フォアサイト・アンド・カンパニー代表取締役 齋藤顯一

国際基督教大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社、経営コンサルタントとして20年間活躍(パートナー。大阪支社副支社長)。96年より現職。2005年から16年までビジネス・ブレークスルー大学・大学院教授として「問題解決」を指導。問題解決力検定協会代表理事も務める。著書に『[新版]問題解決の実学』『はじめての問題解決力トレーニング』(いずれもダイヤモンド社)他多数。大阪出身。

「中学受験」で親が第1にすべきは、塾を正しく決めて成功確率を高めることだ

2020年7月30日

「中学受験」で親が第1にすべきは、塾を正しく決めて成功確率を高めることだ

中学受験は親子で一緒に1000日間のマラソンを走るような一大イベントだ。その主体は子どもであり、ペース配分を考えたモチベーションの持続に加えて、数百万円を投じるプロジェクトでもあり、達成すべき目的とやるべきことを親がしっかりマネージメ...

なぜ、突然痩せられたのか?パッと理由がわからない問題を探る方法

2016年6月23日

なぜ、突然痩せられたのか?パッと理由がわからない問題を探る方法

冬場になると運動量が減るせいか体重が増えている。クリスマスやお正月の影響も考えられるけれど、月別の特徴は何かあるのか?という疑問がありました。これを理解するために、各年の月別の体重の増減を比較してみることにします。

どんな問題でも、その深刻度合いを知るには、9割、この2つのやり方が通用する

2016年6月8日

どんな問題でも、その深刻度合いを知るには、9割、この2つのやり方が通用する

問題解決のアプローチとして、本質的な問題がどこにあるのか、を知ることが重要ですが、その際、「その問題は、どの程度深刻なのか」を知ることが重要です。その際のやり方として、1)他人と比較してみる、2)現在と過去を比較してみる、の2つが有...

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【3】

2014年8月18日

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【3】

バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営...

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【2】

2014年7月25日

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【2】

バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営...

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【1】

2014年7月3日

営業のバリューチェーン:部下を育成して成果を上げる【1】

バリューチェーンとは「会社が価値を生み出すために行う事業の大きな流れ」です。その各構成要素が競合より強力であれば競争力が増してシェアも売上も伸びます。これを営業活動全体に当てはめ、強みを伸ばし弱みを克服する方法が、すなわち部下の営...

予算未達の慢性化:売上目標をどのように決定するのか?

2014年6月12日

予算未達の慢性化:売上目標をどのように決定するのか?

予算は営業の能力を問う試金石。クリアするかしないかで、本来は営業戦略そのものが変わるはずですが、未達が続くのに同じ施策を延々と繰り返し、また未達という悪循環に陥ってしまうようです。今回の質問にあるように見直しは重要ですが、原因がわ...

バリュー・プロポジション強化:類似点を列挙し、優位性を打ち出す

2014年5月21日

バリュー・プロポジション強化:類似点を列挙し、優位性を打ち出す

大口顧客は重要だけれども、一方で対中小の取りこぼしが目立ってきたならば要注意です。今回の質問は、市場のニーズが多様かつ細分化しているため集約できず、競合との差別化も打ち出せないという課題です。どうやら、事業活動のセグメントに問題が...

営業部門とマーケティング部門との対立: 関係を改善して販売効率を高める方法

2014年4月30日

営業部門とマーケティング部門との対立: 関係を改善して販売効率を高める方法

営業とマーケティングが犬猿の仲というのは、よく聞く話です。今回の質問は、営業を支援するはずのマーケティングが機能しないばかりか、予算の奪い合いや戦略立案などで両者が対立する状況を解決したいという課題です。はたして、両者が「売上増」...

フレームワークで考える(後編):顧客の行動を分解する

2013年1月25日

フレームワークで考える(後編):顧客の行動を分解する

前回(第8回「フレームワークで考える(前編)」)は、顧客を決めることの重要性とセグメンテーションについて説明しました。次のステップは、どのようにすれば顧客が自社の商品・サービスに関心を持ってくれるかです。顧客の行動を時間軸に沿って...

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