デザイン学部
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デザイン学部
カリキュラム・4年間の学びの流れ(2024年度募集)
演習を通して確実に積み上げる独自のカリキュラム
複雑で多様な現代社会において、より良い社会を実現するためには、実学を通したデザインで求められる6つの力が必要となります。段階的に専門性を深めていくカリキュラムを通して、年次ごとの演習で確実にデザイン力を積み上げ、はぐくみます。
※(注記)2024年3月31日更新 代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります。
1年次
- 感性演習I・II(描く・伝える)(つくる・関係づける)
- デジタルスキルA・B
- デザイン概説I・II
- 色彩概論
- 平面表現の基礎
- 立体表現の基礎
- 実学基礎科目
- 芸術論
- フレッシャーズゼミ
- キャリアデザインI
(このほか、人文・社会・外国語・情報・数理・自然科学・ウェルビーング・社会人基礎・社会連携など)
- ほか
デザインに必要な観察・表現・造形の基礎を、学部独自の「感性演習(描く・伝える)(つくる・関係づける)」と「デジタルスキル」という演習科目、それを補うデザインの知識や教養系の講義科目によって修得。デザインに展開する基盤をつくります。
1年次後期には、自分が進むデザインの系統を選択します。
2年次
視覚・情報系科目
- 視覚・情報デザイン演習
- 視覚デザイン専門演習I
- 情報デザイン専門演習I
- 視覚デザイン論
- 情報デザイン論
- スキル演習(撮影・画像加工)
- 専門スキル演習(エディトリアルデザイン)
- ほか
工業・空間系科目
- 工業・空間デザイン演習
- 工業デザイン専門演習I
- 空間デザイン専門演習I
- 工業デザイン論
- 空間デザイン論
- スキル演習(基礎製図)
- 専門スキル演習(3Dモデリング)
- ほか
共通科目
- 社会と美術
- デザイン史
- プレゼンテーションの基礎
- 広告論
- 映像論
- 計画論
- 社会連携実習I
- 専門スキル演習(デジタル映像表現・ユーザインタフェース)
- ほか
前期は、視覚・情報デザイン系と工業・空間デザイン系のそれぞれのデザイン演習を、後期は各デザイン領域の専門演習により、それぞれの分野に必要なデザインの基礎的な力をリサーチやディスカッション、プレゼンテーションなどを通して身につけます。さらにデジタルスキルの修得やデザインの理論、方法論を学修することで、幅広い視野と物事を掘り下げる思考力の修得をめざします。
2年次後期にコースを選択します。
3年次
視覚デザインコース
- 視覚デザイン専門演習II
- 視覚デザイン専門研究
情報デザインコース
- 情報デザイン専門演習II
- 情報デザイン専門研究
工業デザインコース
- 工業デザイン専門演習II
- 工業デザイン専門研究
空間デザインコース
- 空間デザイン専門演習II
- 空間デザイン専門研究
共通科目
- 専門スキル演習
(エディトリアルデザイン、Webコンテンツデザイン、コンテンツデザイン、工業系CAD、空間系CAD、インフォメーションデザイン、サウンドデザイン) - アニメーション論
- マーケティング論
- 商品企画論
- 社会連携実習II
- ほか
各コースに特化した専門演習に取り組むことで専門的なデザインスキルも応用しながら、実社会に即した問題解決力を身につけていきます。後期には、卒業研究に向けた専門研究にも取り組みます。また、社会連携実習や学部における共創型デザインプロジェクトなど、社会と直接的につながり、社会適応能力を確実なものにします。
4年次
- デザイン卒業研究I・II
自ら決めたテーマに沿った卒業研究に取り組みます。多彩な分野で活躍する教員が揃った環境の中で、多角的なアドバイスを受けながらリサーチや制作を重ねて、総合的なデザイン力を高めます。
大学院進学
就職
※(注記)代表的な科目のみ掲載。変更になる場合があります