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株式会社国際貿易 スタッフブログ

March 2010

来る3月28日、成田空港に新しいエアラインが乗り入れを開始します。
しかも、同時に3社でうち2社が中東の航空会社というちょっと面白い現象となりました。

その2社はいずれもアラブ首長国連邦のエティハド航空にエミレーツ航空です。
残る1社はアジアの航空会社で、中国はマカオへの直行便となるエアマカオです。

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3月〜4月に成田へ中東のエアラインが3社も乗入れを始めます。

さて、中東対決となるエティハド航空もエミレーツ航空も、旅行会社などが選ぶエアラインで1位を獲得したことがあり機内サービスには定評があります。
実際、搭乗する機会があればワンランク上の空の旅を楽しめるのは間違いないでしょう。
また両社とも日本人のCA(客室乗務員)を積極的に採用しており、意志が通じなくて困ったなんて状況は避けられそうです。

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まずは3月28日、エティハド航空(左)、
エミレーツ航空(右)が成田の新しい顔に!
モデルは両方ともエアバスA330でヘルパウイングス製(1:500)です。
エティハド航空(品番:514538、税込価格:3,570円)
エミレーツ航空(品番:514132、税込価格:4,410円)


一方、カジノやポルトガル統治時の街並みや文化で人気のマカオへの直行便となるエアマカオも人気を呼びそうです。
これまで成田空港へはプログラムチャーターとしては就航していたこともあるうえ、関西空港へは定期便を開設している日本でもおなじみになりつつあるエアラインです。
そんな3社が一斉に乗り入れ開始する3月28日はちょっとしたフィーバーが起こるかもしれませんね。

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ひと月遅れで就航するのがカタール航空です。
こちらもエアバスA330、ヘルパウイングス製(1:500)です。
カタール航空(商品番号:508537、税込価格:3,360円)


さてさて、中東勢に関してはもうひとつ話題があります。エティハド、エミレーツに遅れること1ヶ月、4月26日からはカタールのドーハをベースとするカタール航空が乗り入れを開始します。
すでに関空へは乗り入れをスタートしていますが、成田へは初めての顔となります。
こちらも先行2社同様、機内サービスでは高い評価を得ており、「5つ星航空会社」や「ファーストクラス世界第1位」などの栄誉を獲得したことがあります。
また、中東3社はいずれもエアバスA380を運行/発注しているエアラインであり豪華なファーストクラスがセールスポイントでもあることから、
2010年夏以降の海外旅行の渡航先人気ランキングにこれまでにはない変化が起きるのが予想されますね。

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高質なサービスで定評ある中東のエアライン、世界最大の旅客機エアバスA380の
ファーストクラスに乗ってみたいですね!
左からエティハド航空(品番:507165、税込価格:5,040円)、エミレーツ航空(品番:514521、
税込価格:4,725円)、カタール航空(品番:514361、税込価格:5,040円)。


ドバイはお買い物天国などと紹介されていたこともありますし、サービスも高質であると聞けば何はともあれ搭乗して
みたいところです。

が、なかなか難しいのが現実ですよね・・・。

そこで各フリートのモデルを手に入れて、中東への旅をイメージしてみるのはどーでしょう?


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個性的な尾翼のマークが並んだ夢のシーンも
モデルならいつでも再現できちゃいます。

エアマカオのモデルは現在入手が難しいのですが、幸いにしてエティハド、エミレーツ、カタールともにモデルのラインナップは豊富です。

いずれも個性的なカラーリングをまとった機体となっていますので、お好みの機体をチョイスしてイメージトリップを洒落込んでみてはいかがです?


イタリア車ファン集まれ~!!

