ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2014年6月9日

中国の夢 健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集・オピニオン 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人 人民日報「微博」
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国 宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」 北京で日本人が春節体験
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる 公式ブログ 北京の空は何色? ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
Apple 新浪 騰訊 人民 微信 RSS
人民網日本語版>>社会・生活

成都大爆撃賠償請求訴訟の口頭弁論で証言した原告が帰国

人民網日本語版 2014年06月09日17:38
長旅に疲れた様子を見せる蘇良秀さん(左)と娘の馬蘭さん

このほど東京地裁で行われた成都大爆撃賠償請求訴訟の第29回口頭弁論で証言した原告の蘇良秀さん(84)が8日深夜11時半、四川省成都市にある自宅に着いた。日本時間の同日早朝4時半に起きて帰宅の途に着き、20時間以上かけての帰宅となったが、蘇さんにとっては「戦争を起こし一般国民に戦争の苦しみを味わわせるようなことは二度としてはならないと、多くの人に伝えたいという長年の願いがかなった」旅となった。四川在線が報じた。

同日夜10時10分、蘇さんは娘の馬蘭さんと共に成都双流国際空港に到着。杖をつき、疲れた顔を見せた蘇さんは、血圧が安定しないこともあり、目まいも訴えていた。帰宅途中、蘇さんは、声を震わせながら「訴訟を起こして11年、ついに願いがかなった」とし、日本に滞在した8日間を、「8日間の戦い」と呼んだ。東京に着いてすぐ、弁護士や支援者のサポートの下、蘇さんは1日半かけて訴訟の資料に目を通し、どのように証言するかを探ったという。また、弁論以外に、成都大爆撃被害者の証言を聞く集会に参加したり、外務省や国会議員会館を訪問したりと、大忙しのスケジュールだった。

蘇さんは日本で、戦争に反対する広島の人々の署名や東京大空襲の被害者遺族(78)が書いた蘇さんの肖像画を受け取った。蘇さんと馬さんは、「今回の日本訪問中、中国人留学生の王学士さんら支援者がいてくれて本当に助かった」と述べた。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年6月9日


【1】 【2】

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

  • 名前
  • コメントを書く

最新コメント

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治
  • コメント
中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /