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秋元康氏 乃木坂46の楽曲でメーカーからの思わぬ"クレーム"告白「もちろん、痛くないから...」

[ 2023年1月6日 15:38 ]

秋元康氏
Photo By スポニチ

作詞家でプロデューサーの秋元康氏(64)が5日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。自身が書いた詞に思わぬクレームが入ったことを明かす場面があった。

独特なワードセンスも注目を集めるヒットメーカーの秋元氏。数多くの作詞を手掛けた楽曲で、「3時のヒロイン」の福田麻貴から気になる曲として乃木坂46の「バンドエイド剥がすような別れ方」への指摘が入った。

同曲は乃木坂の22年8月に発売された30枚目のシングル「好きというのはロックだぜ!」のカップリングとなった恋愛ソング。その真意を聞かれた秋元氏は「バンドエイドを痛いんじゃないかって少しずつはがす人と、一気にはがす人、恋愛もいきなりカットアウトする人と、フェードアウトする人がいる。いろいろな別れ方あるよね?っていうつもりで書いた」と説明。ただ、これに対し、"バンドエイド"の発売元であるジョンソン・エンド・ジョンソンから「今のバンドエイドは痛くありません」という思わぬ"クレーム"が入ったことを明かし、「もちろん、痛くないから、痛かった時代、痛くない時代ってことでOKもらった」と裏側を明かし、笑わせた。

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