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64歳作家 自宅マンションに白骨遺体放置「現実逃避してしまった」

[ 2024年12月19日 05:30 ]

自宅のマンション一室に遺体を放置したとして、警視庁大崎署は18日、死体遺棄の疑いで、東京都品川区の作家、高島望容疑者(64)を逮捕した。署によると「気が動転して、どうしたらいいか分からなくなった。現実逃避してしまった」と話している。

高島容疑者は、2010年に経営破綻した消費者金融大手「武富士」の元会長、武井保雄氏(06年死去)の娘の元夫で、現在は独身。「武富士流金儲(もう)けの極意 金貸しの神様、ここにあり」の著書がある。

遺体は知人とみられ、身元の特定を進めている。白骨化しており、死後数年が経過した可能性がある。部屋にはゴミが散乱していた。逮捕容疑は12月17日までの間に、自宅に遺体を放置した疑い。高島容疑者が家賃を滞納したため強制執行で立ち入った裁判所の担当者が遺体を発見し、110番した。

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