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小原ブラス 政府のワクチン3回目接種計画に「正直、間に合うのって...6波、7波に備えての接種になる」

[ 2022年1月12日 10:29 ]

フジテレビ社屋
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ロシア生まれで神戸育ちのタレントでコラムニストの小原ブラス(29)が12日、コメンテーターを務めるフジテレビ「めざまし8」(月〜金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相が11日に、新型コロナウイルス「オミクロン株」感染の急拡大を踏まえ、これまで対象外だった12歳未満の子どもへのワクチン接種を早期に始めると表明するなどしたことに言及した。

12歳未満への接種は、対象年齢を広げる手続きを経て、希望者に3月以降開始する見通し。また、3回目接種は高齢者に加え一般分も前倒しするとして、自衛隊が運営する大規模接種センターを再び開設する意向も示した。厚労省などは、2回目から8カ月の従来間隔で3月以降に予定されていた64歳以下の一般の人や職場接種を、1カ月前倒しすることを軸に調整。追加供給で合意した米モデルナ製1800万回分を活用する。首相は、外国人の新規入国を原則禁止している水際強化措置について「2月末まで骨格を維持する」とも述べた。

MCの谷原章介に「このオミクロン株、若年層の感染者が多い現状もあるんですけど、そんな中、3回目のブースターショット、どう思われますか?」と聞かれた小原は「不安な方はたくさんいると思うし、打っていくのはすごく大事なことなのかなとは思う」とした。

その上で「一方でオミクロン株でみた時に南アフリカとかの状態をみると11月末からオミクロン株がはやり始めて、いきなり爆発的に感染者が増えてその後、今だと昨日に2500人まで減っているような状態になっているので、今、日本はまさに爆発的な感染が始まっている段階だと思う」と指摘し、「それに対応するには、もう既にそれを打っていないといけない状況だと思う。なので正直、間に合うのっていうのが1番感じるところですね。なので今回の波をどうこうするというよりも今後コロナで6波、7波に備えての接種になるんじゃないかなと感じています」と自身の思いを話した。

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