994人、16.7%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)2,860人/(2)3,068人(実人数3,517人、11.9%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,503人/(2)2,806人(実人数3,210人、*8.7%減)
第15回(平成29年、2017年) (1)2,445人?(2.3%減で計算)/(2)2,634人?(6.1%減で計算)(実人数3,070人?、4.4%減で計算)
(注記)第15回(平成29年、2017年)は、志願者の減少率から計算した推計値。


ロー入試 志願者数(延べ人数)の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/05/20/1370787_02.pdf
平成16年度 72,800人
平成17年度 41,756人
平成18年度 40,341人
平成19年度 45,207人
平成20年度 39,555人
平成21年度 29,714人
平成22年度 24,014人
平成23年度 22,927人
平成24年度 18,446人
平成25年度 13,924人
平成26年度 11,450人
平成27年度 10,370人
平成28年度 *8,278人
平成29年度 *8,159人
平成30年度 *7,800人?(4.4%減で計算)


ロー入試 受験者数(延べ人数)の推移
平成16年度 40,810人
平成17年度 30,310人
平成18年度 29,592人
平成19年度 31,080人
平成20年度 31,181人
平成21年度 25,863人
平成22年度 21,319人
平成23年度 20,497人
平成24年度 16,519人
平成25年度 12,389人
平成26年度 10,267人
平成27年度 *9,351人
平成28年度 *7,518人
平成29年度 *7,450人
平成30年度 *7,122人?(4.4%減で計算)


年度別のロー定員と実入学者数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52155106.html
平成16年度 定員5,590人、実入学者5,767人(既修2,350人、未修3,417人)
平成17年度 定員5,825人、実入学者5,544人(既修2,063人、未修3,481人) *3.9%減
平成18年度 定員5,825人、実入学者5,784人(既修2,179人、未修3,605人) *4.3%増
平成19年度 定員5,825人、実入学者5,713人(既修2,169人、未修3,544人) *1.2%減
平成20年度 定員5,795人、実入学者5,397人(既修2,066人、未修3,331人) *5.5%減
平成21年度 定員5,765人、実入学者4,844人(既修2,021人、未修2,823人) 10.2%減
平成22年度 定員4,909人、実入学者4,122人(既修1,923人、未修2,199人) 14.9%減
平成23年度 定員4,571人、実入学者3,620人(既修1,915人、未修1,705人) 12.2%減
平成24年度 定員4,484人、実入学者3,150人(既修1,825人、未修1,325人) 13.0%減
平成25年度 定員4,261人、実入学者2,698人(既修1,617人、未修1,081人) 14.3%減
平成26年度 定員3,809人、実入学者2,272人(既修1,461人、未修**811人) 15.8%減
平成27年度 定員3,169人、実入学者2,201人(既修1,431人、未修**770人)*3.1%減
平成28年度 定員2,724人、実入学者1,857人(既修1,222人、未修**635人)15.6%減
平成29年度 定員2,566人、実入学者1,704人(既修1,137人、未修**567人)*8.2%減
平成30年度 実入学者1,629人?(4.4%減で計算)


年度別のロー入学者総数と社会人・法学部出身者の人数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52155106.html
平成21年度
入学者総数4,844人
うち社会人出身1,298人(26.8%)
うち法学部以外出身1,224人(25.3%)

平成22年度
入学者総数4,122人
うち社会人出身993人(24.1%)
うち法学部以外出身868人(21.1%)

平成23年度
入学者総数3,620人
うち社会人出身763人(21.1%)
うち法学部以外出身748人(20.7%)

平成24年度
入学者総数3,150人
うち社会人出身689人(21.9%)
うち法学部以外出身591人(18.8%)

平成25年度
入学者総数2,698人
うち社会人出身514人(19.1%)
うち法学部以外出身502人(18.6%)

平成26年度
入学者総数2,272人
うち社会人出身422人(18.6%)
うち法学部以外出身346人(15.2%)

平成27年度
入学者総数2,201人
うち社会人出身405人(18.4%)
うち法学部以外出身351人(15.9%)

平成28年度
入学者総数1,857人
うち社会人出身363人(19.5%)
うち法学部以外出身268人(14.4%)

平成29年度
入学者総数1,704人
うち社会人出身341人(20.0%)
うち法学部以外出身249人(14.6%)


