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日テレ「ベストアーティスト2020」14・3% 瞬間最高はNiziUのデビュー曲初披露で16・0%

[ 2020年11月26日 09:09 ]

日本テレビ社屋
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日本テレビ系で25日に4時間生放送された同局の音楽特番「ベストアーティスト2020」(後7・00〜同10・54)の平均世帯視聴率は14・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。平均個人視聴率は9・1%だった。

世帯瞬間最高視聴率は午後8時57分に記録した16・0%で、オーディション番組を勝ち抜いて誕生したガールズユニット「NiziU(ニジュー)」が、12月2日にリリース予定のデビュー曲「Step and a step」を世界初披露する場面だった。個人視聴率の最高も同時刻に記録した10・7%だった。

20回目を迎えた日本テレビ系の音楽の祭典。今回は41組のアーティストが集結し、今年のヒット曲などをライブパフォーマンスで披露。ジャニーズのアーティストたちは「今聴きたい!国民が選んだジャニーズメドレー!」と題し、別グループによる一夜限りのカバーメドレー。今年いっぱいでグループとしての活動を休止する嵐は4時間の生放送の大トリとして「One Love」と「Turning Up」のスペシャルメドレーを披露した。

女性アイドルグループ「乃木坂46」は3期生の山下美月(21)が初センターを務める新曲「僕は僕を好きになる」を初披露し、「欅坂46」から改名した「櫻坂46」は初シングル曲「Nobody’s fault」をテレビ初パフォーマンスした。

また、福山雅治(51)が大ヒット曲「桜坂」などデビュー30周年SPメドレーで盛り上げたほか、同局の音楽番組5年ぶりの出演となったMr.Childrenが同局の朝の情報番組「ZIP!」のテーマ曲として流れている「The song of praise」のフルバージョンを初披露した。

総合司会は12年連続となる「嵐」の櫻井翔(38)が務め、羽鳥慎一アナウンサー(49)と同局の滝菜月アナウンサー(27)が司会を担当。アーティストが歌唱前に通る「NEXTゲート」では、お笑い芸人のバカリズム(44)がMCとしてトークを繰り広げた。

近年では、2016年が14・6%、17年が15・2%、18年が14・6%、昨年が14・9%で、安定の高数字を記録している。

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