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元プラスマイナス兼光 ローンで1億2千万の自宅購入時の通帳残高赤裸々告白「ギリッギリやで」

[ 2024年11月8日 16:43 ]

元「プラス・マイナス」の兼光タカシ
Photo By スポニチ

元「プラス・マイナス」で現在はピン芸人として活動する兼光タカシ(45)が7日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。自宅を公開した。

番組では「いつかは家を買いたい田崎」として、「藤崎マーケット」田崎佑一が理想の家を求めて様々な住宅を見学。この日は兼光が2年前に東京に建てた注文住宅を訪問した。

玄関脇の約800万円で購入した光岡自動車「Buddy」について、兼光は「2年4カ月待って、解散して1週間後に納車」と解説。今年2月に突然コンビを解散する事態に見舞われた兼光を、田崎が「大解散」といじると、兼光は「火の車」と笑わせた。

まだ34年のローンを残すものの、外壁やエントランス、インテリアなど、細部にまでこだわりのつまった3階建て4LDK、105平米の自宅に、田崎は「泣きそう」と感動。「兼光さんがすごい幸せやと思って...すげぇ兄さん...」と号泣すると、兼光は「なんで!?解散したのに頑張ってるいうて?」と苦笑いしつつ、「死んだみたいになってるやん」とツッコんだ。

またプロ雀士としての顔も持つ兼光は、「テーマはアジト、隠れ家」という麻雀専用ルームも完備。「ウソやろ!?」と驚がくする田崎に、「(妻と)年が離れてるから"じじ"って呼ばれてるねんけど、『じじが建てた家やから麻雀プロでもあるしいいよ』」と仲睦まじいエピソードも。

そして最後には自宅の"ガチ値段"を公表。土地代込みで1億2000万円であることが明かされると、田崎は驚がく。兼光は「ギリッギリやで」と打ち明け、「ひどい時は通帳5万8000円までいったから、買った時。ヤバい!ヤバいヤバい...来月まで間に合うかなって」と赤裸々に語った。

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