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浜崎あゆみ「医師診断を仰ぎ」活動再開へ 右足首骨折は近日中に手術 年末の公演は実施

[ 2021年11月12日 12:58 ]

浜崎あゆみ
Photo By スポニチ

アナフィラキシーショックで7日に救急搬送された歌手の浜崎あゆみ(43)が活動を再開することを12日、公式サイトで発表した。

公式サイトでは「浜崎あゆみの経過に関して、ご報告させて頂きます」とし、「アナフィラキシーショックによる緊急搬送後、経過観察を経て移動許可が出ましたので帰京し、都内の病院にて精密検査を行いました」と報告。「診断をもとに、緊急時の対応やこの病気との付き合い方についてしっかりとした知識を身につけると共に、医師の指導を仰ぎながら、活動を再開して参ります」と発表した。

「また、右足首の骨折に関しましては、本人の早期回復を目指したいという強い希望もあり、近日中に手術を受ける事に致しました」とつづり、「なお、12月30日、31日に予定しております国立代々木競技場第一体育館での公演は、予定通り開催致します」と発表した。

また、「中止とさせて頂きました11月7日(日)の日本ガイシホール公演につきましても、現在、振替公演開催に向けて調整を行っております。決定次第改めて、ご案内させて頂きますので、当公演をご観覧予定だった皆様方には引き続きご迷惑をお掛け致しますが、もうしばらくお待ち頂けますよう、お願い申し上げます」と説明した。

最後には「この度は関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。また同時に多くの方々から温かいお言葉を頂戴し、非常に励みになりました。皆様からの声援を力に変えて活動して参りますので、今後も変わらぬ応援をよろしくお願い致します」とした。

浜崎は今月7日早朝に公演先の名古屋市内の病院に救急搬送され、アナフィラキシーショックと診断。一時、意識不明となったが、同日午前中には意識が戻った。これにより、同日夜に予定していた公演は中止。入院して点滴治療などを受けたという。その後、8日には搬送先の病院から退院。病院関係者によると、体調はまだ優れないものの関係者が運転する車で帰京したという。

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