イタリア車を愛する人のお祭り、
ヴィターレ・イタリアが3/20(土)・富士スピードウェイにて
今年も開催されます。

しかも今年はアルファ・ロメオ創立100周年、
フィアットではパンダ発売30周年と、まさにイタリア車イヤー!!
走行会や特別企画といった様々なイベントも用意されているようです。

国際貿易もフィアット、アルファ・ロメオはもとより、
フェラーリ、マセラティ、ランボールギーニ、ランチアなど、
熱いイタリア車ファンの心を満たすべく、
数々のモデルカーを販売致します。

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当日は是非、国際貿易ブースへ足をお運び下さい。
みなさまのご来場をお待ちしております!

日時:3月20日(土) 9:00~16:00
場所:富士スピードウェイ

詳しくはこちらからご確認下さい。
http://www.hobidas.com/event/vitale/index.html

ご都合が合わない方は、弊社HPより商品を確認後、
最寄の販売店様へお問い合わせ下さい。



このところ充実著しいヘルパウイングスのミリタリーラインに待望の空自ファントムが登場します!
その第一弾が百里基地時代の第
301飛行隊戦競機です。

ファンからは『新撰組』と呼ばれていた航空自衛隊の昭和55年度戦技競技会(戦競)塗装機で、
当時アメリカ海軍で試用されていた「フェリスカモフラージュ」という幾何学紋様パターンで塗装されていました。

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迷彩パターンが新撰組の羽織に似ていることから
ファンの間では「新撰組」と呼ばれた塗装機です。


シックな色調もあいまって、数ある空自特別塗装のなかでもトップクラスのセンスあるカラーリングといえるでしょう。
オールドファンには懐かしく、若い人には新鮮に見えるのではないでしょうか。

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ブルーグレーの塗装がシックでいい感じです。

2月に開催されたドイツ・ニュルンベルグトイフェアではサンプルが展示されたようですが、
ヘルパが発行する新製品リーフッレトでは実機の写真だったので、モデルの画像は本邦初公開でとなります!


どうです? なかなかいい感じだと思いませんか?


もちろん、「アレ?」な部分もありますが、それは試作品ということでご容赦ください。

このモデルをベースに修正を行い、量産品はよりよい姿となってリリースされる予定なのでご安心を・・・。


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雰囲気はバッチリです!
301SQのカエルは筑波山のガマだったんですが、
今では「どげんかせんと」の宮崎住まいです。


それでは簡単にモデルについてご紹介いたしましょう。

実機は昭和55年度(1980年)に登場しました。同機が所属する第301飛行隊は冒頭にも述べたように「新撰組」と名づけられた幾何学模様の迷彩パターンを施していました。

そのうちライトグレイ系の塗料で塗られた390号機を製品化しています。サンプルはAIM-7スパローとAIM-9サイドワインダーをフル装備で。そして胴体下に600ガロン燃料タンクを装着した形態を再現したものです。

なお、製品版では胴体下600ガロンタンクではなく、主翼下に370ガロンタンクを装備した形態となる予定です。

そのほか迷彩パターンも一部実機と違っている部分がありますので、それらも可能な限り修正いたします。


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進行方向の欺瞞効果を狙った左右非対称の迷彩パターン。
ミサイル満載のフル武装を再現しました。
また、燃料タンクは370ガロンウイングタンクに変更の予定です。


現在量産化に向けて最終調整している段階です。発売はまだちょっと先となりますが、製品版が届きましたらまた紹介するつもりです。

この時期の戦競といえば、モデルのような全面に塗装を施した機体がたくさん登場していて、各飛行隊が試行錯誤を繰り広げ、部隊間で競い合っていた時代でもあります。

モデルにしても非常に映える塗装の機体が多数あるので、今回のモデル以降もそんな機体をラインナップに加えるようメーカーに提言していくつもりです。すぐに第2弾とはいきませんが、長い目で見ていただければ幸いです。

ヘルパウイングス
F-4EJ ファントムII 航空自衛隊 第301飛行隊 「昭和55年度戦競」
商品番号:553308
希望小売価格:5,670円(税込)
2010年5〜6月発売予定

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