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佐藤幸椰から高梨沙羅へ「責任取る必要もない。もちろん反省も」激励の声相次ぐ

[ 2022年2月10日 05:30 ]

ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅(AP)
Photo By AP

北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった高梨沙羅(25=クラレ)が8日夜、自身のインスタグラムで謝罪し、今後の競技生活にも言及したことについてSNSで高梨を励ます投稿が相次いだ。

ともに混合団体に出場した佐藤幸椰(雪印メグミルク)は9日、ツイッターに「なにひとつも奪われてなどいない。責任を取る必要もない。もちろん反省も。スキージャンプには今もこれからもあなたが必要」などと記し、同日の個人ラージヒル公式練習後には「すぐ戻ってきてとは言えないが、また沙羅ちゃんのジャンプが見たい。彼女のジャンプを見たい人、助けられた人はたくさんいる」と改めてエールを送った。ジャンプ女子で同じく失格したカタリナ・アルトハウス(ドイツ)や、マーレン・ルンビ(ノルウェー)らもハートマークを投稿して寄り添った。

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