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【スポニチ厳選! 25年西日本のドラフト候補】中京大・高木快大 ドラ1狙う153キロ右腕

[ 2024年12月24日 06:00 ]

ドラフト「1」位を目指してポーズを決める中京大・高木快大(撮影・河合 洋介)
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大学生投手では、中京大の最速153キロ右腕・高木快大(3年)が1位候補に挙がる。「僕の直球は人とは違う」と明かす伸び上がるような速球を持ち味とし、鋭く落ちるスプリットも駆使する本格派だ。3年春のリーグ戦で連盟59年ぶりの完全試合を達成。3年生で大学日本代表に選出され、先発ローテーションの一角を担った。

栄徳(愛知)では無名投手だったが、高校卒業時に指導者や同僚の前で「絶対ドラフト1位になります」と誓って中京大に進んだ。「同学年(の高卒ドラフト1位)に風間(ソフトバンク)や森木(阪神)がいて悔しかったんです」。自己最速は大学入学時から9キロ上昇と順調に成長。あるスカウトが「間違いなく1位候補」と太鼓判を押すほどで、「世代No・1右腕」に名乗りを上げている。

◇高木 快大(たかぎ・はやと)2004年(平16)3月19日生まれ、名古屋市出身の20歳。5歳から野球を始め、小3から大須パンサーズに所属して投手や遊撃手などを務める。中学はレークス名古屋に所属。栄徳では2年夏に背番号11でベンチ入りし、2年秋に背番号1。中京大では1年春にリーグ戦初登板し3年時に大学日本代表選出。1メートル80、77キロ。右投げ右打ち。

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