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スノボ男子HP・平野流佳が予選3位 五輪初出場も「もっと難易度高めて金メダルを」

[ 2022年2月10日 05:30 ]

北京五輪第6日 スノーボード男子ハーフパイプ ( 2022年2月9日 雲頂スキー公園 )

平野流佳の演技(AP)
Photo By AP

平野流佳は2回目に87.00点をマークし、予選3位で決勝進出。五輪初出場ながら、緊張感なく1本目、2本目ともに安定感抜群の滑りを披露し「自分の滑りを最後まで決めきれて良かった。公開練習よりも(パイプの)コンディションが良くて、板が走ったのが良かった」と振り返った。

昨シーズン世界王者の戸塚とは同学年。小学生時代から切磋琢磨(せっさたくま)してきたが、高回転技の習得も五輪に出たのも戸塚が先だった。ライバルに追いつけ追い越せでたどり着いた舞台で、強心臓ぶりを発揮。決勝では温めているキャブ(逆足)でのトリプルコーク1440に挑戦する予定で、「もっと難度を上げたルーティンをしたい。自分が目標にしているルーティンを決めて金メダルを獲りたい」と目をぎらつかせた。

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スポーツの2022年2月10日のニュース

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