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ABEMAがW杯視聴データ発表 視聴者数最多試合はクロアチア戦 大画面視聴が伸長、年齢割合の詳細も

[ 2022年12月20日 21:52 ]

「ABEMA」の試合別視聴者数ランキング
Photo By 提供写真

大会全64試合を「AbemaTV」無料生中継したインターネットテレビ局のAbemaは20日、「数字で振り返る『ABEMA』の『FIFA ワールドカップ カタール 2022」と題して、28日間に渡って行われたW杯カタール大会のさまざまな視聴データを発表した。

【視聴スタイル】視聴形態の構成比では、リアルタイム視聴が56%、オンデマンド視聴が44%となり、リアルタイムでの観戦をする視聴者が半数を超える結果に。そんな中、無料見逃しフルマッチ配信や試合直後のハイライト映像など、時間に捉われず、それぞれの生活様式に合わせた視聴スタイルが浸透してきたことを表す数字となった。

【デバイス別視聴の割合】スマートフォンが43%と多数を占めるなか、大画面のテレビ視聴が24%と伸長。「ABEMA」は安定した視聴環境と、開局以来最高の映像品質を実現した結果とした。

【視聴者の年齢】10代が12%、20〜34歳が33%、35〜44歳が24%、45歳以上が31%という結果に。最も多い割合を占めたのは、20〜34歳の33%。続いて45歳以上の31%となった。また、視聴者の性別は、男性70%、女性30%。

【試合別視聴者数ランキング】1位は決勝トーナメント1回戦の「日本―クロアチア」、2位が悔しい敗戦となった「日本―コスタリカ」、3位は堂安と"三笘の1ミリ"から田中碧が勝ち越し弾を押し込み、1次リーグE組1位で決勝トーナメント進出を決めた「日本―スペイン」がランクインした。

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