<関連>
法科大学院別 平成29年度ロースクールの入学者数【5月17日最終:全43校の結果反映】
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52183542.html
【悲報】入学者数50人以上の法科大学院が8校しかない件((注記)平成19年は45校)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187411.html

立教ロー・桐蔭ローが募集停止(33・34校目、残り40校)

法務研究科の学生募集停止について(立教大学大学院法務研究科)
http://www.rikkyo.ac.jp/lawschool/news/20170526_18907.html
『立教大学大学院法務研究科(以下、「本学法科大学院」)は、2018(平成30)年度からの学生募集を停止することとしました。本学法科大学院は、キリスト教に根ざした立教学院の精神に基づき、等身大の人間へのあたたかいまなざしと豊かな教養・幅広い識見を持ち、深い思考と洞察を行い、かつ、アクティヴな実践力を有する法曹の養成を目的として、2004年に開設されました。(中略)しかし、全国的に法曹志望者が減少の一途をたどるなかで、本学法科大学院の定員を満たすことは極めて難しく、入試の複数化や、優秀な入学希望者に対して奨学金制度を多数設けるなどの努力を行ってきましたが、従前のように法科大学院を維持してゆくことは困難であると判断せざるを得ない状況となり、残念ではありますが、入学者の募集を停止することとしました。』

桐蔭法科大学院(桐蔭横浜大学大学院法務研究科)学生募集停止について
http://toin.ac.jp/wp-content/themes/lawschool/pdf/toinlawschool20170526.pdf
『この度、桐蔭法科大学院は、2018(平成30)年度以降の学生募集について停止することを決定いたしました。(中略)しかし、法曹養成制度のおかれた現状を直視した場合、未だに将来の見通しの確保ができない状況の中で、本学としても、これ以上、財政的に法科大学院を支えていくことはできず、募集停止もやむなしという、苦渋の決断に至った次第です。』


一気に2校が募集停止を表明しました。
来年度(2018年度/平成30年度)からの募集停止は、北海学園と合わせて3校となります。
また、存続する法科大学院は、これで40校となり、30校台も目前となりました。

本日(5/26)は、適性試験の志願者数が公表される可能性があることに注目していましたが、このタイミングで募集停止表明が来るとは予期しておりませんでした。
また、立教と桐蔭というのも、私としては少し予想外でした。読みが甘いと言われればそれまでですが、もっと先に表明してもおかしくない法科大学院があると考えていました。
立教は曲がりなりにもいわゆるMARCH、東京六大学の一角ですし、今年の入学者数が去年より増加していましたので、まだ頑張るだろうと思っておりました。立教の募集停止は、明治・法政・学習院・専修あたりに与える影響も大きそうに思います。
桐蔭の募集停止は感慨深いものがあります。大宮ローとの統合などもありましたが、まったく功を奏しなかったということになりましょう。社会人向け夜間ローという特色も、あまり市場から受け入れられなかったようです。大宮・桐蔭に協力してきた二弁は、この事態をどう受け止めているのでしょうか。

法科大学院は、最盛期に74校ありましたので、あと3校が募集停止を表明すると、ちょうど半減することになります。
それも、さほど遠くない将来であろうと思います。


<参考>学生募集を既に停止し又は停止することが決まっている法科大学院
【全34校、残り40校】
・姫路獨協(平成23年度〜)
・大宮(桐蔭ローと統合、平成25年度〜)
・駿河台(平成25年度〜)
・明治学院(平成25年度〜)
・神戸学院(平成25年度〜)
・東北学院(平成26年度〜)
・大阪学院(平成26年度〜)
・島根(山陰ロー、平成27年度〜)
・東海(平成27年度〜)
・大東文化(平成27年度〜)
・信州(平成27年度〜)
・関東学院(平成27年度〜)
・新潟(平成27年度〜)
・龍谷(平成27年度〜)
・久留米(平成27年度〜)
・鹿児島(平成27年度〜)
・香川・愛媛連合(四国ロー、平成27年度〜)
・広島修道(平成27年度〜)
・獨協(平成27年度〜)
・白鷗(平成27年度〜)
・東洋(平成28年度〜)
・静岡(平成28年度〜)
・愛知学院(平成28年度〜)
・熊本(平成28年度〜)
・京都産業(平成28年度〜)
・山梨学院(平成28年度〜)
・神奈川(平成28年度〜)
・國學院(平成28年度〜)
・中京(平成28年度〜)
・成蹊(平成29年度〜)
・名城(平成29年度〜)
・北海学園(平成30年度〜)
・立教(平成30年度〜)
・桐蔭横浜(平成30年度〜)



