アナログエンジニアは何人かの編集者と出会っている。
大学向け教科書として書いた本では、章構成のイロハや文章技術、校正技術の多くを学んだ。
数年後、別の編集者と出会った。著者に情熱を込めて著作するように仕向けるのも編集者の役割だ。
その前に、本を書ける実力文章力が著者にあるか否か、売れる本に仕上がるかの見極めも大切な仕事である。
出版社校正の指示などもやっている模様だ。
来年春に出版される本のタイトル最後には「これ一冊」が付けくわえられている。羊頭狗肉にならないよう、ずいぶん工夫したつもりだ。
別の出版社の編集者は異なるアプローチをしてくる。
著者に良い文章、図表によりうまく激励して著作させることはWIN-WINの関係になる。
ある雑誌コラムの編集者は勝手に文章を加筆し予定分量をはるかに超え、その挙句文章が短くならないかと言う。この編集者との付き合いは数回で我慢しきれず終わりとした。
種々の編集者との出会い、良い編集者との出会いは著者にとっても幸せな人間関係なのだ。
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