工学部
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化学工学(江頭)研究室
研究内容
化学工学(江頭)研究室
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応用化学には新たな化学物質を開発する分野とならんで、開発された物質を大量生産するための研究を行っている分野もあります。それが「化学工学」です。
化学工学は化学工場の設計学としてスタートしたのですが、公害問題への対応から地球環境問題の解決など、物理現象と化学反応とが絡み合った現象を扱う工学として、その適用範囲を拡げています。
本研究室では化学工学の手法を応用することでサステイナブルな社会を実現するためのさまざまな問題、特に温暖化や資源枯渇の問題を抱える化石エネルギー中心の産業社会から再生可能エネルギーを中心とした産業社会への移行を目指して研究を進めています。
具体的にはバイオマスを利用したカーボンニュートラルな液体燃料の合成、温暖化防止を念頭においた乾燥地緑化のためのウォーター・ハーベスティング(天水活用技術)・植林された樹木の活動をモニタリングするセンサーなどを研究しています。
化学工学は化学工場の設計学としてスタートしたのですが、公害問題への対応から地球環境問題の解決など、物理現象と化学反応とが絡み合った現象を扱う工学として、その適用範囲を拡げています。
本研究室では化学工学の手法を応用することでサステイナブルな社会を実現するためのさまざまな問題、特に温暖化や資源枯渇の問題を抱える化石エネルギー中心の産業社会から再生可能エネルギーを中心とした産業社会への移行を目指して研究を進めています。
具体的にはバイオマスを利用したカーボンニュートラルな液体燃料の合成、温暖化防止を念頭においた乾燥地緑化のためのウォーター・ハーベスティング(天水活用技術)・植林された樹木の活動をモニタリングするセンサーなどを研究しています。
研究テーマ
バイオマス由来の合成ガス利用したFT合成による液体燃料の合成
二酸化炭素の水素還元を利用した実験室用合成ガス供給システムの開発
乾燥地植林におけるウォーター・ハーベスティング(天水活用技術)の研究
樹木内の樹液の流速をモニタリングするセンサーの開発
研究室の独自ページ
研究キーワード
化学工学
,
反応工学
,
温暖化
,
乾燥地植林
,
樹液流センサー
,
合成ガス
,
FT合成
,
逆シフト反応
関連するSDGs
担当教員