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我が家には家猫チャーがいる。前脚がとても器用で、引き戸は殆どの場所を自分で開けることができる。物を噛むのも大好きだ。最近では、細いケーブルだけでなく、電源ケーブルにも興味を持っている。
昨日は仕事机を置いている居間の模様替え。隘路になっていたのは、パソコン関連の各種ケーブルの食害対策とくにLANケーブルの対策が今まで配置を制約していた。
今回は、光ファイバー回線の端末機とOA機器が対角の配置に挑戦。
あらかじめ考えた布線経路と保護手段に応じて、電線トレイや厚手のスパイラルチューブを多数用意して、一気に模様替え。足かけ4時間かかったが、昔のようなすっきりとしたレイアウトに戻った。ついでに電源線の整理も行った。消費電流は大したことないので、束ねることができるが、関連するケーブル類の本数が多くて処理の手数がかかる。
残るは机下のMainパソコンの発火時の耐熱材の貼り付けか・・・。以前、一度だけPCの電源部が焼損しているから、これは処理した方が良いだろう。
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電子機器の大敵は、ほこり、熱、湿度。熱と埃は自分でも保守ができる。我が家の夏場は一生懸命掃除をしないと猫の抜け毛が機器の風穴に付着する。束線は電流と導体径を考えて束ねられるか判断しなければならない。パソコン類には一般家電品よりもアナログエンジニアは神経を使う。
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003←我が家の主、猫さま
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kazimaさん こんばんは
探せばいろいろなOA機器用ケーブルが入手できるのですね。ありがとうございます。我が家は猫の食害対策でポリエチレンスパイラルなど、OA機器整理グッズを種々使いました。
コンセント、コンデンサの用語は確かにそうですね。
日本語ではまずアウトレットと言わないし、キャパシタもあまり使われない。言われてみると、英表記と和製カタカナ用語たくさんありそうです。
投稿: 5513 | 2010年7月14日 (水) 20時23分
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3pinの電源ケーブルは標準で1.8mと長く、割合太めなので邪魔なときが多々あります。
そこで取り入れたのが50cm長の電源ケーブルで、タップを伸ばして機器にはこれを使うことでかなり配線がすっきりしました。
2pinメガネケーブルも探すと30cm長のものが見つかりまして、OA機器などACコンセントから距離が短いものはホコリ対策も兼ねてこのようなものを使っています。
ところで、コンセントは和製語として、本来のアウトレットという用語はメーカーでもあまり使われないようです。コンデンサ、も然り。
投稿: kazima | 2010年7月14日 (水) 17時53分