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辛坊治郎氏 母校はドラマ化もされた超人気映画の舞台だった 「なぜ誕生したのかというと...」理由解説

[ 2024年11月14日 21:34 ]

辛坊治郎氏
Photo By スポニチ

キャスター辛坊治郎氏(68)が14日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月〜木曜後3・30)に大阪からリモートで生出演し、母校について語った。

この日は「埼玉県民の日」で、番組では埼玉県にまつわる楽曲をリクエストで募集。選ばれたのは、福山雅治の「虹」だった。県立川越高水泳部男子のシンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)を題材に、映画、ドラマ化もされた「WATER BOYS(ウォーターボーイズ)」のドラマ版のエンディングテーマということで採用された。

同校OBの辛坊氏は「なぜ川越高校でウォーターボーイズというのが誕生したのかというと、川越高校のプールって、1960年代というもの凄く早い段階で、50メートルの、なおかつ背が立たないデカいプールができたんで」と、意外な裏事情を明かした。

さらに、辛坊氏の話は、思わぬ方向へ進んだ。「ひどかったですよ、私の高校時代って。泳げないやつも全部ひっくるめて、そのプールに放り込んで、はい上がって来ようとするやつを、鬼のような体育教師がデッキブラシで押し返すんだから」。当時の苦い思い出を打ち明けると、増山さやかアナウンサーが「今じゃありえませんね」と驚き。辛坊氏は「ウォーターボーイズの背景には、そういうルーツがある」とつぶやいていた。

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