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自民党役職に裏金議員12人 鈴木俊一総務会長「適材適所で決められた」

[ 2024年11月16日 05:00 ]

自民党は15日の総務会で、局長や選対委員会など党役職の人事を決定した。

派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載のあった旧安倍派の12人を起用。鈴木俊一総務会長は記者会見で「適材適所で決められた」と強調した。

第2次石破内閣の閣僚や副大臣・政務官、衆参両院の委員長などに関係議員は就いていない。12人は立件されていないものの、いずれも衆参両院政治倫理審査会で弁明しておらず、野党が問題視する可能性がある。

鈴木氏は会見で、起用の妥当性を問われ「部会の幹部として政策を勉強してもらわなければならない人もいる」と述べ、当選回数などに基づき適切に判断したと説明した。

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