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異例...足の痛み訴え投了 渡辺明九段「やりきりたかったのですが強い痛みが...」 今後は手術へ

[ 2024年12月13日 22:33 ]

渡辺明九段
Photo By スポニチ

第83期名人戦A級順位戦が東京都渋谷区の将棋会館で13日に行われ、渡辺明九段が千田翔太八段に71手で敗れた。渡辺九段が足の痛みを訴え、投了を告げた。

渡辺九段は対局後、自身のX(旧ツイッター)を更新。「今日の対局、最後まで指せずに申し訳ありませんでした」と謝罪。その上で「膝の手術は近い日程で決まっていて、今日は当面の最後だったので、やりきりたかったのですが、強い痛みがきて、順位戦の終わる時間を考えると無理だと判断しました。痛みが出るかどうかは日によるので(先週の対局はそれほどでもなかったので、普通に指せた)」と患部の状態を説明した。

そして「とりあえず横になれれば落ち着くので、後はもう手術の日を待って、それから復帰へ向けて頑張るしかありません。申し訳ありませんでした」とした。

この投稿には「天候も影響しているのでしょうか...どうぞお大事になさってください」「どうか手術の日まで安寧に過ごせますようお祈りしております」などの回復を願うコメントが多数寄せられた。

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