<関連>
ラストメッセージin法科大学院(刑裁サイ太のゴ3ネタブログ)
http://keisaisaita.hatenablog.jp/entry/2015/06/03/180556
平成30年度以降の入試で募集停止が見込まれる法科大学院(2017年5月18日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187352.html

2017年05月26日

「専門職大」創設へ=改正学校教育法が成立(時事通信)

「専門職大」創設へ=改正学校教育法が成立(2017年05月24日-10:27 時事通信)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052400210&g=soc
『実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関「専門職大学」「専門職短期大学」を創設する改正学校教育法が24日の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立した。2019年4月からの開学を予定。大学制度で新たな教育機関が設けられるのは、1964年の短大制度化以来55年ぶりとなる。』

法科大学院の大失敗から何を学んだんですかね・・・・・・・・ https://t.co/dIgnQo1bZc

— サイ太 (@uwaaaa) 2017年5月24日



大学にとって、「専門職養成ビジネス」はよほど旨味があるんでしょうね...。
('A`)

しかし、大学は本来的に研究機関であって、専門職の実務をやっているわけではないから、実務は教えられないのです。そこが根本的な矛盾でしょう。
世の中や政治も、どうして大学に専門職の養成ができると安易に期待してしまうのか、それが不思議でなりません。


<参考>
Wikipedia「専門職大学院」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E9%96%80%E8%81%B7%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2
専門職大学院一覧
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senmonshoku/08060508.htm

<当ブログの過去記事>
中教審「専門職大学」創設を答申 19年の開学目指す(共同通信)(2016年5月30日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52157036.html
中央大、会計大学院を18年3月に閉鎖へ(日本経済新聞)(2016年4月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52151911.html
「法科大学院出身者を研究者として養成すること」は大学のあるべき取り組みなのだろうか?(2015年10月1日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52134677.html
法科大学院、「企業人」を育成(日本経済新聞)(2015年9月23日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52133800.html
「桐蔭法科大学院2015ガイド」の内容(2014年5月10日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52069939.html
熊本大ロー進学説明会 法科大学院はもはや専門職大学院ですらないらしい(2013年1月4日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51998013.html
実務経験がない教員が教える専門職大学院(2013年3月15日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52009829.html
医師養成大学院(メディカルスクール)(2012年11月13日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51988613.html
中教審、教員養成で修士課程履修を答申 大学院栄えて専門職滅ぶ!?(2012年8月29日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51974146.html
教職大学院、半数で定員割れ(2012年8月27日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51973875.html
次世代リーダー養成大学院(2011年12月2日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51914908.html

容器入焼そば風即席麺の調理に関する法律

めっちゃどうでもいいんですけどこれ完成版があってhttps://t.co/e0bC1izCb0 pic.twitter.com/ShOUJkUm5o

— 蝶@終活 (@tef_tef_tef_) 2016年10月2日
(拡大版)
https://pbs.twimg.com/media/CtwG9GHVMAApWmR.jpg:large
容器入焼そば風即席麺の調理に関する法律




厚生労働大臣への届け出(第3条第3項)が、何気に一番きつい。
( ?・ω・`)


芸が細かいのは、この法律が掲載されているのが334ページというところです。
(・∀・)


<関連>
『カップ焼きそばの作り方』シリーズ(2016年5月26日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52156613.html
(再掲)
これからの時代の大量生産制度の下で、構造的事情で、例えばカップ焼きそばの湯切りの際にシンクへ流れてしまうという状況に追い込まれる人というのは、そんなにたくさんいるんだろうかと考えると、まず社会的な発展段階から考えてそんなにいるはずがない。
http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/dai57/57gijiroku.html

以上は、しかし、問題の捉え方がそもそも間違っている。
カップ焼きそばがシンクへ流れるかどうかを考えるというのが間違っているのである。
何のためにカップ焼きそばを作ったのか。私の知り合いの医師が言ったことがある。
世の中の人々のお役に立つ仕事をしている限り、世の中の人々の方が自分達を飢えさせることをしない、と。
シンクに流れたとしても、飢え死にすることはないであろう。
飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか。
その上に、カップ焼きそばを食べられるのであれば、人間、喜んで成仏できるというものであろう。
https://livedoor.blogimg.jp/schulze/imgs/6/1/6122fcf3.jpg

日本のカップ焼きそばなどは、スーパーのソース焼きそばと比べれば全体として遥かに安く、湯切りの負担もかなり軽減される仕組みもあるのに、いろいろな理由をつけて湯切りを敬遠する者が多いのは、いかにカップ焼きそばのことを知らず、手前勝手に「スーパーのほうがうまい」と勘違いしているか、とにかく早道してレンジでチンして食べたいという人が大勢いるということを示している。心の貧困によるものか、または何も知らないでスーパーの出来合い品を目指す人たちが、こんなに多くいるなんて・・・。もちろん、ごく一握りのスーパーは何を食ってもうまいですが、そんな出来合い品を社会が望んでいるわけがないでしょう。
https://livedoor.blogimg.jp/schulze/imgs/3/c/3ce95c7a.jpg

大分麦焼酎二階堂っぽいことを言ってみる(2016年6月16日)
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52158652.html
(再掲)
問題の捉え方がそもそも間違っている
食べていけるかどうかを法律家が考えるというのが間違っている
飢え死にさえしなければ、人間、まずはそれでよいのではないか
大分麦焼酎 二階堂
https://livedoor.blogimg.jp/schulze/imgs/6/1/6122fcf3.jpg

司法制度改革のことも知らないで
手前勝手に自分だけはできると勘違い
心の貧困によるものか
ペーパー試験合格の一発屋か
大分麦焼酎 二階堂
https://livedoor.blogimg.jp/schulze/imgs/3/c/3ce95c7a.jpg

旧試験の合格者について、300人から、平成20年は200人にするという
これを更に150や100に落とせるか
平成20年に100に落としたら、司法試験委員会の強いメッセージになると思うが
大分麦焼酎 二階堂
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51997733.html

司法試験に落ちた後、2年目は3000時間かけて試験勉強をし、合格した。
もし、合格者が3000人だったら、一度目で合格できただろう。
そう考えると3000時間はムダだと考えられないか?
大分麦焼酎 二階堂
https://note.mu/pointscale/n/n211931293249
(タダスケのボコボコ相談室)
http://d.hatena.ne.jp/tadasukeneko/20141029/1414583746

『法科大学院警告表示に関する法律』(再掲)
【元ネタ】http://www.moj.go.jp/content/000006520.pdf

(目的)
第1条 この法律は,法科大学院が法曹志望者に及ぼす重大な影響等にかんがみ,法科大学院に進学しようとする者が法科大学院の危険性に関する十分な知識を得た上で選択することができるようにすることによって,法曹志望者の人生オワタ\(^o^)/状態の発生を防止し,多重債務がもたらす害を排除若しくは減少し,三振法務博士の樹海逝きを防止し,並びに法科大学院維持の社会的費用を抑制することを目的とする。

(警告文表示)
第3条 法科大学院は,法科大学院の運営のため学生を募集する際には,当該法科大学院の募集要項に,法科大学院受験者に対し法科大学院と人生との関係に関して警告するため,第4条及び第5条で定めるところにより,一般警告文及び特別警告文を表示しなければならない。
2 法科大学院は,前項の規定により募集要項に表示されている文言を消去し,又は変更してはならない。
3 法科大学院は,第1項の規定に違反して学生を募集してはならない。

(一般警告文)
第4条 前条第1項に定める一般警告文は,「法科大学院進学は,あなた自身と周りの家族の人生に深刻な害を与える」とする。
2 一般警告文は,募集要項の表紙,及び,裏表紙に,読みやすいよう,印刷し又はラベルを貼る方法により表示されなければならない。
3 一般警告文は,太い黒枠で囲わなければならない。太い黒枠を含めたその記載の大きさは,その表示面の50%の面積を占めなければならない。

(特別警告文)
第5条 第3条第1項の定めにより募集要項の本文中に表示する特別警告文の文言は,次の(ア)から(オ)までの中から異なる2種のものを選択して表示するものとし,年度毎に選択を変えることにより,それぞれの文言を表示した募集要項が,数年を通じて,おおむね均等になるようにしなければならない。
(ア) ロースクール進学は多重債務の原因となる。
(イ) ロースクールに通っても司法試験合格に役に立つ授業は受けられない。
(ウ) 司法試験に合格しても就職先はない。
(エ) ロースクールは就職先の斡旋などしてくれない。
(オ) 司法試験に合格しても、もはや合コンでは相手にされない。

