旅客機モデル収集をはじめてみませんか?
ミニカーにトミカがあるように、飛行機モデルにもビギナー向けモデルがあるのをご存知ですか?
その名は『シャバク』!
安い! きれい! 種類も豊富!
と、三拍子そろっている人気急上昇中のシリーズなんです。
P7280212
世界中の主要エアラインが揃ってきた新生「シャバク」。コレクションの手始めとしてもピッタリです。
過去は過去、今は格段にクオリティアップ!
飛行機モデルをよくご存知の方なら、「あ〜〜あの・・・」と余り良い印象はないかもしれません。
でも今のシャバクは以前の製品とは月とスッポンくらいに仕上がりが違うんです!
機会があったらよーく観察してみてください。
きっと驚かれることまちがいありませんよ!
a2d74921.jpg
5b0455e6.jpg
アジアのエアラインもラインナップされています!
左は大韓航空B777-300、右はエバー航空のB777-300
6fcffa32.jpg
ed8d4e36.jpg
ヨーロッパのメガキャリアも当然あります!
左はエールフランスB747-400、右はブリティッシュ・エアウェイズのB747-400
ドイツで生まれドイツにこだわっていましたが・・・
さて、ここでシャバクの生い立ちを簡単に紹介いたしましょう。
生まれはドイツ、ダイキャスト製旅客機にほぼ特化したメーカーで、ドイツ生産にこだわった製品を世に送り出していました。
モデルの形態は1:600をメインに、500種を超えるアイテムをラインナップする世界最大規模の旅客機モデルメーカーとして多くの方から親しまれていました。
ffe0dca9.jpg
eaed458e.jpg
コンコルドは今でも大人気! 左はエールフランス、右はブリティッシュ・エアウェイズ
デカールで仕上げていた旧シャバク
そこまで豊富なラインナップを擁していた秘密はというと、カラーリングを一度に大量を処理しないと採算がとれないタンポ印刷ではなく、少量生産可能なデカールで再現していたため、大量在庫を抱えなくて済んでいたからなんです。
しかし、いいことばかりではありませんでした。それは1機1機デカールを貼り付けるため、作業する工員の熟練度による個体差が発生していました。また年月が経つと、デカールの劣化により剥がれ落ちてきたりしたりしました。そして昨今の経済状況にも影響をされたのか、大手玩具メーカーを多数傘下に持つシンバグループのなかのドイツ・シュコー社に吸収合併、新たな道を進むことになりました。
4db3e792.jpg
56d4eb3c.jpg
左がデカール仕上げ時代。どうしても合わせ目があったり、黄ばんだりとデメリットも目立ちました。
右が今のシャバク。タンポ印刷を採用し、見違えるようにクオリティがアップしています。
クオリティが格段にアップした新生シャバク
シュコー傘下になり工場もドイツから中国へとシフト。そこで大きく変わったのがカラーリング処理です。それまでのデカール処理からタンポ印刷に変更されました。
カラーリングの処理が大きく変わったことでクオリティも格段にアップ。昨今のコレクター向けのモデルと比べても遜色ない仕上がりとなってきました。
新形態での発売から2年ほど経過しラインナップも着実に増えており、コレクションの対象としても見られるようにもなってきました。
a4139693.jpg
機首の「SKYTEAM」ロゴマークも細かくプリントされています。
お小遣いで買えちゃいます!
そんなシャバクの1:600スケールの旅客機モデルは、1個たったの1,470円(税込)で買えちゃいます! メガキャリアを中心にシャバクならではのバリーションを展開。かつての栄華にはまだまだ及びませんがレアなキャリアを再現したモデルも着実に増えてきています。
夏休みもピークにさしかかり、9月の大型連休も控えている今、世界のエアライナーを集めてみませんか? あこがれの国、訪れた国・・・旅客機モデルを眺めてバーチャルトリップとしゃれ込んでみてはいかがです?
前はオプションだったスタンドも今は標準装備として付属しています。
※(注記)お近くにシャバク製品の販売店がない場合はこちらからもお買い求めできます。
国際貿易ウェブショップ