[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

阪神・富田 "和田流チェンジアップ"習得や「奥行きとかそっち系」の新兵器つかむ

[ 2024年12月24日 05:15 ]

1月、ソフトバンク・和田(中)の合同自主トレに参加した阪神・富田(左、右は大竹)
Photo By スポニチ

阪神・富田が、"和田流チェンジアップ"の習得に意欲を見せた。来年1月には、今季限りで現役を引退した前ソフトバンク・和田毅氏らとの合同自主トレに2年連続参加予定。先発挑戦へ向け、日米通算165勝左腕から変化球を学び取る構えだ。

「今年は和田さんからチェンジアップとかいろいろ学びたい」

チェンジアップはすでに持ち球の一つ。磨きをかけようとまずは「止まって落ちる系」の西武・隅田のボールを練習したが、「難しかった」。そこで今度は「奥行きとかそっち系」の和田のボールに「聞きたい」と白羽の矢を立てた。

昨オフにはロッテ・小島からカットボールを教わり、今季のカウント球、決め球として有効活用した。今オフも実りある時間を過ごし、先発挑戦の来季へ向けた"新兵器"をつかみ取る。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年12月24日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /