応用生物学部
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免疫食品機能学(今井伸二郎)研究室
研究内容
免疫食品機能学(今井伸二郎)研究室
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花粉症等のアレルギー疾患は近年爆発的に増加しており、社会問題になっています。老化に伴う疾患もまた、社会問題になっています。当研究室ではアレルギー等の免疫疾患や老化関連疾患の予防に有効な機能性食品についての研究を行っています。
トウモロコシのヒゲにはアレルギーを予防する強い効果が有ることを我々は発見し、現在はどの様な成分が関与するかを研究しています。加賀の伝統野菜である金時草という野菜にもアレルギーを予防する機能があり、この金時草と乳酸菌の組合せがどのようにアレルギーを抑制するかについて研究しています。穀物種子外皮に含まれる成分は老化を抑制し、メタボリックシンドロームにも強い効果が有ることを発見しました、現在この研究を更に進めています。
研究テーマ
1.トウモロコシヒゲによるアレルギー疾患の予防
2.植物多糖と乳酸菌の組合せによるアレルギー疾患の予防
3.種子外皮成分によるメタボリックシンドローム予防
4.食品成分によるインドールアミンジオキシゲナーゼの制御
5.免疫疾患予防に関わる機能性食品探索
研究室ページ
研究キーワード
免疫
,
アレルギー
,
メタボリックシンドローム
,
老化予防
,
レゾルシノール脂質
,
コーンシルク
,
非アルコール性肝炎
,
動脈硬化
,
アトピー性皮膚炎
,
うつ病
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担当教員