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森保ジャパン感動をありがとう!歴史的大金星から初の2大会連続16強 大会全体では9位に

[ 2022年12月20日 05:20 ]

1次リーグE組第3節、スペインに勝利し、円陣で勝利を喜ぶ日本イレブン(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

FIFAワールドカップ・カタール大会1次リーグE組の日本は、優勝経験国から歴史的金星を挙げ、世界を驚かせた。

初戦ドイツ戦は前半33分に先制を許したが、後半、森保監督の大胆な采配が的中する。4バックから3バックに変更し攻撃的な選手を投入。後半30分に堂安が同点弾、後半38分には浅野が勝ち越し点を決めた。途中出場の2人の得点で2―1で逆転勝利。「ドーハの歓喜」をもたらした。

コスタリカ戦はボールを保持しながら相手堅守を崩せないまま後半36分に吉田の中途半端なパスを奪われ失点。0―1で敗れた。

スペイン戦は相手にボールを支配され前半11分に失点する苦しい展開。しかしドイツ戦同様に布陣変更と選手交代で流れを引き寄せ後半3分に堂安の強烈な左足シュートで同点。6分にはラインを割りそうなボールに三笘が食らいついて折り返し、田中が押し込んだ。「三笘の1ミリ」と話題を呼んだゴールで2―1で逆転勝ち。E組首位で2大会連続16強入りした。

決勝トーナメント1回戦は前回準優勝クロアチアと対戦。前半43分に前田のゴールで先制したが、後半に追い付かれると延長でも決着せずPK戦へ。1人目の南野ら3人がGKリバコビッチに阻まれて1―3で落とし「8強以上」の目標は達成できなかったが、1回戦敗退チームの中ではトップの成績で大会全体で9位となった。

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