WRCとエコ
今シーズン、F1では『KERS』というエネルギー回生システムが導入され、話題となっています。 新しい技術を導入することにより『エコ』であることをアピールしつつ、競技としての面白さも演出しようという試み。 皆さんはいかがなご意見ですか(『KERS』は追い越しチャンスの増加を狙った導入だったはずなのに、逆のシーンが目立つ。 システムとしては少しも『エコ』ではない。 等々の意見はあるようですが・・・)。
WRCの方はいかがかと見てみますと、今回発売となりました『ixo』の『シトロエン C4WRC ハイブリッド4』が注目の的です。 他のチーム(といってもフォードしか参加していませんが)に先駆けて、『エコ』をアピールし、最近は本格的なプロモーション活動も開始したようです。 現行のWRCルール下では参加できないマシンですが、近い将来には何らかの形で内燃機関以外の動力を使用したルールが確立し、このようなマシンが活躍するのでしょう。
さて、モデルカーマニアとしては、今回のモデルに関してはカラーリングが気になるのでは?
すでにご存知のとおり、マシンの左半分は通常の『RED BULL』カラーですが、右半分は白とライトグリーンのさわやかなカラーリングとなっています。 お手元でジックリ比較してみてください。
左と、右でまったく違う印象・・・阿修羅男爵か?
後姿もさわやかです・・・比較は08年モデル。 『RED BULL』カラー、イカしてますっ!
ちゃんとリチウムイオンバッテリーとモーターも再現してますよ!
おまけ情報
『インプレッサ 08年ツールドコルス ペター』入荷しました! お買い逃しのないよう、ご注意ください(ちなみに、弊社在庫はすでに完売です)。