(IDWR 2002年第24号掲載) クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt‐Jakob disease, CJD)は100万人に一人の割合で弧発性または家族性に生じ、脳組織の海綿(スポンジ)状変性を特徴とする疾患である。CJD は1920 年代初頭、ドイツの神経病理学者Creutzfeldt とJakob によって記述された。現在では成因から、プリオン(prion)病、また病理から伝達性海綿状脳症(transmissible spongiform...
続きを読む巻 | 号 | 年月 | 外国情報 |
26 | 11 | 2005年11月 | 最初のvcjd報告例−スペイン |
25 | 8 | 2004年8月 | 扁桃の研究によるvcjd感染者数の推定−英国 |
25 | 2 | 2004年2月 | 輸血関連の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病可能性例:英国 |
23 | 4 | 2002年4月 | 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vcjd)第1例:イタリア |
23 | 2 | 2002年2月 | ウシ海綿状脳症(bse)発生状況、 2001年−フィンランド&その他のヨーロッパ地域 |
22 | 10 | 2001年10月 | クロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス、 1995年〜2001年9月:英国 |
22 | 1 | 2001年1月 | 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の輸血による感染に対する予防措置 |