Photo 交通事故鑑定人は工学的に交通事故の真実を解明する職業だ。
海難事故、航空機事故、鉄道事故などは専門家が真実に迫る仕組みがある。しかし、交通事故では、工学に疎い裁判官がさばく。
そして、死人に口なしだから、交通事故の被害者はその裁量に口を挟むことない。
保険会社は支払いを軽減するため、被害者の過失割合を大きくしようとする。
これらの複合により、自動車事故裁判の異常性がある。
写真は交通事故鑑定人の著書。他にも多数ある。
アナログエンジニアは自分が交通事故の被害者になり、そして生きているなら、この人に鑑定を依頼するだろう。
物損事故でも、異常な判定あるいは示談なら、金銭に拘わらず私は闘うだろう。
そのような運転をしているつもりだ。
交通事故鑑定人は、理科嫌いで文系を選んだ人が裁定するので、難しい解析をやっても伝わらない。多くの事故模様の再現には高校物理+αの説明がなされるのだ。
こんな職業もあるのだ。私の知る工学的交通事故鑑定人は「悪意は事故の後から始まる」とも書いている。すさまじい人間のどろどろとした世界の中で、工学的に真実を見出す能力は、どの交通事故鑑定人にもある職業倫理ではない。
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非国民さん おはようございます。
携帯かデジカメで撮影しておけば大丈夫です。弁護士の知人がいますので、必要な専門の弁護士にすぐアクセスすることが出来ます。弁護士に仕事を依頼したこともあります。
投稿: 5513 | 2012年1月11日 (水) 06時37分
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本当に死人に口なしですね。でも、物証はウソはいいませんから、綿密に調査すればかなりのことがわかると思います。証拠を隠滅されないよう、弁護士を使って証拠保全の手続きをすぐにとることが必要と思います。弁護士も専門がありますので、法テラスや各地の弁護士会に相談すれば、その手の専門の弁護士を紹介してくれるはずです。弁護士の看板には専門業種が書いてませんが、やはり得意・不得意があるようです。
投稿: 非国民 | 2012年1月10日 (火) 22時13分