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国民民主・玉木代表 維新に"疑いの目"103万円の壁巡り「財務省の戦略は...『安上がり』の政党と握る」

[ 2024年12月19日 10:42 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
Photo By スポニチ

元グラドルとの不倫で役職停止中の国民民主党・玉木雄一郎代表が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「年収103万円の壁」引き上げ協議を巡り、日本維新の会に"疑いの目"を向けた。

与党は18日、所得税が生じる「年収103万円の壁」に関し、国民民主党に提案した123万円への引き上げを2025年度の与党税制改正大綱に明記する方向で最終調整に入った。25年分所得から適用する。国民民主とは合意に至っていないが、各党幹事長が25年からの壁引き上げで一致したことなどこれまでの経緯を踏まえる。

これを受け、玉木氏は「自民党、公明党は、国民民主党に提示した『123万円案』をそのまま盛り込んで、今週20日(金)にも税制改正大綱を取りまとめるとのこと。3党の幹事長間で合意したにもかかわらず見切り発射とは驚きました」と反発。

「もともと、財務省の戦略は、・維新の新体制が発足次第、関係部局が接触・当初予算の修正等で盛り込める政策を探る・国民民主、維新、立民で予算に対する影響が最も『安上がり』の政党と握るということだったようなので、最近の維新幹部の発言を聞いていると、維新と握る算段がついたということなのでしょうか」と維新に"疑いの目"を向けた。

そのうえで、「いずれにせよ、私たち国民民主党は、選挙で約束した『手取りを増やす』政策にこだわり『178万円を目指して』引き続き頑張ります。応援よろしくお願いします」と協力を呼び掛けた。

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