(補助金額の表示)
第6条 法科大学院は,文部科学省その他公的団体より受領している当該年度の補助金の総額を,募集要項の表紙上部に,かつ,相対する裏表紙に,読みやすいよう,印刷又はラベルを貼る方法により表示しなければならない。

以下略

((注記)もちろん、この法律はフィクションです。)

鳥谷、フェイスガード着用で代打登場

(5/24の顔面死球)
http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/54738812.html
[画像:04307]

(鼻骨骨折で出血)
http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/8848291.html
鳥谷死球20170525
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017年05月24日(水) 22:17:41.20 ID:drM1txCi0.net
いかんでしょ
(注記)閲覧注意
https://livedoor.4.blogimg.jp/livejupiter2/imgs/f/3/f3922174.gif

11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017年05月24日(水) 22:20:24.43 ID:uabH+t6M0.net
結構グロいからgif開くの注意したほうがええで マイルドにしたらこんな感じや
出血

甲子園大歓声!阪神鳥谷、鼻骨骨折も代打で連続試合出場継続
http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/54739088.html
代打鳥谷20170525

[画像:04308]


これはすごい精神力ですね。
普通なら、バットを振ることもできないでしょう。
当てただけでも見事です。

このフェイガードは、近鉄のマニエルのアメフトヘルメットを思い起こしました。
アイスホッケーのゴーリーマスクとか、キャッチャー用のフルフェイスマスクのほうが、万が一を考えれば安全のように思いますが...。

野球見始めた頃の巨人のスタメン

野球見始めた頃の巨人のスタメン
http://blog.livedoor.jp/yakiusoku/archives/54738856.html
23: 名無しさん@おーぷん2017年05月24日(水)13:23:05 ID:1ER
8呉新亨
5山川喜作
4千葉茂
7黒沢俊夫
2多田文久三
9林清光
3藤本英雄
1諏訪裕良
6山田潔


はいはい。おじいちゃん、もうごはんは食べたでしょ?
( ?∀`*)

2017年05月25日

そろそろ適性試験志願者数の公表か

そろそろ適性試験の志願者数が公表される時期になってきました。


昨年の実績どおりだと、明日(金曜)リリースが発表され、
明後日(土曜)の新聞朝刊に掲載という流れになるはずです。
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52155728.html


【追記】速報値の報道が出ました。
2017年法科大学院全国統一適性試験 志願者数6年連続減少 延べ5,613人(速報値、昨年よりさんかく256人、4.4%減) 入学有資格者の実数は3,100人前後か
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52188111.html


なお、適性試験は2019年度入試、つまり来年(2018年)実施される適性試験から法科大学院入試での利用任意化が決定していますので、現行制度の下では実質、最後の適性試験ということになります。


<関連>
2017年法科大学院全国統一適性試験の出願受付 3月14日(火)から
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52181961.html

法科大学院全国統一適性試験の志願者延べ人数(全2回)の推移
2011年 13,332人(5,946+7,386)
2012年 11,152人(5,185+5,967)16.4%減
2013年 *9,351人(4,387+4,964)16.1%減
2014年 *7,669人(3,599+4,070)18.0%減
2015年 *6,694人(3,153+3,541)12.7%減
2016年 *5,869人(2,707+3,162)12.3%減

☆志願者数の推移
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,946人/(2)7,386人(実人数7,829人)
第10回(平成24年、2012年) (1)5,185人/(2)5,967人(実人数6,457人、17.5%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,387人/(2)4,964人(実人数5,377人、16.7%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,599人/(2)4,070人(実人数4,407人、18.0%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)3,153人/(2)3,541人(実人数3,928人、10.9%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,707人/(2)3,162人(実人数3,535人、10.0%減)

☆実受験者数の推移
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,481人/(2)6,692人(実人数7,249人)
第10回(平成24年、2012年) (1)4,753人/(2)5,391人(実人数5,967人、17.7%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)4,008人/(2)4,486人(実人数4,945人、17.1%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,338人/(2)3,642人(実人数4,091人、17.3%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)2,918人/(2)3,146人(実人数3,621人、11.5%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,534人/(2)2,872人(実人数3,286人、*9.3%減)

