« 震災復旧工事 | トップページ | φ84mmの主鏡 »
Img_0130 DCモータの定速度運転制御法の一つに、電気子抵抗をオープンループで補償する手段がある。写真はDCモータを定速度運転していた回路から取得した部品。
1978年ころ購入したものの一部。npnトランジスタ2個、pnp出力段1個、ツェナーダイオード?1個、他にバリスタ類似形状の部品が目立つ。
当時はICが高価だったので、個別部品で組み、SW、VR類も扱いやすいサイズで、流用が効く。しかも、定格の刻印まである。
×ばつ4個の電池ケースもゲット。
アナログエンジニアはこの種の回路を手掛けたことがあるので、部品とパターンを追えばリバースエンジニアリングすれば、動くところまで解析できるだろう。1975年以前の製品だから特許は切れている。しかし、今回はやるつもりはない。モータさえ生きているなら、現在の部品で改良復旧設計はできるのだが・・・・
お昼過ぎに分解したDCモータ定速度運転回路。
なお、VRはコスモス製、B特性で1.8kΩ、1977-1のもので、レシオスタットで使われている。
『人気Blogランキング』の「自然科学」部門に参加しています。今日も貴重な応援の1票をよろしくお願いします。【押す】
« 震災復旧工事 | トップページ | φ84mmの主鏡 »
この記事へのコメントは終了しました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |