[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

永瀬拓矢九段が羽生善治九段下す 4勝1敗で首位並ぶ ALSOK杯第74期王将戦

[ 2024年11月14日 19:22 ]

4勝1敗でリーグ首位に並んだ永瀬拓矢九段(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は14日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグの1局を行い、後手の永瀬拓矢九段(32)が羽生善治九段(54)を100手で下し、4勝1敗で首位に並んだ。

この日までのリーグ成績は以下の通り。

永瀬 拓矢九段 4勝1敗
西田 拓也五段 4勝1敗
近藤 誠也七段 3勝2敗
広瀬 章人九段 3勝2敗
菅井 竜也八段 3勝3敗
羽生 善治九段 1勝4敗
佐々木勇気八段 5敗

この結果、永瀬の残留と羽生の陥落が決まった。来期の羽生は2次予選からのスタートとなる。

リーグは20日の最終一斉対局を残すだけとなった。カードは以下の通り。

羽生―佐々木
永瀬―近藤
広瀬―西田

相星で並ぶ場合は25日にプレーオフを行う。現時点では永瀬、近藤、西田に挑戦の可能性がある。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年11月14日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /