コンピュータサイエンス学部

School of Computer Science 八王子

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激変する時代に、
時代の先を見据えた新しいICT教育を

学部紹介ビデオ

学部紹介文

時代の先を見据えた新しいICT教育を実践するコンピュータサイエンス学部は、「先進情報専攻」と「社会情報専攻」の2専攻体制で、将来にわたり第一線で活躍できる創造的人材を育成します。新たな技術開発に主眼を置く「先進情報専攻」では、情報基盤、人間情報、人工知能の3領域を探求。社会的な価値創造を軸とする「社会情報専攻」では、ビジネス変革、ビジネスサイエンス、デジタルトラスト、プロジェクトマネジメントの4領域を探求し、ICTが活用される幅広い領域に対応できる思考力を養っていきます。

ICT(Information and Communication Technology)の進歩により、社会は激しく変化しています。ICTエンジニアが求められる領域は広がり続けているとともに、時代の変化を先取りし、それを自ら主導していける技術者がますます欠かせない存在になっています。このような人材を育てるために本学部は、専攻とカリキュラムを一新しました。専攻については、 新たな技術開発に主眼を置く「先進情報専攻」と、社会的な価値創造を軸とする「社会情報専攻」を設け、ICTが活用される幅広い領域に対応する視座や思考力を養っていきます。また、ICT知識体系・スキル開発体系の国際標準に基づき、社会に新しい価値を生み出すための知識を体系的に学べるようカリキュラムを組み立てています。本学部は独自の革新的ICT教育を通して、将来にわたり第一線で活躍できる創造的人材を育てていきます。

戦略的教育プログラム
産学連携クラウド学修を通じた
新しい実学教育プログラム
オープンバッジについて

社会情報専攻の設置。その想いとは?

社会情報専攻 細野 繁 教授

社会情報専攻の細野教授が「専攻開設の趣旨」について、社会情報学会へ寄稿いたしました。これまでのICTを取り巻く環境の変化から見えてくる、これからのイノベーションを担う人材の条件などに触れております。ぜひご確認ください。


しかく社会情報学への招待
詳細はこちら

亀田弘之コンピュータサイエンス学部教授の研究グループが「Methods in Molecular Biology」の特集に寄稿

コンピュータサイエンス学部の亀田 弘之教授と応用生物学部の杉山 友康教授の研究グループは生化学、遺伝学、および分子生物学の分野で最も引用される英文叢書「Methods in Molecular Biology」(Humana出版、著作権Springer Nature出版)のCancer Stem Cells Methods and Protocols特集に寄稿しました。コンピュータサイエンス学部はこのような学際的研究にも積極的に取り組んでいます。


論文タイトル:Deep Learning of Cancer Stem Cell Morphology
https://doi.org/10.1007/978-1-0716-3730-2_17

先進情報専攻青木 輝勝教授の取材記事を公開しました。

先進情報専攻青木 輝勝教授の取材記事を公開しました。

先進情報専攻青木 輝勝教授の取材記事を公開しました。


しかくICTの技術的な価値創造を目指す学びとは?
https://www.teu.ac.jp/gakubu/2023.html?id=157

社会情報専攻 細野 繁 教授の取材記事を公開しました。

社会情報専攻 細野 繁 教授の取材記事を公開しました。

社会情報専攻 細野 繁 教授の取材記事を公開しました。


しかくICTで社会的な価値を生むってどういうこと?
https://www.teu.ac.jp/gakubu/2023.html?id=102

特長

社会のニーズに即した「先進情報専攻」と「社会情報専攻」の2専攻

技術的な価値の創造をめざす「先進情報専攻」と、社会的な価値の創造をめざす「社会情報専攻」を新設。2専攻体制で、新たなICT教育を展開します。

基礎を固める「コア科目」と豊富な実習・演習を体験し、実践力を鍛える

情報教育の国際標準に基づいた「コア科目」で基盤となる知識を固めた後、1・2年次に専攻横断で行われる演習、3年次には最先端研究への参画や社会・ビジネスの最前線での課題発見・解決を体験学修し、技術開発やビジネス基盤構築に必要な実践力を養います。

大学院との一体感のある学修・研究が行える、ハイレベルな環境

3年次後期から所属する研究室の多くに大学院生が所属しており、学部生の段階から高度な研究に挑戦が可能。大学院科目を履修できる制度や、学部と大学院を計5年間で修了できる「学士・修士一貫早期修了プログラム」もあります。

2専攻の学びの領域

学生数

1,392

  • 男子1,258
  • 女子134

(注記)2022年4月1日現在

専攻紹介

  • 新たな技術開発に主眼を置く「先進情報専攻」では、ネットワーク、クラウド、セキュリティ、計算科学などを領域とする「情報基盤コース」音声処理、画像処理、人間工学、認知科学、メタバースなどを領域とする「人間情報コース」機械学習、自動運転、知能ロボット、生成系AIなどを領域とする「人工知能コース」の3つのコースを設け、AIに関する高度な知識と技術に加え、幅広いビジネスに展開・活用する方法を修得していきます。

