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ドジャース・ロバーツ監督「由伸はとても知的」"大谷とどちらが性格面白い?"質問に大笑いで回答

[ 2024年2月13日 07:45 ]

<ドジャースキャンプ>ブルペンを終え大谷(左)、ロバーツ監督(右)らと笑顔を見せる山本 (撮影・白鳥 佳樹)
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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が12日(日本時間13日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で報道陣に対応。前日11日(同12日)にキャンプ2度目のブルペン入りした山本由伸投手(25)と投球を見守った大谷翔平投手(29)についてコメントした。

――山本のブルペンセッションは。
「よかったよ。彼はまだコンディションを整えている最中。アリゾナの空気は乾いているから、ボールの感触も違う。(それでも)速球の制球はよかった。変化球の感触は確かめているところ。彼の意図するところを気に入っている。聡明で、効率的だ」

――その後の大谷との会話は。
「素晴らしかった。翔平がヨシ(山本)の投球練習を観に来たのはよかった。笑いながら、ピッチング、ベースボールについて話した。翔平は自身も投球をしてきたわけだから、投球に関しても大きなインパクトをもたらすことができる。日本から渡米し、投球し、メジャーリーグの打者を相手にどういうアジャストメントが必要かをわかっている。(その存在は山本の)助けになるはずだ」

――山本はどのような人間か。
「とても近づきやすい。おおらかだが、内面には炎が燃え盛っていて、人々を惹きつける。好奇心があり、よく観察する。短時間に可能な限りのことを学ぼうとしている。丹念に練習し、とても知的。楽しむのが好きだが、マウンドに上がると、ビデオで観ていても、人々の話を聞いても、最上級の勝負師になる」

――大谷と山本のどちらが(性格的に)面白いか。
「(大笑いしながら)まだ答えられない。ちょっと待っておいて欲しい」

――どちらと一緒にパーティーに行きたいか。
「それも答えられない(笑)。両方だよ」

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