☆入学有資格者数の推移
第*9回(平成23年、2011年) (1)5,463人/(2)6,663人(実人数7,211人)
第10回(平成24年、2012年) (1)4,656人/(2)5,274人(実人数5,801人、19.6%減)
第11回(平成25年、2013年) (1)3,930人/(2)4,374人(実人数4,792人、17.4%減)
第12回(平成26年、2014年) (1)3,278人/(2)3,578人(実人数3,994人、16.7%減)
第13回(平成27年、2015年) (1)2,860人/(2)3,068人(実人数3,517人、11.9%減)
第14回(平成28年、2016年) (1)2,503人/(2)2,806人(実人数3,210人、*8.7%減)


ロー入試 志願者数(延べ人数)の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/05/20/1370787_02.pdf
平成16年度 72,800人
平成17年度 41,756人
平成18年度 40,341人
平成19年度 45,207人
平成20年度 39,555人
平成21年度 29,714人
平成22年度 24,014人
平成23年度 22,927人
平成24年度 18,446人
平成25年度 13,924人
平成26年度 11,450人
平成27年度 10,370人
平成28年度 *8,278人
平成29年度 *8,159人


ロー入試 受験者数(延べ人数)の推移
平成16年度 40,810人
平成17年度 30,310人
平成18年度 29,592人
平成19年度 31,080人
平成20年度 31,181人
平成21年度 25,863人
平成22年度 21,319人
平成23年度 20,497人
平成24年度 16,519人
平成25年度 12,389人
平成26年度 10,267人
平成27年度 *9,351人
平成28年度 *7,518人
平成29年度 *7,450人


年度別のロー定員と実入学者数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52155106.html
平成16年度 定員5,590人、実入学者5,767人(既修2,350人、未修3,417人)
平成17年度 定員5,825人、実入学者5,544人(既修2,063人、未修3,481人) *3.9%減
平成18年度 定員5,825人、実入学者5,784人(既修2,179人、未修3,605人) *4.3%増
平成19年度 定員5,825人、実入学者5,713人(既修2,169人、未修3,544人) *1.2%減
平成20年度 定員5,795人、実入学者5,397人(既修2,066人、未修3,331人) *5.5%減
平成21年度 定員5,765人、実入学者4,844人(既修2,021人、未修2,823人) 10.2%減
平成22年度 定員4,909人、実入学者4,122人(既修1,923人、未修2,199人) 14.9%減
平成23年度 定員4,571人、実入学者3,620人(既修1,915人、未修1,705人) 12.2%減
平成24年度 定員4,484人、実入学者3,150人(既修1,825人、未修1,325人) 13.0%減
平成25年度 定員4,261人、実入学者2,698人(既修1,617人、未修1,081人) 14.3%減
平成26年度 定員3,809人、実入学者2,272人(既修1,461人、未修**811人) 15.8%減
平成27年度 定員3,169人、実入学者2,201人(既修1,431人、未修**770人)*3.1%減
平成28年度 定員2,724人、実入学者1,857人(既修1,222人、未修**635人)15.6%減
平成29年度 定員2,566人、実入学者1,704人(既修1,137人、未修**567人)*8.2%減



年度別のロー入学者総数と社会人・法学部出身者の人数
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52155106.html
平成21年度
入学者総数4,844人
うち社会人出身1,298人(26.8%)
うち法学部以外出身1,224人(25.3%)

平成22年度
入学者総数4,122人
うち社会人出身993人(24.1%)
うち法学部以外出身868人(21.1%)

平成23年度
入学者総数3,620人
うち社会人出身763人(21.1%)
うち法学部以外出身748人(20.7%)

平成24年度
入学者総数3,150人
うち社会人出身689人(21.9%)
うち法学部以外出身591人(18.8%)

平成25年度
入学者総数2,698人
うち社会人出身514人(19.1%)
うち法学部以外出身502人(18.6%)

平成26年度
入学者総数2,272人
うち社会人出身422人(18.6%)
うち法学部以外出身346人(15.2%)

平成27年度
入学者総数2,201人
うち社会人出身405人(18.4%)
うち法学部以外出身351人(15.9%)

平成28年度
入学者総数1,857人
うち社会人出身363人(19.5%)
うち法学部以外出身268人(14.4%)

平成29年度
入学者総数1,704人
うち社会人出身341人(20.0%)
うち法学部以外出身249人(14.6%)

【衝撃】明治のカール 中部以東で販売中止

「カール」中部以東で販売終了へ 低迷原因、8月生産分まで(2017年5月25日 16:10 共同通信)
https://this.kiji.is/240371627712544775
『明治は25日、半世紀近くにわたり親しまれたスナック菓子「カール」の販売を、中部地方以東で8月生産分を最後に終了すると発表した。売り上げ低迷が原因で、9月に店頭から消える見通し。関西以西では「チーズあじ」「うすあじ」の2品に絞って販売を続ける。明治によると、1990年代に190億円前後あったカールの売り上げは、2015年度に60億円程度まで減少。当初は全国での販売終了を検討したが、68年の発売以来長く愛された商品であることを考え、全面打ち切りは見送った。』


ひぇぇぇぇ!
これはショックがでかい!

あまりに定番すぎて、いつでも買えると思っていた反面、実際には買ってなかったように思います。
今後はちゃんと買うので、何とか存続してもらえないでしょうか。
。 ?( ?Д`) ?。

NEWS ZERO「先程中日が連敗を脱出したとお伝えしましたが、連敗していませんでした」

NEWS ZERO「先程中日が連敗を脱出したとお伝えしましたが、連敗していませんでした」
http://blog.livedoor.jp/nanjstu/archives/51353036.html



良かった、連敗中の中日はいなかったんですね!
( ?∀`*)


<関連>
「良かった。病気の子供はいないんだ。」
http://www.kotono8.com/wiki/%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%80%82

司法制度改革に対する共同通信社の報道姿勢を疑う

法科大学院の今年の入学者数・受験者数等に関する報道について、共同通信が第80回法科大学院等特別委員会の開催された17日に記事を配信せず、23日になって他社の後追いで記事を配信した点について、すでに当ブログでも取り上げました。
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52187825.html


この件、私は、共同通信社の司法制度改革に対する報道姿勢を表しているものと受け止めています。


最近、どうも共同通信の司法制度改革や法曹養成問題に関する関心度・理解度・取材力が劣っているのではないか?と感じる機会が多くあります。

2013年10月17日に発表された東海大学法科大学院の募集停止について、2014年2月25日になってようやく報道したケースもさることながら、
特に、昨年末のことになりますが、法曹養成制度改革連絡協議会にて予備試験の見直しが行われる旨の報道がありました。
しかし、これは結果的に完全な誤報でして、実際には法曹養成制度改革連絡協議会での議題としては取り上げられず、日弁連の理事会でも共同通信の報道は誤報である旨の報告がされたという情報があります。

・・・にもかかわらず、これまでに訂正記事や謝罪を目にしたことはありません。


社説の記載であれば、それは価値判断の問題ですから、たとえ司法制度改革を礼賛し法科大学院制度の存続を前提とする意見を書いたとしても、それはひとつの「見解」としては成立しています。
しかし、共同通信の最近の報道を見ると、それ以前のレベルのように感じられ、司法制度改革に対する取材力不足であったり知見不足が垣間見えるような気がして、仕方ありません。
それにとどまらず、司法制度改革に関するニュースに対する価値判断の優先度が他社に比べて低いのではないか、と...。報道機関として不誠実であると感じるのですね。

共同通信社は日本を代表する通信社のひとつであるのに、とても残念に思います。

70!80!90!

不祥事続く司法書士新宿事務所、不可解な動きが波紋...重い懲戒処分「逃れ」を意図か(Business Journal)
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19191.html
『この突然の代表交代にとどまらず、異変はさらに続いた。新宿事務所と同じ住所に「中央新宿事務所」なるどうにも紛らわしい名前の新たな司法書士法人が4月21日付で設立されたのである。社員として登記された2人の司法書士は、4月5日付で新宿事務所を脱退したばかりだった。ほどなくして中央新宿事務所はホームページを開設するが、デザインから内容まで新宿事務所のものと瓜二つ(ドメイン取得は4月14日)。フリーダイヤルの番号とハートをあしらった法人のロゴマークまでそっくりだった。中央新宿事務所のフリーダイヤル番号「70―80―90」はつい先日まで新宿事務所が女性専用番号として使用していたものだ。』



「70―80―90」


だと


「50!80!喜んで!」


と間違えそうに思うのは、私だけ?
( ?・ω・`)

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【追記】
以前にも書いたネタですが、

法テラスの電話番号

078374(おなやみなし)



743640 悩み無用 リーブ21

と間違えやすいように思うのは、私だけ?
( ?・ω・`)

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traq

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