  • 社会的な価値創造を軸とする「社会情報専攻」では、ビジネス変革、ビジネスサイエンス、デジタルトラスト、プロジェクトマネジメントの4領域を探究し、デジタル社会を支える先端ICTや価値創造の手法を学び、信頼されるビジネス基盤を実現できるチカラを習得します。社会を変革するDXエンジニア、データから価値を創出しビジネス課題を解くデータサイエンティスト、ビジネスを分析し改善を図るITコンサルタント、新たなサービス開発をリードするプロジェクトマネージャーを育成していきます。

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カリキュラムのポイント

  • 最初に全員がプログラミング言語Pythonを徹底的に修得
  • ICT分野の基礎技術をコア科目で修得
  • 各専攻・コースの専門領域に関しては演習・実習科目で実践的に修得
カリキュラムのポイント

<コア科目>

ICT知識体系・スキル開発体系の2つの国際標準 (ACM・CC2020、SFIA 8)に基づくコア科目を履修し、ICTを技術開発と活用の両面から体系的に修得します。

ACM・CC2020
世界で最も影響力のある計算機協会(Association for Computing Machinery)が定めるコンピュータサイエンスの大学教育の国際標準カリキュラム。技術開発の面から網羅された体系。

SFIA8
Skills Framework for the Information Age。英国で政府・学会・企業が共同で開発。世界で最も普及している、デジタル技術を活用する専門家に必要なスキル・行動特性(コンピテンシー)の枠組み。技術活用の面から整理された体系。

<コンピュータプログラミング>

ICTエンジニアにとって必須のプログラミング能力を「Python」を核に、「Java」「C」「JavaScript」なども目的に合わせて選択し、身につけていきます。

<演習・実習>

初年度から就業意識を高め、「価値創造演習」を通して技術を価値あるものに変える手法を、サービス企画を通じて修得。この学修経験が 2 年次以降に用意された専門演習・実習につながっていきます。専門演習では「コア科目」の内容をベースにした、より専門的な知識・技術を講義と演習の組合せで修得。「プロジェクト演習」では技術の基盤を固め、各専攻に関連したテーマに取り組む「プロジェクト実習」では、未知の課題に対する解決策を仮説検証と技術の実践によって導き出していきます。

アドミッションポリシー(入学者受入の方針)

先進的ICT分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、自立したICT技術者として新たな社会システムを創造し、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求めます。

在学生インタビュー

コンピュータサイエンス学部 桜井 彩花(2年)金城 光成(2年)茅野 光(2年)/コンピュータサイエンス学部 井上 亮文 准教授

学部2年生チームがハッカソンに初挑戦!その結果は?

コンピュータサイエンス学部 桜井 彩花(2年)金城 光成(2年)茅野 光(2年)
コンピュータサイエンス学部 井上 亮文 准教授

学生研究紹介

コンピュータサイエンス学部で学ぶ学生に、研究について聞いてみました。

情報セキュリティ研究室

魚谷義也

オープンソースソフトウェアシステム研究室

今村圭佑

学生コメント集

コンピュータサイエンス学部で学ぶ学生に、学部や研究室等について聞いてみました。

学部の魅力

おすすめの授業

研究室の魅力

八王子キャンパスの魅力

プロジェクト実習

プロジェクト実習は、コンピュータ関連技術をより深く学びたいと考える学生を対象に3年次に開講される実践的な実習科目です。

ビジネスセンスを持ったITエンジニアの育成

コンピュータサイエンス学部のプロジェクト実習はコンピュータ関連技術を実体験を通して学ぶことが出来る3年生の学生を対象とした実践的な授業です。

2016年1月撮影

コンピュータインタラクション制作

プロジェクト実習のひとつ、コンピュータインタラクション制作では、6人が1グループとなり、指先程の小さな運動センサーとコンピュータを組み合わせた斬新なインタラクション作品を制作しています。

2016年1月撮影

施設紹介

コンピュータサイエンスリサーチセンター

コンピュータサイエンスリサーチセンターは、コンピュータサイエンスの総合的研究施設です。ビッグデータの活用研究、いつでもどこでも情報を自在に活用できる、革新的なコミュニケーション環境や、技術の研究、医療用IOTやゲーム、ディープラーニングの研究など幅広い取り組みを推進しています。

インキュベーションセンター

ICT(情報通信技術)分野で企業を起ち上げる際に生じる負担や問題を軽減するための施設です。在学中や卒業時に起業を志す学生に、初期活動のためのスペースを提供し、支援を行います。

就職状況

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